☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

体の使い方が下手?!どうすれば??

ご質問ありがとうございます!

シェアさせていただきまーす。

 

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ダンスやってる小6です!私は先生に体の使い方が下手と言われて、動画を撮ってみたらすごくぎこちなくてどうしたらいいかわかんなくなってしまったので
連絡しました!よかったら教えてください!

 

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ご質問ありがとうございます😊

いくつかアドバイスをさせていただきたいのですが、その前に質問させてください。

●ダンスをはじめてどれくらいですか?
●ダンスのジャンルは何ですか?

 

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6年目です!
ヒップホップです!

 

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回答です。(^^)

 


6年目であれば、難しい動きなども練習してるのではと思います。

体の使い方が下手ということは、
”自分自身の体をもっと活かせる”
”もっと大きく、かっこよく踊れるはず”ということだと思います。

 

動画を撮ってみるのは、私もすごくおすすめの練習方法でとてもよいと思います。素敵ですね。

 

私からのアドバイスは2つあります。


まず、1つめは『頭の中の動きのイメージと実際の体の動きをリンクさせる』です。

 

ぎこちないということは、自分が思っているように、実際は体が動いてないのだと思います。
例えば、自分の感覚だけで手をナナメに上げたとします。でも、実際鏡で見たり、撮影してみたりすると、そのナナメの位置が思っていた位置と違うという場合があります。

 

これは、身体と頭が覚えるまで繰り返し同じ動きをして感覚をつかむ練習をすることでよくなります。

 

先生やかっこいいと思うダンサーを参考に、1つ1つのポーズをたくさんたくさん繰り返して、動きを自分のものにしていってください。

 

それから2つめは、『スローモーションで練習する』です。
ぎこちない動きになってるときは、音の速さについていけなかったり、細かな動きができなかったり、無駄な動きが増えたりしている場合があります。

なので、ゆっくーりやってみるのです。その分大きく踊るように意識します。体の通り道、手の通り道、ステップなども先生と同じようになっているか確認しながら、正確にゆっくーりやってみます。
それができるようになったら、徐々に速くしていってください。


またこのとき、力配分も意識します。ずっと力が入っていると、うまく動けず無駄な動きが多くなってしまう場合があります。力を抜くとこと、入れるところも研究するとよいですよ。

 

そして、おまけですが、
今、ダンスが上達するチャンスの時期だと思います。
動画をみて、自分のダンスはぎこちないと思ったのなら、自分が目指すダンスというのもすでにイメージがあるのではないでしょうか。
それに近づくために、撮影して、悩みながら練習する。そして、うまくなりたいから相談もする。
小6でとても素晴らしいと思います。
頑張ってください。(^^)

 

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小学生でしっかり自分のダンスに向き合っていて、素晴らしいなと感じました。 先生とコミュニケーションをしっかりとって、さらに励んでいってほしいです。

 

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#ハッシュタグ

#ダンス #ダンサー #emoTION #emo #石川由佳

#レッスン #アドバイス #体の使い方 #練習 #ヒップホップ 

”踊る”と”踊らされてる”の違いは?!

ありがたいことに質問をいただきました。

またまたシェアさせていただきます

 

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こんにちは😃
参考になるブログいつも読ませて頂いてます!
今日は1点質問がありますm(_ _)m

曲に入り込んで踊るにはどうしたら良いでしょうか?
振付はちゃんと踊れているみたいなのですが、どちらかというと踊らさせられているみたいです。
また、入り込んだときってどういう感覚なのでしょうか?
何卒宜しくお願いします。

 

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ご質問ありがとうございます😊

曲に入り込んで踊るにはどうしたらいいか。


”踊っている”と”踊らされている”の違いは何だと思いますか?(^^)
私の解釈では、自発的か受動的かだと思っています。
なので、振りを自分のものにできているかが重要です。

振りを覚えて、正確に踊る。
ここまでであれば、まだ踊らされてるように見えがちです。その先に進むためにまずやると良いことをお伝えしますね。

 

1.音を流さなくても頭で歌えるくらい曲を聞き込む
2.頭で考えなくても踊れるくらい踊り込む
3.歌詞があれば歌詞の意味やストーリーを理解する。自分に当てはめて、情景をイメージする。また、そのときに出てくる感情があれば味わう。その感情の感じを覚える。


歌詞がなければ、どんな雰囲気で踊りたいか、どうしたらかっこよく見えるか、どう踊りたいかのイメージをしっかり持つ。です。


つまり、曲に入り込んで踊るというのは、自分が曲に合わせてるのではなく、曲が自分から発信されてるように踊ることです。そこまで曲と振りを理解して自分のものにしている状態です。


歌詞があれば、自分の表情と歌詞がリンクしていること、自分の動きが歌詞や音のイメージに合っていること。

 

音にもいろいろありまして、ドン!ならドン!に見える表現、パン!にはパン!に見える表現があるので、それを自分なりにどう表現するかということが自分らしさにもなります。

 

 

そして、大切なことがもう一つ。
カウントで踊るのではなくて、曲に合わせて踊る。カウントで練習していて、いざ音でやってみると、微妙にカウントが違うのです。音を感じて踊ること、今を感じて踊ることが大切です。


さらに、情景をイメージして踊るとまたさらに深い踊りになります。
森の中で踊っているかんじなのか、スポットライトを浴びて踊っているのか、そのイメージだけで踊り方もすごく変わります。曲を自分がどう表現したいかというのが明確にイメージできるまで向き合うのもいいと思います。

 

上記に説明したようなことが、感覚的にできて考えなくても自然とできる人もいますし、たくさんの資料をみて研究してできるようになる人もいます。人それぞれなので、自分のやり方を見つけられるといいなと思います。

 

 

入り込んだときの感覚。
これはきっと人によってさまざまなので、こうなります!というのは、はっきり言えませんが、私の場合のお話をさせてもらいますね。

一言でいうと、やはり”気持ちよい”になります。魂から踊っていて、魂から喜びが湧き上がってきます。でも、これは自分に合った曲の場合です。音も違ったかんじで聞こえてきます。
この記事にも書いてるので、参考にしてみてください。

 

『ダンスをやっててよかったこと』
http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/03/01/094920

 

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このようにアドバイスさせていただきました。

ダンスを習いはじめて、振りをスムーズに踊れるようになってくると、自分のものにしていくという次の課題が出てきます。上達していくと誰でも感じることだと思います。

自分のダンスというものに向き合っていく素敵なタイミングです。振りを覚えるだけではなく、その先があります。それがダンスの楽しいところです。

 

 

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#ダンス #レッスン #ダンサー #emo #emotion #石川由佳 #踊る #踊らされる #アドバイス #曲に入り込む #上達

華がない?!どうすれば??

華がない?!どうすれば??

ありがたいことに質問をいただきましたので、許可を得てシェアさせていただきました。

 

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はじめまして。
娘のダンスのことで行き詰まってしまい、相談させていただきたくラインいたしました。
娘はチームを組んでいて、チームのセンターをやらせてもらっています。センターなのに、華がないと言われ、練習するように言われました。
ダンスのフリ自体は先生に教えられた通り、キレイに踊れていると言われました。
華がない、と言われてもその子のセンスだったりするものと考えてしまい、何をどのように練習すればいいものか、悩んでいます。
なにか、いいアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

 

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(^-^)素敵な悩みですね。
”華”ってなんだと思いますか??

 

私の中では、
”魂の輝き”
”キラキラ感”
”今を楽しむ力”
だと思っています。

もしかしたら、上手に踊れているか、先生の言うように踊れているかを考えて踊っているかもしれないし、華がないと言われたことで自信を無くしてる部分もあるかもしれません。

先生は華やかにできない人に、華がないと注意することはないと思うので、華やかにできるはずだから、もっと楽しんで自信もって輝いて踊ってほしいということだと思います。

 

今、ダンスが楽しい!!
この踊りが好き!!
ここはこんなふうに表現したい!!
と、与えられてるダンスを感じて踊ってみるのを提案します。

 

楽しいダンスでなくても、かっこいい系でも、怖い感じでも何でも、その踊りを楽しんでいたら、かってにキラキラがでてきます。

なので、練習というより、
今ダンスができて幸せーとか、
”心もダンスをする”と、見え方が変わっていくのではないでしょうか。

 

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と、アドバイスさせていただきました。

(^-^)

 

華って、練習しても本番で出ないことはよくあります。『今』の輝きのことなので。

『今』が楽しいかどうか。

逆転に練習では発揮できないけど、本番でいきなり輝く人もいます。

華は、ほぼ内側からの影響です。

 

 

関連記事

『華がある?!舞台で目立つ人』

 http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/03/29/104229

 

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まず自分の色を出すのだ!!

演じるとか、表現するとか、私は昔からわりと苦労してます。得意ではないんですね。

 

で、先生やプロデューサーがどういう演技をもとめているかをすごく気にして、それをやろうとするけど、なかなか評価してもらえない。

自分にはないものになろうとしたり、うまくいかないんです。

 

 

それで、自分がプロデュースする側になってわかったのは、”こういうイメージでやってほしい”というのを伝えるのが難しいということ。

演じる側に頭の中をパカっと割って、こんなイメージだと伝えられたらどんなに楽か、というのを100万回以上思った。

演者ひとりひとりと丁寧にコミュニケーションをとれたらもう少しうまくいくのかもしれないが、私はコミュニケーションをとるのも、また苦手だったりする。

 

そして、中にはすごく勘がいい演者もいて、少し言っただけで、”それっ!”としっくりくる表現ができる人もいて、びっくりする。が、似たような経験があったり、似た感性だったりするのだろうなと思う。

 

また、何度伝えても演者にピンとこなくて、その人の中にまだないことを表現してほしいと言っていたこともある。その場合は、近いものや全く違う表現にしたり、その人にしっくりするものにしたりする。

 

人はそれぞれ全く違う感性をもっているので、お互いのフィルターを通して、どう表現していくかすり合わせていくのが大切な作業だと思う。

 

なので、演者はまず自分はこう演じたいというのを出してほしい。これは、私個人の意見なので、プロデューサーによっては、そうでない考えの方もいると思う。

例えば、私が『青』を表現してほしいと伝えるとする。そしたら、演者は自分なりの『青』を表現してみてほしい。

私が思う『青』でなくてよくて、自分なりの『青』

濃い青の人がいたり、緑に近い青がいたり、さまざまな『青』がいて、そこに私がイメージに合うように”もっと透明感のある青で”とか、”もっと明るい青だよ”などを伝える。

 

自分のイメージと違う『青』があっても、それもありになったりもする。

 

なので、どんな『青』かわからず、わかるまで透明のまま踊っていても、私は”青だよ”としか言いようがなかったりする。

 

なので、まずは自分はこうだ!というのを出してみる。すんごい違って、怒られるかもしれない。でも、それで自分を責める必要はない。

自分なりのベストを常に感じ、出していくだけだ。作品作りの楽しさはそこにある。

 

だから、まず与えられたダンスや作品に自分がどう表現したいかを感じる。自分軸。

 

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#ダンス #ダンサー #振り付け #石川由佳 #emoTION #レッスン #踊る #認められたい #自分軸 #他人軸 #バレエ #ズレ #表現力 #うまくなりたい #キッズ

 

 

自分が、ですよ。

先日、こんな記事を書きました。

 

『認められたくて踊っているときのズレ』

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/10/12/000818

 

認められたくて踊っているときは、

自分軸でなくて、他人軸になってる場合があるよ、そんなときは”やっぱり私は認められてない”っていう現実に目がいってるよ、ということを書きました。

 

そして、こちらのブログも読んでみてください。

 

 自分のダンスなぜ認めてもらえないのか

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/18/084601

 

 自己肯定感を高める3つの要素

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/03/02/094518

 

 

 自分なんですよね。

認められてないって、自分になんですよ。

自分が自分を認めたら、

周りも認めはじめる。

そして、自分が周りを認めて、

また周りも自分を認めはじめる。

 

自分に起きてることは、自分の内側の世界。

変えたいなら、変えたらいい。

やってみたらいい。

(^^)

 

 

 

認められたくて踊っているときのズレ

 

なぜ私はダンスをやってきたのか、

なぜやっているのかを感じてみたとき、

 

私の場合、

”ダンスが好きだから”

という当たり前のような理由が当てはまらなかった。

 

好きなのだが、それを上回る理由もある。

 

また、時期によって理由も違う。

 

私の場合、自我が目覚めたときにはすでにバレエを習っていた。

 

母に聞くと、3歳くらいのときに見学に行ったら私がやる!と言ったそうで。

 

その頃の記憶はないが、きっと純粋にやりたいから、やる!と言ったのだと思う。

そのときは、きっと楽しくて通っていたのだとだろうなぁと。

 

で、小学生の頃を思い出してみると、

なんだか行きたくない日もあったり、

でも行くと楽しかったり、

学校に行くのと同じような感覚で、

行くのが義務みたいなかんじ。

バレエがワクワク楽しいというより、

学校で自分の居場所があまりなかったため、

バレエの仲間は居心地がよく、

そこに自分の居場所があった。

だから、バレエがうまくなりたいというより、

学校での不安を埋めるのがバレエであったり、

自分にはバレエがある、という誇れるものをもっていたい気持ちがあったり、

純粋にバレエが好きだからやっていたわけではなかった。

 

当時は、そんなふうに自分が考えていたなんてわかってなかった。ただ、バレエの他の仲間と自分に情熱の差は感じていた。

他の生徒は、家でも熱心に復習していたのを、知っていたし、時間があれば体作りをしていた。私が家でやることはめったになかった。

 

 

そして、中学生になると自分にやっとバレエブームがきた。やっとはまった。小学生の頃よりも熱心にやっていた気がする。

小学生の頃より、バレエが好きだという感覚はある。そして、上手になりたいという気持ちもあるのだが、体がバレエに向いてないことにも気付き、すっきりしない気持ちのまま頑張っていた。

 

そして、さらに先生に認めてもらいたい気持ちも芽生えた。そして、認めてもらえない悲しみも持ち合わせた。

 

 

今考えると、これは妄想だ。

当時は、注意されるたびに私はダメなんだと思っていたが、しっかり見てもらっていたのだ。

ありがたいことなのだ。

そもそも先生に、認めてない、あなたはダメだなんて言われてない。

自信がなく、自己否定がはげしかったため全てをそう受け取ってしまっていたのだと、今だからわかる。

 

 

そして、ここからが私が伝えたい話になる。

 

 

純粋にダンスが好きで、うまくなりたいという思いで踊る人と、誰か(先生やプロデューサーなど)に認めてもらいたくて踊る人、

真剣にダンスに取り組むという点では同じだが、大きく違うところがある。

 

 

言い方が誤解を招きそうなので付け加えると、

前者は自分のダンスのスキルアップが目的で、

後者は認めてもらうことが目的だということ。

 

 

例えばレッスンでは同じように一緒に受けるし、やることも同じ。ただ、目的が違う。中身だけが違う。

 

 

前者は自分軸

後者は他人軸

 

 

前者がダメだしをもらったら、そうか!とすぐに取り入れられる。

後者がダメだしをもらったら、やっぱり自分はダメなんだ、認めてもらえてない、悲しい。となる。

 

 

前者は、自分のイメージに合うダンスを目指すが、後者は先生のイメージに合うダンスを目指すのだが、自分の中にない、自分以外のものになろうとする場合がある。

 

 

自分軸か他人軸かで、内側はけっこう違う。

どちらの方がダンスが上達するかは、わからないが、他人軸で生きるのは本当の自分とズレがでてくる。苦しくなってくる。だんだん、そうはできなくなってくる。

 

他人軸が悪いとか、やめたほうがいいとか言うつもりはない。必要な経験だし、あっていい。

 

 

私も長い間、認められたい思いで踊ってきた。

認められたいと思っているうちは、だいたい認められない。認められたいということは、頭の中に今は認められていないという前提があるということ。

認められていないという前提でいると、そういう現実ばかりに意識がいく。

やっぱり認められていないと、やっぱりそうだと確認するような現実ばかりが起きる。

起きてるというより、起こること全てを”認められてないからだ”と解釈して受け取ってしまう。

私がダメだしをそう受け取ったように。

もし、”私は認めてもらっている”という前提で、ダメだしをもらったら、きっと私に期待してるからよくみてくださっている、目をかけてもらっているというふうに受け取っている。

 

 

まぁ、たくさん書きましたが、

認められたくて踊っているときは、

ダメだしをもらったときに、精神的ダメージが大きいんじゃないかな、、、というのが言いたかった。

 

で、それを変えなくてもいい。

もちろん、変えてもいい。

 

変えなくちゃ!とかになっても、安心してください。かってに変わっていく。

すごいぴったりなタイミングで自分軸に変わっていくから。私がそうだったように。

ベストなタイミングで、ベストな私になる。

 

認められたくて踊っているときのズレ。

それは、自分軸とズレてるよ。ということ。

 

書いたはいいが、説明が難しい。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

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#ハッシュタグ

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ダメ出しするのに罪悪感がある?!いや、私はむしろ容赦しない。笑

今回はダメ出しについて書きたい。

 

私は基本、名指しでダメ出しをする。

”〇〇ちゃんのココができてない。”

というかんじに。

 

100人生徒がいるなど、すごーく人数が多い場合は、もちろん全体に言うことが多い。

 

ただ今回は、少人数のクラスの場合について書いていく。

 

指導する立場の人が、ダメ出しで生徒を傷つけないように、個人名を出さずに全体にダメ出しをしたり、できてないことをオブラートに包んでやんわり伝えるというのをたまに見る。

 

それも、ありだと思う。

そこはそれがベストな現場なのかなと思う。

 

 新しくダンスを初めたばかりの子たちのクラスでは、こてんぱんにダメ出しをすると、ダンスの楽しさを知る前に心がズタズタになりかねない。そんな先生はいないだろうが。

ダンスが好きで上手くなりたい!という情熱が出るまでは、できてるところを褒めてあげるのがよいのかなと。

 

 

そうではない現場、

私は今まで仕事の場でも、レッスンの場でも、舞台のリハーサルの場でも、ダメ出しをして人を傷つけた経験は本当にたくさんある。

泣く人もいた。でも、それでその場から逃げた人はいない。

 

 

”ダメ出しで傷つく”というのは、私にも経験がある。

 

できなくて悔しい、できない自分が悲しい、

 

という感情のときがほとんどだが、

 

認めてもらいたいのに、注意された

できてると思ってたのに、違っていたようだ、それが悲しい

ダメ出しをされたから、自分はダメだ

できない子なんだ、、、

これ以上できる気がしない、、、

 

という場合もある。

自分を責める感情。

 

 

これらの感情は あっていい。

でてきたら充分感じてあげる。

で、ここからどうするかが大切で。

 

感じきったあと、じゃぁ自分はどうしたいか。

できるようになりたい、できるまで練習する。

詳しくどこができてないか先生に聞きに行く。

調べたり、見たり、学ぶ。

先生にできるまで見てもらう。

できる人に教えてもらう。

など、できることを探して私なりに取り組んできた。

 

感じきらず、不完全燃焼で中途半端なままだと、自分を傷つけたダメ出しをした人を憎む場合もある。自分を受け入れられず、”こんなに頑張ってるのに、認めてくれないあの人が悪い”

というふうに思ったこともある。

自分に向き合わず、ダメ出しを言った人が悪いことにする。そして、自分の踊りは変わらない。

まぁ、それもありなんだけど、本当に自分はそうしたかったのか、本当は自分と向き合って成長したかったんじゃないかな、という後悔もある。が、あのときはああするしかできなかったな、という思いもある。

 

 

自分はどうしたいのか向き合った結果、

”あの人の言ってることは、自分には合わない”という結果になったこともある。

それはそれでいい。そういう場合もある。

 

 

で、私が今言いたいことというのは、

たくさん傷ついてきたダメ出しだが、

そのたびに、悔しさや悲しさと向き合い、

自分はどうしたいのか、上手くなりたい、できるようになりたい、どうすればいいのか悩んできたからこそ、今の私があって、

”今まで私に厳しくダメ出しをしてくれた方々にめちゃめちゃ感謝している”という感情が自分の中に広がっているんです。

 

だから、”傷つけてもこの子はきっと大丈夫、乗り越えられる”という相手への信頼のもと、はっきりダメ出しをしている。というのがある。

 

もちろん、そんなことは相手に伝わらず、

”先生は私のこと嫌いなのか”

なんて思う人もいるかもしれない。

けど、それもありで。必要な経験なんだと思う。こちらは感謝されたいわけでもないので、自分の感情を大切にしてもらいたい。

今どう感じているのか。

どうしたいのか。

 

 

私の中で、今までもらってきたダメ出しのほとんどが、ありがたい経験に変わってるから、私はダメ出しはポジティブなイメージがあり、容赦なくダメ出しを与える。

 

 

実際、先輩や先生からのダメ出しで、

今まで作り上げたものがガラガラと崩れ、

自分の中が空っぽになり、

涙もでないくらいからっからで、

どうすればいいか途方にくれ、

そこから這い上がって、

なんとか頑張った経験もある。

それこそが、私の宝ものだし、自信にもなっている部分でもある。

 

だから、本当に感謝しかない。

 

ダメ出しをくれる人は、ありがたい存在。

 

 

あ、それから、

たまに”愛のあるダメ出しは聞くけど、八つ当たりだったり、イライラしてたり機嫌が悪くて言われたりしたダメ出しは聞きたくない”という意見を聞いたりする。

 

相手が愛をもっていようが、イライラ気分だったからだろうが、そんなのは関係ない。

受け取った自分がどう感じたか。

自分に必要なダメ出しか、そうでないか。

 

愛をもって発言しても、悪意に受けとられる場合もあるし、

八つ当たりで放った言葉が誰かの人生を好転させる場合もある。

受け取った自分がそれをどうするのか、だ。

 

 

 

 

というわけで、私がダメ出しに容赦しない理由でした。

 

 

本当に書きたかったことは、これじゃなかったんだけど、こっちになっちゃったから、まぁ今日はこんなかんじで。

 

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 *・*・*・*・*・*・*・*

 

現在、イベントのリハーサルのため、石川のダンスレッスンはお休みです。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

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