☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

表現力のあるダンサーになるために知っておきたい3つのこと

今回は「ダンスで表現する」とは、どうすればよいかわからないという方に向けて書きたいと思います。

 

私自身は表現することが苦手で、笑って踊ることも専門学校に行くようになってから出来るようになりましたし、日常生活でも自分の気持ちを伝えることが苦手だったので、表情も豊かではなく、苦労した思い出ばかりです。

 

しかし、表現することの魅力や伝える力が素晴らしいダンサーに出会い、憧れて、自分なりに取り組んで、子どもの頃よりはずいぶん表現できるようになったと思います。

 

表現力って何?と聞かれたら、

「今、リアルに感じて出す力」だと言います。

よく、「笑顔で踊って」と言われた人がぎこちない笑顔になることがあります。無理やり笑うとそうなります。しかし、その笑顔が今を楽しんでる笑顔、今幸せだと感じている笑顔であれば、ぎこちない笑顔にはなりません。

 

なので、自然な表現をするには、

1.今実際に感じてることを出す

2.思い出したり、想像したりして、それを今リアルに感じて出す

になります。

 

1は実際にダンスを楽しんでる気持ちや、例えば失恋中で悲しい気持ちであるなら、その感情を表現したりといった、今の気持ちそのままを出すことです。2は、役者さんなどはみなこれをやってると思うのですが、想像力が必要になります。こっちは能力の差というのが出てきます。自分の世界をもっていたり、本を読むと映像が浮かんでくるような人は得意かもしれません。表現力には想像力がかなり影響します。そのため、ダンスで表現するために知っておきたいことの1つめは、「表現力をつけたかったら想像力を磨こう!」です。

 

1.「表現力をつけたかったら想像力を磨こう!」

 

想像力は表現力をつけたいなら、めちゃくちゃ必要な力です。ただ「立つ」ということでも、光の中に立ってるイメージと暗闇に立ってるイメージを持つのとでは、自分の内側も外側も微妙に違う雰囲気になります。また、両手を大きく広げる振りがあったとして、壮大な空をイメージするのと、このくらいのヘビの長さを伝えるというイメージでは、やはり違うニュアンスになります。この、微妙に違うニュアンスがとても大切な表現力なんです。

 

では、想像力を磨くにはどうすればよいのでしょうか。想像力とは何でしょう。例えば、「友人が風邪をひいた」と聞いて、「体きついだろうな」、「ご飯きちんと食べれてるかなー」など考えることも想像ですし、ショッピングに行ってほしい服と自分のタンスに入ってる服を頭の中で組み合わせることも想像です。また、何か言われたわけでもないのに、あの人から嫌われてるかもと考えるのも想像です。想像力は誰にもある力です。想像力の豊かさの差は、想像の広がる幅の差です。想像したときに感じることや気付くことの量の差とも言えます。

 

想像力を磨くには、子どもであれば、おままごとや積み木遊び、お絵かきなども想像力を育むのに良いです。自分でストーリーを作って、その世界で遊ぶことは想像力を育みます。大人も文字のみの本を読んで、映像を頭に思い浮かべたり、旅行など知らない場所に遊びにいって、想像を巡らせるのも良いと思います。

 

2.「自分を知ろう!」

「表現」といってもいろいろな種類があります。体の動きでの表現、表情、感情を表現すること、役を表現するなどダンスを通して表現できることは無限にあります。その中で、人によって得意なことと、苦手なことがあります。

 

私は役になりきって表現することはあまり得意ではないですが、自分の感情をダンスで表現するのは得意です。人によっては、体の動きで表現することは得意だけど、表情のレパートリーが少なく苦手という方もいるでしょう。人によってさまざまです。自分はどういう表現が得意なのか知ると、そこに向けての対策を考えることができます。

 

ここで詳しく説明したいことがあります。感情を表現することについてですが、感情にもさまざまあり、それらの中でも人によって表現しやすいものとしにくいものがある場合があります。笑顔で踊ることはできるけど、怒りを表現することが難しい人や、悲しみを表現することはできるけど、幸せな気持ちを表現することが難しいなど、表現しようとしてもなぜかできない、という方もいると思います。

 

それは、原因の1つに自分で自分に「感情のブロック」をかけていることがあります。例えば、怒ってはいけない、怒ることは悪いことだという観念があり、日頃から怒りが湧いてきていても、無意識のうちにこの感情を抑え、閉じ込めている場合、怒りの表現がなかなか出せなくなります。また、人前で泣いたり、悲しさを見せてはいけないと思ってる人は、悲しみを表現することに抵抗があり、出せなかったり、私は幸せになってはいけないという観念がある人は、幸せな気持ちを表現することに抵抗があるかもしれません。

 

逆に自分の中に閉じ込めている怒りがあり、人にはその感情を伝えることができないけど、ダンスという作品の中で、対象物が曖昧な状態であれば出せるという人もいます。表情したい感情がスムーズに出せない場合は、自分を観ると良いです。自分がブロックしている感情に気付くと、解決することもあります。ブロックしている感情があれば、それを表現することを自分に許してみてください。

 

3.「基本的には自分の中にある」

自分に与えられた役や、自分が踊る機会を与えられた作品は基本的には自分に必要な何か学びがあることが多いです。表現する作品に必要なことは、準備として知識を取り入れたり、前もって学習することは素晴らしいと思いますが、探しても探してもピンとくる材料がない場合もあります。そのときは、「自分の中にあるからできる」場合があります。自分はどう表現したいのか感じ、イメージしてみてください。

 

また、自分のイメージを膨らませることはとても大切です。映画を見たり、写真を見たり、人間観察したり、日々の感情を大切にしっかり感じたり、それらも表現力アップに必要な要素です。日々の生活やいろんな経験がその人の表現を豊かにする材料です。

 

いかがでしたか?表現力のあるダンサーになるために知っておきたい3つのことをお伝えしました。ここで、私が最近みて感動した動画をご紹介します。でも、こちらFacebook経由でしか見れないのか、何度探してもその動画のURLが見つからなかったので、見れない方がいたらごめんなさい。

 

こちらの0'25〜0'45あたりの想像の中で状況を説明する表現力が素晴らしくて、グっときました。ダンスの動画ではなく、子どもたちが手話で話してる動画です。手話もダンスも同じですからね。

https://www.facebook.com/NHK.heartnet/videos/1893893733995575/

 

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おばちゃんが踊ると世界に花が咲く!

頑張る中高年の励みになればと、シェアの許可をいただいたので、シェアします!最近は、シニア世代の方もダンスを楽しんでいる方が多く、何歳になってもその年に合わせたダンスを楽しむことができます。私は60代70代の方のダンスクラスの講師をしていた経験があり、セクシーな曲もかっこいい曲もしっかり踊りこなしていました。みなさん、まだまだ青春でコンテストに出場することを目指し、たくさん練習して、舞台にも立ち、とても輝いていました。

 

大人になってから、ダンスを始める方は、思い通りに動かない体や振りを覚えられないことに、気持ちが落ち込みやすい人が多いですが、そこにもその人に必要な学びがあり、それも含め、楽しんでいけるようになってほしいです。

 

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〈ご相談のメッセージ〉

 

ダンス習い始めた40代半ば女性です。ダンスでなくただの体操をしているロボット、体も硬くて〜劣等感ばかりですつらい。7月終わりにはじめての発表会。半年しか習ってないのにステージです。ダンスって本当に難しいです。

 

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〈石川の返答〉

 

おはようございます☀
メッセージありがとうございます。
ダンスを習い始めたばかりということで、きっと今は思い通りに動かないし、脳もたくさんつかって、ついて行くのに必死な時期だと思います。みんな初めはそうなので、焦る必要はないと思います。そういう時期はとても大切で、自分のできなさに向き合って対処していき、精神面でも大きく成長します。できないことをできるようになるまで取り組んだり、コツコツ柔軟して体をつくっていったり、悔しい気持ちになりながら、その中で昨日できなかったことが今日はできるようになったりと、小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信をつけていきます。

 

半年しか習ってなくて、ステージに上がるというのも、私はありだと思います。ダンスのレベルに関係なく、お客さんにハッピーを届けることができます。自分のできる限りの練習をして、あとは踊っているときに楽しむこと。ダンスは難しいですが、やっていて悪いことはありません。必ず良い方に向かっています。自分を褒めながら、頑張ってください!

 

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〈ご相談者さまの返答〉

 

丁寧なお返事ありがとうございます。涙が出そうです!メンバーの中では私が超初心者、赤ちゃんのヨチヨチ歩きどころかハイハイの頃かもしれません。せめて音源だけでも毎日聞いて成長していきたいです!

 

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(^^)

と、前向きなお返事をいただけて嬉しかったです!!40代半ば、まだまだ動けるので是非頑張ってもらいたいです。

 

ご相談者さまが自身のことをおばちゃんって言ってたのですが、50代以上の方々からまだ若いっ!と怒られそうですが、おばちゃんって、踊ったら1番ハッピーな存在なんじゃないかと、思うわけです。おばちゃんが踊ったら、見てる人はたくさん元気をもらえるじゃないですか?!世のおばちゃんが楽しく踊っていたら、ハッピーの連鎖で世界がさらに華やかになっていく気がします。おばちゃん素敵!おばちゃん最高!!

 

世のおばちゃんたち!踊っていきましょ〜!

おばちゃんのダンスチーム作りたい欲出てきました〜笑

 

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ダンスの上達をスピードアップさせる5つの考え方

毎週、ダンスを真剣に上達したいと考えてる方々から相談や質問のメッセージをもらい、とても嬉しく思っています。私が30年以上ダンスと関わってきて、学んできたことや今理解できていることを、ダンスを始めてまだ数年の方々に伝え、それが伝わったときにすごく嬉しい気持ちになります。

 

私が学んできたことが、受け継がれ、新たな作品が生まれ広がっていく可能性があることが、私のワクワクポイントでもあります。ダンサーを応援したい気持ちが少しでも実ると、私が満たされた気持ちになります。ありがとうございます。

 

今回は、ダンスの上達をスピードアップさせる考え方について書いていきます。ご相談のメッセージには、「自分のダンスを見るとつらい」や「なかなか上達しない」というような、自分のダンスを好きになれないというお悩みがたくさん届き、「ダンスが好きなのにダンスを楽しめていない」という方が多いと感じています。そんな方に是非読んでいただきたいです。

 

ダンスの上達をスピードアップさせる5つの考え方

 

1.注意されたら自分の可能性が広がった証と理解する!

よくですね、注意されたら「私ダメなんだ」「私できてないんだ」と受け取り、気持ちが落ち込み、脳が停止する人がいます。私もそうでした。しかし、振り付けの仕事をしたり、ダンスのインストラクターをするようになってわかったのですが、注意は「その人ができるはずだから言う」わけであって、さらには「もっと素敵になるのが見えたから、アドバイスしたい」から伝えるんですね。なので、「違う!」「そうじゃないでしょ!」と注意を受けたら、「あなたはもっとできる!素敵にみせられるよ!」と変換してください。

 

ただ、無理に替える必要はありません。落ち込みたいときは落ち込みましょう。あなたに必要で起きてるのだと思います。注意されるたびな何度も落ち込み、いつからか落ち込まずに、「はい!」と取り組めるようになります。注意されたことを感謝で受け取れるようになります。すでに感謝で受け取れてるという方、素晴らしいですね。その調子でどんどん上達してください!

 

2.できないことに向けてる意識と同じくらいできてることに意識を向ける!

「自分のダンスを見るとつらい」という方のほとんどはできないことにばかりフォーカスしてる人が多いです。できないことに意識がいくのは、そこをできるようにと取り組んでいるのですから、目がいくのは当然なんですが、できないことばかり考えていると、自分の未熟さを責めてしまい、ダンスを楽しめないということが起きる人もいます。

 

あれもできない、これもできないと脳内がパニックになる人もいますし、自分は全然ダメだったなという気持ちでいっぱいになってしまいます。それも、成長していく上では必要な感情であっても良いと思いますが、できたことに目を向けるのも大切なことです。「昨日できなかったことが今日はできた」や「ほとんどできなかったけど、最後のポーズはきまった!」、「音をよく聞けた」、「できないなりに最後までやりきった!」など些細なことでもよいので、できたことを見つけ、コツコツとできるようになったことを積み重ねていきましょう。それが、自信になっていきます。小さな成功体験を積み重ねることが、喜びであり、楽しみであり、それがダンス上達に取り組むパワーになります。

 

ダンスの練習がつらいという人は、このパワーが足りてないかもしれません。

 

3.人の良いところが見えたら、自分にもできる可能性があると知る!

周りのダンサーと自分を比べて、落ち込む人も多いです。「あんなふうに踊りたい、私はできていない」と。しかし、素敵なところを見つけたということは、その素敵なところはすでに自分にある!と思ってください。あなたの中にすでにその種はあります。今からそこに栄養を与えて、育てていきます。もちろん、そこに目を向けて、行動を起こさなければ実りません。

 

ですが、ここに注意点があります。素敵!と思ったことの中には、どうすることもできないこともあります。例えば、長い足や小さな顔など生まれ持った才能の部分。どんなに素敵と思っても、手に入れることは難しいです。そういうときは、長い足だと何が素敵なのか、小さな顔だと何が魅力的なのか、そこを感じる必要があります。それを感じたときに、その何かがあなたにとって重要だと気付くと思います。違う側面からあなたの才能が開花するかもしれません。

 

4.ダンスのレベルに関係なく、人にハッピーを届けられると知る!

ダンスが上手い人は、踊ると見ている人を魅了することができます。ダンスの上手さに加え、その人の人間的な輝きも伝わってきます。しかし、上手い人だけがハッピーを届けられるわけではありません。ダンスを習い始めて間もない人も、感動を届けられます。自分のダンスを精一杯踊ること、本番の日に向けて悔いのないように取り組むこと、そして、めいっぱい楽しむこと。今、私は楽しい!幸せ!大好き!の気持ちがあれば、ダンスのレベルは関係なく、キラキラ輝き、観ている人を幸せにします。なので、自分の気持ちに無理がなければ、ダンス歴が短くても、発表会やイベント出演など是非トライしてみてください!お客さんに見せる機会はありがたく、ダンスが一気に上達するチャンスです。

 

5.恥をかいても良し!何度きいても良し!

ダンスを上達したいのに、身動きとれなくなってる人は、大抵自分のできなさをオープンにできない人。最初はできないことが多いのは、当たり前のことで、今は有名なダンサーも誰しもが通ってきた道です。できなくても恥ずかしがらずにガンガン踊る人の方が確実に上達は早いです。早く上手くなりたいなら、恥をかくことを自分に許すこと。恥をかく勇気を持って、レッスンにのぞみましょう。もし、笑われたとしても、関係ないですし、笑った人よりもきっとうまくなります。

 

そして、レッスン内でわからなかったことは、先生やわかってる人に聞きましょう。聞くことが恥ずかしかったり、遠慮したり、申し訳ないと思ってしまう人もいると思います。しかし、わからないままでは自分で練習することもできないので、はっきりわからないことを伝え、教えてもらうようにしましょう。何度も同じ質問をする場合は、より詳しく「ここがうまくいかない」や「できるようになるにはどこをどうするとよいか」などを伝えると良いです。

 

さらに、「自分のダンスどうでしたか?」と全体的に聞くのもありですが、確認したいところがあるなら「自分はこんなふうに表現していたのですが、どうでしたか?」など、具体的にダメ出しをもらうのも良いと思います。

 

 

以上、ダンスの上達をスピードアップさせる5つの考え方をご紹介しました。ポジティブが良く、ネガティブが悪いわけではありません。ネガティブも必要で重要な要素です。どちらも感じ、偏らず、自分らしいダンスが踊れるように向き合っていただきたいと思っています。あなたのダンス人生がさらに充実したものになりますように。

 

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ダンス上達には欠かせない大切な時間とは?!

ダンスのレッスンの時間と同じくらい大切なことがあります。それは、「一人でダンスと向き合う時間」です。

 

この「一人でダンスと向き合う時間」があるかないかで、上達に大きな差がつきます。どんな効果があるのか、「一人でダンスと向き合う時間」を持つことの良い点を上げてみます。

 

・レッスン内容をきちんと理解しているかを確認できる

・できていないところを知ることができる

・自分の体に意識を向けやすい

・自分のペースで練習できる

・なぜできないのか、頭をよく使い、自分を観察できる

・自分に集中できる

・上達に必要な質問が見つかる

 

 

ダンスを上達したいと考えているなら、自然と一人で練習する時間を持つと思いますが、ダンスを始めたばかりの人は、一人で練習するやり方がわからない場合があるので、リズムトレーニングや体の使い方などの動画を参考にして、練習するのも良いでしょう。また、子どもによっては、一人で練習するということが思いつかない子もいるので、保護者の方が「レッスンでできなかったところを家でやってみようか」と声をかけるのも良いと思います。

 

私のクラスでも、ダンスレッスンで習ったことを、次のレッスンまでに復習し、できなかったことを練習してくる子は、上達が早いと感じます。前回できなかったことができるようになっているので、かっこよくみせるコツやさらによくなるための次のアドバイスがもらえます。

 

ダンス上達には欠かせない、「意識して体を使う」ことも習得してくるので、脳と体の反応も良くなってるのを感じます。そうすると、レッスンでの吸収力が高くなり、さらに「一人でダンスと向き合う時間」にも練習できる内容が増え、急にダンスが上達したりします。なので、「一人でダンスと向き合う時間」はとてもとても大切なのです。

 

今までの生徒に、ダンスが好きで好きでたまらなく、家で踊り続けちゃう子が何人かいましたが、やはり成長の度合いが飛び抜けてまして、振りを覚えるのがやっとというレベルだったのに、次の日には完璧で、アクセントやキレがついて自分なりの魅せ方ができるようになってました。私はあまりの成長にびっくりしすぎて、感動しすぎて、頭が真っ白になりました。その子のお母さんに聞くと、振りを習って帰ってから夜中まで踊り続けていたということで、そのくらいの情熱を持って取り組めるってすごいなと感じました。

 

こういうのを聞くと、努力してすごいなと感じる人もいると思うし、間違ってないと思うのですが、努力というより「夢中」なんですよね。私もよくすごい努力してきたんですね、なんて言われますが、自分的には好きなことを夢中でやっているだけで、努力ではないんですよね。努力が苦手なタイプなので、あまりできないです。基本的に好きなことしかできず、好きなことをやるために苦手なことをやらなければ、そこに行けないときは努力します。

 

努力してると見えるときは、だいたい自分がそれを苦手か嫌いな場合が多いです。例えば、毎日しっかりストレッチをする人をみて、努力してすごいなと感じる人は、ストレッチが大変なものや苦手なものという思いがあるかもしれません。毎日しっかりストレッチをやる人は、ただ楽しくて好きでやってるかもしれないのです。努力のパワーも素敵ですが、夢中のパワーはすごく大きな影響があるので、自分が夢中になれるものを見つけることは、宝物を手に入れるようなことだと思います。

 

ダンスを上達したい人は、「一人でダンスと向き合う時間」をつくって、夢中で練習してください!

 

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なんと、LINE@登録者さまがあと1名で目標にしていた100名になります!嬉しい!いつも読んでくださっているみなさま、ありがとうございます!!あまり更新できない時期もあり、1年3ヵ月細々と続けてきましたが、毎日たくさんの方に読んでいただいています。

 

100名になったら何かプレゼント企画をやりたいと考えていましたが、何も思いつかないままきてますので、プレゼントの希望やアイデアがありましたら、メッセージください(^ ^)

 

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ダンスを大きく踊ると雑になる

学生さんで部活でダンスを始めて1年の方からメッセージをいただき、同じような悩みがある方はたくさんいると思ったので、許可を得てシェアさせていただくことにしました。

 

学生時代はなんでも吸収が早く、伸びる時期なので頑張ってもらいたいです!

 

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〈ご相談のメッセージ〉

 

部活でダンスをし始めて1年立ちます。
入部当時よりは上手くなりました。

しかし、動きが大きいのはいいんですけど激しくて雑になってしまいます。動画を見ると暴れているようにしか見えません。

友達に聞いても動きが大きくていいんじゃない?と言ってくれるけどそれはお世辞だと思います。

こんどダンスの大会の位置テストがあるんですけど
それまでに少しでもいいからレベルアップしたいです。

キレを出すために止まることを意識しているのですが動画を見たら動きが繋がっているようにしか見えません。

キレのあるダンスを踊りたいです。ずっと力が入っているようにしか見えないので何かアドバイスをお願いしたいです😰

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

〈石川の返答〉

 

お待たせしました。ダンスを始めて1年で、大きく動けるところまできているのですね。素敵です!で、大きく動くと雑になるというのは、上達する上ではわりと誰もが通ることだと思います。というのも、大きく動きながら、細部までかっこ良く踊るには、それなりに体力と筋力が必要で、大きく踊ることでだんだんダンスに必要なところの筋肉がついてきて、余裕がでてきたときにやっと細部まで意識ができるようになってきます。

 

そのため、ある程度時間というか、練習日数や回数が必要なんです。大きく踊ることをしながら、丁寧に踊ることを意識して練習していくうちに徐々に自分のイメージの踊りになっていきます。

 

今は自分の今できる筋力以上のことをしようとしているので、雑になってしまうんですね。でも、そのまま筋力をつけて、体力もついてくるとできるようになっていきます。そのときに自分の目指すイメージは常に持つようにしてください。

 

キレを出すために止まることを意識しているということでしたが、止まるときに力を入れたいので、その直前は力を抜いている必要があります。力を抜いてるときと、力を入れたときの差がキレになるので、力が抜けていないとキレはでません。

 

キレを出したいところが連続する場合は、難しいですが、「力を抜く」と「力を入れる」が瞬間的に交互にできるようにならないとできません。ゆっくりのカウントで練習して、徐々にスピードアップすると良いです。

 

キレを出すには、力を抜いて踊ることをマスターする必要があります。最低限の力で動き、キレを出したいところで瞬発的に力を入れます。

力の抜き方でわかりやすいのは、たくさん何度も踊って疲れすぎて、力が入らなくなるときの感覚です。疲れて力が入らず、最低限の力でやっと動けるというくらいのかんじを覚えておいて、普段でもその力配分で踊るのです。

 

力を抜いて踊れるようになると、早く動けるようになり、雑さも減ります。

 

こちらの記事も参考にしてください。

↓↓↓

ダンスでキレやメリハリを出すには
http://emojizo.hatenablog.com/entry/2018/03/04/133122

 

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初心者の方は、「間違えると恥ずかしい」や「できなくて小さくなってしまう」という人が多いので、まずは大きく踊ることができるようになることが最初の1歩だと思います。それができたら、次に細部まで意識して踊ることやニュアンスを掴んだり、表現力をつけることを意識するようにすると良いと思います。

 

相談者さまは大きく踊ることができるとこまではきているので、引き続き頑張って上達してほしいと思いました。

 

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【私の話】謎が解けた!右脳開発されていた!

昨年12月末に私の中にふと湧いた「右脳開発したい」の想い。

 

はじめは2歳になった娘の右脳開発をしたいということだと解釈し、右脳開発について調べてみたのですが、調べていくうちに実は自分が右脳開発をしたいんだなということに気付きました。

 

それで、右脳開発を調べていくうちに大発見があったんです。「だからかー!」と納得したことがありまして、長年の疑問が解決されました。

 

11年前、振り付けをお仕事としてやるようになってから2年くらい経ったときです。曲を聞くと振り付けのイメージがどんどん湧いて来て、一瞬で振り付けが仕上がったことがありました。今まで時間かけてつくっていたので、びっくりした記憶があります。そのあと、それが続いたかというとそうではなく、湧いてくるときもあれば、時間がかかるときもあり、どっちの場合にもうまく対応しながらお仕事をしていました。

 

そして、この時期に頭の中に映像が映るようになりました。1番はじめに見えたものは円の中心から放射線状に書かれた漢字のような文字でした。読めないので漢字ではないのですが、筆で書いたようなタッチで、当時は何かさっぱりわからなかったのですが、今考えてみるとサンスクリット語ではないかと思います。しかし、その文字や見えた映像が何を意味しているかわからず、その後も動く色がついた模様や現実にある物、景色などが見えるのですが、意味はわからないままです。

 

さらにその2年後は、一人でセドナに行った帰りの飛行機で、次の舞台でやるシナリオや作品のイメージがどんどん降りて来て、飛行機の中で忘れないように必死に急いでメモをとりました。それが、自分がずっとやりたいと思っていた内容と一致していて、さらにそこに登場する役の感情も一緒に降りてきていて、感動とわけがわからない状態になっている自分を把握できない焦りで涙が出るという状況になっていました。

 

また、そのときは人のオーラが見えることが多く、歌を聴くと頭の中にメッセージが降りてくることもありました。

 

さらに1年後にインドでサイババさんに会ったときに、お花の冠が頭にポンっと落ちてきて、形や色のイメージもはっきりあり、頭に当たった感覚もあったのですが、実際に物としての花冠はありませんでした。

 

幼馴染の霊能者さんにも、私には霊能力はないと断言されており、私自身も霊感なんてないのはわかりきっていたので、見えてくる映像は何だろうとずっと思ってたんですね。

 

そして、最近右脳開発を説明しているサイトを見たときに、右脳開発トレーニングの項目がほぼ私の子どもの頃にやっていたことに当てはまっていたんです。いくつかご紹介します。

 

クラシック音楽を聴く

クラシックバレエを3歳頃から習い、小学生、中学生のときは週3から4で習い、休みの日もスタジオに通ってやってましたから、クラシック音楽聴きまくりでした。

 

・左手、左足をよく使う

クラシックバレエは、右と同じだけ左の動きをやるので、左手や左足にも意識を使いたくさん動かしていました。

 

・頭の中で映像化する

子どもの頃から本を読むのが好きで、文字を頭の中で映像化してました。さらに、かなりの妄想癖があるので頭の中に想像の世界がありました。

 

・難しい数学の問題を解く

算数や数学だけがずっと好きで、発想の転換をして解くのが得意でした。

 

というように、クラシックバレエを習っていたことと、自分の好きなこと、得意なことがみごとにマッチしていたんです。子どもの頃からの経験と、振り付けをたくさんするようになってさらに右脳が使われはじめ、右脳が開発されたのではないかと思います。右脳が開発された人の特徴でもある「頭に映像が見える」ことが私にも起きていたというのが理解でき、すっきりしました。

 

その後も調べていくうちに、右脳派の人の特徴に自分が当てはまる事柄が多く、さらに納得しました。頭に映像が見えるのは、寝る前のウトウトしているときや瞑想しているときだそうですが、これも納得でした。初めて映像が見えたときは、寝る前の目を閉じたときでしたし、自分が振り付けをするときや映像を見たいときは、「リラックスした集中状態」が効果的というところまでわかっていたので、瞑想しているときの脳波に近い感じだと思います。

 

また、電車の揺れが気持ちよく、忙しいときは電車で頭の中だけで振り付けをすることもよくあったのですが、ある曲を聴いたとき、歌詞が日本語や英語ではなく暗号のようなこの世に存在しない言語だったにもかかわらす、この歌は陰と陽を統合する意味なんだというのがわかり、それを表現する振り付けを作ったのです。すると、本番の日にその作品を踊るダンサーが1通のメールを見せてくれました。右脳開発をした人にその曲を聴かせて意味を聞いたところ、私の受け取ったイメージとほぼ同じ内容だったのです。

 

思い出していくと、全ての不思議な出来事が理解でき、一気に謎が解けました。そして、今回12月末になぜふと「右脳を開発したい」というメッセージがきたのか、それもその後すぐにわかりました。

 

1月に1曲、2月に3曲、急に振り付けの依頼があったのです。出産してから仕事をしていなかったので、脳もすっかり鈍くなっており、映像が見えることもなくなってました。そのため、脳なのか直感なのか予知のように、そろそろ脳を使うから右脳を開発するようにメッセージが来ていたようです。おもしろいです。

 

これからも右脳と左脳を使って、私らしい仕事をしていきたいです。

 

 

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週1のレッスンでダンスを上達させる3つのコツ?!

子どもの習い事でダンスをする場合、ほとんどが週に1回で60分から90分くらいだと思います。「その時間のみ」でダンスを上達するのは「かなり厳しい」というのが私の意見です。

 

というのは、ダンスを上達させるためには、体作りというのがとても大切で、体幹をつけたり、筋肉をつけたり、体の感覚を磨いたりと「脳と体」をきたえる必要があります。そのため、ダンスレッスンの時間で意識して体にアプローチしていても、1週間たてば「あれ?どうだったっけ??」とふりだしに戻っているパターンが多いのです。脳も体も忘れてしまっていることはよくあります。

 

特に基礎である体の使い方は、積み重ねて練習することで体が覚え、より大きく動けるようになります。それが、週1回では積み重なっていかず、いつも同じくらいしか体が動かないのです。

 

もちろん全く積み重なっていかないのではないです。ダンスレッスンの時間だけでも、上達する人はします。ただ、ダンスの上達の度合いが遅いということは言えます。体を動かしたい、友達と趣味で楽しく踊るというためのレッスンであるなら、問題ないと思います。

 

しかし、将来ダンスで仕事がしたいのであるならば、レッスンの時間のみではかなり難しいと言えます。そこで、週1回のレッスンでダンスをみるみる上達させるためにはどうすればよいかを説明いたします。

 

【週1のレッスンでダンスを上達させるコツ】

 

1「家で毎日基礎練習とストレッチ」

習ってきたことを確実に体に覚えさせることは、特にダンスの上達には必須です。首や胸、お尻などを動かす基礎練習は鏡前でチェックしながら行うと良いです。毎日やると、体が動く幅が増えていき、動きがはっきりしてきます。これを積み重ねることで、体を使う感覚が磨かれ、体が覚えていきます。また、体の内側まで意識を持って動かすこと習慣化することで、体の反応がよくなり、体の使い方が上手になります。

 

そして、ストレッチは毎日やることで、体の可動域を広げることができます。週1回だけでは、せっかく柔軟になったところも、元に戻ってしまい、いつまでたっても変わりません。ストレッチはダンスをやっていく上での基礎中の基礎です。ストレッチをしっかりやることで、踊りの幅が増え、自分の体の能力を引き出すことができます。

 

注意する点としては、無理にぐいぐいやり過ぎると痛めてしまい逆効果になってしまうことです。呼吸をとめず、無理せず毎日コツコツやっていきましょう。

 

2「レッスンの振り付けは復習しマスターする」

レッスンで習ってきた振り付けは、忘れずに復習しスムーズに踊れるようにしましょう。レッスンで受けた注意点も、できるようになるまで練習し、次のレッスンではさらによくなるために他の部分の注意点やアドバイスをもらえるようにします。

 

振り付けを覚えていなかったら、次のレッスンでは復習や振りを覚え直すことに時間がかかり、上手になるためのアドバイスを受ける時間が少なくなります。できることはやって、レッスンにのぞむことが上達のコツです。

 

3「ダンスの映像をよく見る」

レッスンを録画できるのであれば、先生と自分の動きを撮影し、何度もみて違いを見つけたり、イメージ通りに踊れているか確認しましょう。撮影がNGの場合は、ネットに上がっているダンス動画をみたり、自分のダンスを撮影して研究しましょう。見る力をつけることで、ちょっとしたニュアンスを真似できるようになります。そのちょっとしたニュアンスが、センスある動きになったりします。

 

自分のダンスを鏡でみるのと、撮影して全体的に見るのでは、違って見えます。自分の踊っている姿を見ることと、上手なダンサーの映像を見ることは上達したい人は必ずやるべきだと思います。

 

週1のレッスンでダンスを上達させるコツ3つを説明しましたが、いかがでしたか?ダンスを上達させるには、毎日コツコツやることが必須です。大変そうに思えるかもしれませんが、ダンスが大好きな人はこれは努力とは思わないくらい、当たり前にやっていることで、楽しんでやっている人が多いです。

 

ダンスが大好きの気持ちがあれば、 情熱があれば、好きなだけ練習しますよね。自分で練習できることはしっかりやって、レッスンにのぞみ毎週レベルアップできるように取り組んでいきましょう。

 

 

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参考記事

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ダンスって「ちくわ」と「きゅうり」なんです

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ダンス上達に関する記事まとめ

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/06/06/230223

 

ダンスの上達に必要な6つの要素
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