☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

体が柔らかい人がダンスをするときの3つの注意点

自分のダンスを動画でみるとぐにゃんぐにゃんしているというご相談のメッセージをいただきました。体が柔らかい人にはよくあることなので、同じお悩みのある方の参考に許可を得てシェアさせていただきました。

 

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〈ご相談のメッセージ〉

 

初めまして!ダンスは未経験です!高校生です!
さっそく質問させて下さい!私は体が柔らかいので(あとは体感がなってないのかも)自分が踊った動画を見るといつもぐにゃんぐにゃんしてます。あと笑顔も苦手で表情が強ばってて、あと一番気になるのが顔があっちこっちに行ってるんです!頭軽いのって感じなんです!
どうしたらいいでしょうか??いきなりこんなに沢山の質問すいません、、回答お願いします!!

 

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〈石川の返答〉

 

メッセージありがとうございます。お話を聞くかぎりでは、おそらく芯がとれてないのと、ダンス用の筋肉が足りないのではと感じます。首も体幹があればしっかり支えられます。そして、頭も意識を通して踊る必要があります。体が柔らかい人は特に体に芯をつくる、体を意識して踊るというのが大切です。

 

体幹トレーニングと筋トレは必須ですね!ダンス練習に加え、体幹トレーニングと筋トレをやってみてください。

 

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自分のダンスをよくしたいという気持ちが伝わってきて、素敵だなと感じました。今回は、体が柔らかい人がダンスをするときに注意することをまとめてみたいと思います。

 

まず、体が柔らかいというのは、人によって様々なパターンがあります。腱が柔らかい人、関節が柔らかい人、筋肉が柔らかい人です。これらのパターンによって、気をつける点は変わってきますが、体が柔らかい人と言われる人は自分がどのパターンなのかを理解して読んでみてください。

 

■体が柔らかい人がダンスをするときの3つの注意点■

 

1.体を支える筋肉をつける

体が柔らかい人というのは、「体を立てる」ということだけでも、体が硬い人より意識と筋肉が必要です。真っ直ぐ立っているつもりでも、腰がそれて、お腹がポコンとでていたりします。ダンスを始めたばかりだと、きれいな姿勢を保つ筋肉も無ければ、お腹を締めた状態をキープする筋肉もありません。そのため、レッスンと並行して、筋肉トレーニングをすることが大切です。また、インナーマッスルを鍛えて体幹を感じられるようにすることもとても役に立ちます。

 

体幹トレーニングは、本や動画もたくさんありますし、自分でやってみるのも良いと思います。また、ピラティスレッスンに参加してみるのもとても参考になると思います。また、筋肉トレーニングは、腹筋であれば自宅でも取り組めると思います。最初は短時間でもトレーニングをする時間をつくると良いでしょう。

 

 

2.体を締める意識を身につける

腹筋や背筋などの筋肉トレーニングや、ダンスを踊っているうちにダンス用の筋肉がついてくると思いますが、その筋肉は「ついてる」だけでは意味がありません。「使える」ようにならなければ、体を支えることが難しいです。使えるようにするには、その筋肉をどういう状態にすれば支えられているのか、ということを正しく理解する必要があります。

 

一番良いのは、やはりダンス講師に聞いて、確認することだと思います。頭に入れた知識だけだと、自分であっているかを判断するには不安があります。体を締めた状態を体で覚え、締めた状態をキープできるように、何度も練習する必要があります。体が柔らかい人は硬い人よりもエネルギーを使います。

 

この体を締める意識というのは、ジャズダンスやバレエをやる人には誰にでも必要で、この意識は常にキープしておかなければなりません。例えば、ターンをするときにこの体を締める意識がなければ、体の柔らかい人は上半身と下半身の位置や頭の位置がずれ、バランスを崩したり、きれいなターンにならないことが多いです。体が硬い人は、柔らかい人に比べるとズレにくいです。ターンが得意な人は硬い人に多いと言われています。

 

体が柔らかい人は体を締めた状態をしっかり把握し、体に覚えこませてください。

 

3.自分の体の可動範囲を把握する

これは、関節が柔らかい人に多いのですが、関節が柔らかいことで、正しい角度で足をあげることができなかったり、変な方向に足首が向いてしまったりします。鍛えられた筋肉がないときに、変な方向に足首が向くと、痛めることがあるため危険です。

 

自分の股関節に合わせた足を上げる正しい角度を把握したり、膝の方向に合わせた足首の向きを知り、無理のようにしっかり意識することが重要です。

 

体が柔らかいことは、柔軟性があり美しく踊るにはありがたい特徴ではありますが、意識をしっかり持って踊ることが必須になります。

 

体が柔らかい人がダンスをするときの3つの注意点、いかがでしたか?当てはまる人は注意して練習してくださいね。

 

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LINE@登録者さま100人超えプレゼント企画のダンスレッスンは、私にとってとても充実した素敵な時間になりました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。参加したかったみなさま、また企画いたしますので是非参加してくださいね。

 

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ダンスは独学で上達できるか

ダンスの独学の方法について、いくつか質問をいただいたので、書いていきたいと思います。

 

まずですね、ダンスを独学で学ぶのは、私の意見としては「あり」だと思っています。独学のみでダンスがすごく上手な人はいます。ただ、人によってはオススメでない場合もあります。

 

また、ダンスの独学での学び方、ダンスを独学でやるメリットやデメリットについてもまとめて書きたいと思います。

 

まず、オススメでない場合を解説していきます。

 

1.ダンス経験ないが早く上達したい人

早く上達したいのなら、明らかに習った方が早いです。レッスンに通うか、誰かに教わりながら、自分でガンガン練習するのが一番早く上達します。ダンスは真似をするとなんとなくできてるような雰囲気になる場合もあるので、習わなくてもできると思われがちですが、プロからみると出来ていないのが明らかにわかります。できないことやわからないことがでてきたときに、自分で調べたり、試行錯誤するより、わかってる人に聞いた方が早いでしょう。

 

また、ダンスの経験がなければ観る目も育っていないので、動画でみる振り付けと同じように踊るためには、体のどこをどういうふうに動かしているかを見抜くのが難しいのです。違いを見つけ、自分で研究し、コツコツ取り組めるのであれば良いですが、わからないまま時間が過ぎていくことはよくあります。

 

2.体の動きが不器用な人

運動やスポーツが苦手だったり、何かと不器用な人はダンスを独学で学ぶのは、かなりの労力がいります。ダンスは体の細部まで意識をすることが重要な要素なので、普段から器用に動ける人に比べると、スムーズにできないことも多く時間がかかります。そのため、体のどこに意識をするのか、どこの筋肉を使うのかを教えてもらいながら、できているか体もチェックしてもらいながらやっていったほうが良いと思います。無理な動きをするとケガをすることもあるので、自分の体をしっかり把握することが必要です。

 

私個人の意見ですがオススメでない場合は、こんな感じです。独学でも「ありだな」と思うのは以下のような人です。

 

●ダンス経験があり、違うジャンルのダンスを独学する場合または、体に意識を向けるスポーツを学んだ経験がある

ダンス経験があり1つのジャンルをある程度極めているような人や、体に意識を向けるスポーツを経験している人であれば、観る力もあり体の使い方やだいたいの動きに想像がつくので、使う筋肉が違うことや態勢の違いなども理解しながら学べるのではと思います。

 

●体についての研究が苦にならない人

ダンスを学ぶ際、体の研究は避けられないことです。筋肉の使い方や体幹トレーニング、柔軟体操、アイソレーションなど踊ること以外にダンスの上達には必要な要素があるため、これらも調べ、自分の体に取り入れることができるのであれば、独学でも良いと思います。

 

次にダンスを独学で学ぶときのメリットとデメリットをまとめてみます。

 

【ダンスを独学で学ぶ際のメリット】

●好きなダンスの振り付けを選べる

●自分のダンススタイルを確立しやすい

●レッスンに通うよりも費用が安い

●苦労して学んだことが自分の財産になる

 

【ダンスを独学で学ぶ際のデメリット】

●上達に時間がかかる

●行き詰まったときに聞ける人がいない

●間違った体の使い方をしてしまう場合がある

●基礎練習を疎かにしがちになる

 

今思い付くだけでこんな感じです。独学で良いのは、好きな振り付けだけに集中できたり、費用も安く学べることだと思います。しかし、体の使い方など深いことは学びにくいですし、できているのか、あっているのかが不安でもあります。独学でもわからないことがいくつか出てくると、レッスンに行って先生に聞いたり、体を確認してもらう機会をつくることをオススメします。

 

次に、ダンスの独学の仕方の例をあげてみます。

 

【ダンスの独学の仕方の例】

 

①好きなダンス動画をひたすら真似する
YouTubeなどにあがっている、基礎トレーニング、アイソレーション、リズムトレーニングなどをやってみる。
③本やDVDなどでダンスのときの体の使い方など知識を得る

 

とにかく練習したい振り付けの動画をたくさん観ることが大切です。とにかくたくさん観る。そして、①をやってみると、できない動きやどうすればいいかよくわからない動きがでてくると思います。それを調べながら、理解しながら、覚えるまで諦めずに練習する必要があります。かなり根気のいる作業です。振り付けでできない動きというのは、今までやったことのない動きであったり、体の動かしたことの無い部分であることが多いです。

 

そこで、基礎トレーニングが必要になってきます。基礎トレーニングはかなり良いものがYouTubeなどに無料でアップロードされているので、見ながら一緒にやってみるのも良いと思います。基礎トレーニング、アイソレーション、柔軟体操、リズムトレーニングなどダンスに必要なトレーニングを毎日やるとかなり効果があります。

 

また、DVDや本を購入するのも良いと思います。見落としがちな大切なことが文字で書いてあるため、頭で理解することに役立つでしょう。理解したら自分の体でもできるように何度も練習しましょう。

 

そして、重要なことですが、大切なのは「継続すること」です。映像を見ていると簡単にできそうですが、ダンスは奥が深く大抵はすぐにできるものではありません。やはりコツコツと筋肉をつけたり、感覚を身につけたりと積み重ねが必要です。例えば、ただ立っているだけでも、初心者と経験者では見た目が全然違います。それはただ立っているだけではなく、体の中の引き上げ方や立つ角度、頭の位置や肩の位置、内から出る表現など、さまざまなところでちょっとの違いがあるのです。そのちょっとの差が格好良さの差でもあるのです。

 

ダンスは振り付けを覚えて、それを踊れたら完成なのではなく、その先にとても素敵なことがあります。その素敵なことはそれぞれのダンサーに見つけてほしいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。感謝!

 

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石川由佳のダンスレッスンのお知らせです。

LINE@登録者さま100名超えのプレゼント企画で、今回はバレエベースのJAZZダンスのレッスン120分1000円を行います。体の使い方や基礎をしっかりやって、振り付けも表現力が発揮できるとこまでいきたいです。

 

【日時】

2018年7月14日(土) 10:45~12:45(120分)

※スタジオは10:30に開きます


【場所】

 宮益坂十間スタジオ

 東京都渋谷区渋谷1-10-7

 グローリア宮益坂Ⅲ 北館5F(Aスタジオ)


【参加資格】

小学生~大人

emoTION石川由佳のLINE@登録者であること(保護者が登録者も可)


【定員】15名(残り2名)

※定員になり次第締め切り


【料金】1人1000円(子どもも大人も)


【予約フォーム】

https://ssl.form-mailer.jp/fms/4c2d8f69507982

 


【内容】

前半50分

ウォーミングアップ

ストレッチ

JAZZダンスの基礎

アイソレーション

クロスフロアなど

 


後半70分

振り付け

※私が最近一番グッときた曲で、振り付け欲が高まった曲でやります。感情系です。

 

 

【持ってくるもの】

●動きやすい服装(ダボダボはNG)

●ジャズシューズ、無ければ裸足可

※裸足の方は汚れてもよい、くるぶし丈のソックスをご用意ください。

●テニスボール1つ

※無い方は予約フォームでお知らせください

●タオル、飲み物

 


レッスンの後、お茶できる方はよかったらお茶したいです。石川由佳に聞きたいことや相談がある方は是非!レッスンに参加しない方もお茶会のみの参加も可能です。レッスンの予約フォームからお茶会の参加予約をお願いします。

 


レッスン&お茶会のご予約はこちらから

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質問などありましたら、LINE@のトークからメッセージください。

 

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レッスン中に振り付けに入ると立ち尽くしてしまう

レッスンのとき、振り付けになると立ち尽くしてしまうという方からメッセージをいただきました。「振り付けを覚えなければ」と思うと体も心も緊張し、頭が真っ白になる人もいると思います。そういう方は、「覚えられなくてもいいから真似して楽しめばいい」くらいに考えて、気楽にやってみてください。むしろ、「今日は覚えない」くらいでも良いかもしれません。緊張状態にあるとうまくいかないタイプの方はわりといます。その場合、一度諦めるというか、逆をやるのも方法の一つです。

 

同じ悩みのある方のためにシェアの許可をいただきましたので、よかったら読んでみてください。

 

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〈ご相談のメッセージ〉

 

はじめまして。

いつもありがとうございます。
ダンスをおどりたくなって、1年前から習いはじめました。振り覚えが悪い人には、自分を責める人が多い、と書かれていましたね。それはどういうことなのでしょうか?


私は、皆が動けても、ポツンと立ちつくしてしまいます。家で練習したくても、覚えていないのでできません。動画は撮れません。それで、アイソレーションと、リズムの練習、筋トレを、少しの時間ですが、やるようにしています。


はじめての先生とは、一人だけ特別扱いするわけにはいきません、といわれ、きまずくなりました。今は、違う先生に習っています。、アイソレと、リズムは、ついていけますが、振りに入ると、立ちつくしてしまいます。なぜそうなってしまうのか わかりません。アドバイスを頂けるのでしたら、と思い、勝手ながら、質問させていただきました。🙇

 

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〈石川の返答〉

 

メッセージありがとうございます。
(^ ^)

 

「振り覚えが悪い人には、自分を責める人が多い」というのは、振りを覚えるときに頭の中で、
・わからない、どうしよう
・覚えられない、どうしよう
・できない、恥ずかしい
などの言葉が浮かんできて、振りを覚えることにだけ集中できてないことが多いということです。

 

はじめは体が動かないし、覚えることが難しいのはみんなそうなので、全部完璧に覚えると思わずに、最初の1×8だけ覚える、や、2×8覚えるというように自分に合わせて目標設定してマイペースにやっていくと良いですよ。

 

アイソレーション、リズムの練習、筋トレをやるようにしてるのは、素晴らしいことだと思います。そうやって、体に動きが馴染んできて、動きをたくさん覚えたら、だんだんできるようになってきます。

 

もし、振り付けを練習したい場合は、好きなダンス動画を見つけて、練習してみるのも、振り覚えの良い練習になります。

 

振り付けになると立ちつくしてしまうのは、緊張があるのかもしれませんね。間違えても変になっても、先生の真似をするように、手だけでも少し動かすようにしてみてください。

 

自分のペースでいいので、コツコツやっていきましょう。(^ ^)

 

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〈ご相談の返答〉

 

返信ありがとうございます。

いつしか振付に入ると、気持ちが沈むようになり、顔が怖いと、いわれたことがあります。

1カウントだけでもと思うのですが、とまってしまいます。


でも、先生の手の動きをまねして、動かす事は、できるようなきがします。そこから、やってみす。

 

私は、単純なアイソレと、リズムの練習が、大好きで、そればかりしていました。好きなダンス動画があるので、振り覚えもトライしてみます。

 

丁寧に、お答え下さり、ありがとうございます。今の自分から、一歩進むには、時間がかかるかもしれませんが、コツコツやってみます!

ありがとうございました!!🙇

 

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ダンスを始めて1、2年は振り付けを覚えるにはどうしたらよいか、振り付けについていくにはどうしたらよいかと悩む方はとても多いです。特に大人になってから始めた方は、周りの人との差に焦ることもあります。しかし、始めたばかりなので、できないのが当たり前です。いつも動かしていないところに意識をもっていくので、頭の中でイメージができてもその通りに体が動くのは難しいのです。そのため、体が動きを覚え、いろいろところがスムーズに動くようになって、やっと振りを真似して、覚えていけるようになります。

 

ご相談者さまは、アイソレーションとリズム練習は好きでよくやっているということで、そのままコツコツやっていけば、きっと上達すると思います。また、振り付けにはアイソレーションにはでてこない動きもありますので、動画でいろんな振り付けを覚えて踊ってみることも良い練習になります。

 

さまざまな動きを自分の体に取り入れ、マスターすると、できることも増えダンスが楽しくなっていきます。好きな振り付けから練習し始めて、自分に合うダンススタイルを見つけて、楽しんでほしいです。

 

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これからも、お役に立てるような記事を書いていけるように、頑張りたいです!!ダンスに関係する書いてほしい内容などありましたら、是非メッセージください。

 

LINE@登録者100名超え記念!プレゼント企画について

1000円で3時間みっちりレッスンと考えておりましたが、まずは2時間レッスンからやることにしました。今週中には、日程をお知らせします。

 

振り付け作品動画配信は、上記のレッスンでやる振り付けをレッスンとは別日に撮影し、配信用の動画を制作したいと思っております。

 

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表現力のあるダンサーになるために知っておきたい3つのこと

今回は「ダンスで表現する」とは、どうすればよいかわからないという方に向けて書きたいと思います。

 

私自身は表現することが苦手で、笑って踊ることも専門学校に行くようになってから出来るようになりましたし、日常生活でも自分の気持ちを伝えることが苦手だったので、表情も豊かではなく、苦労した思い出ばかりです。

 

しかし、表現することの魅力や伝える力が素晴らしいダンサーに出会い、憧れて、自分なりに取り組んで、子どもの頃よりはずいぶん表現できるようになったと思います。

 

表現力って何?と聞かれたら、

「今、リアルに感じて出す力」だと言います。

よく、「笑顔で踊って」と言われた人がぎこちない笑顔になることがあります。無理やり笑うとそうなります。しかし、その笑顔が今を楽しんでる笑顔、今幸せだと感じている笑顔であれば、ぎこちない笑顔にはなりません。

 

なので、自然な表現をするには、

1.今実際に感じてることを出す

2.思い出したり、想像したりして、それを今リアルに感じて出す

になります。

 

1は実際にダンスを楽しんでる気持ちや、例えば失恋中で悲しい気持ちであるなら、その感情を表現したりといった、今の気持ちそのままを出すことです。2は、役者さんなどはみなこれをやってると思うのですが、想像力が必要になります。こっちは能力の差というのが出てきます。自分の世界をもっていたり、本を読むと映像が浮かんでくるような人は得意かもしれません。表現力には想像力がかなり影響します。そのため、ダンスで表現するために知っておきたいことの1つめは、「表現力をつけたかったら想像力を磨こう!」です。

 

1.「表現力をつけたかったら想像力を磨こう!」

 

想像力は表現力をつけたいなら、めちゃくちゃ必要な力です。ただ「立つ」ということでも、光の中に立ってるイメージと暗闇に立ってるイメージを持つのとでは、自分の内側も外側も微妙に違う雰囲気になります。また、両手を大きく広げる振りがあったとして、壮大な空をイメージするのと、このくらいのヘビの長さを伝えるというイメージでは、やはり違うニュアンスになります。この、微妙に違うニュアンスがとても大切な表現力なんです。

 

では、想像力を磨くにはどうすればよいのでしょうか。想像力とは何でしょう。例えば、「友人が風邪をひいた」と聞いて、「体きついだろうな」、「ご飯きちんと食べれてるかなー」など考えることも想像ですし、ショッピングに行ってほしい服と自分のタンスに入ってる服を頭の中で組み合わせることも想像です。また、何か言われたわけでもないのに、あの人から嫌われてるかもと考えるのも想像です。想像力は誰にもある力です。想像力の豊かさの差は、想像の広がる幅の差です。想像したときに感じることや気付くことの量の差とも言えます。

 

想像力を磨くには、子どもであれば、おままごとや積み木遊び、お絵かきなども想像力を育むのに良いです。自分でストーリーを作って、その世界で遊ぶことは想像力を育みます。大人も文字のみの本を読んで、映像を頭に思い浮かべたり、旅行など知らない場所に遊びにいって、想像を巡らせるのも良いと思います。

 

2.「自分を知ろう!」

「表現」といってもいろいろな種類があります。体の動きでの表現、表情、感情を表現すること、役を表現するなどダンスを通して表現できることは無限にあります。その中で、人によって得意なことと、苦手なことがあります。

 

私は役になりきって表現することはあまり得意ではないですが、自分の感情をダンスで表現するのは得意です。人によっては、体の動きで表現することは得意だけど、表情のレパートリーが少なく苦手という方もいるでしょう。人によってさまざまです。自分はどういう表現が得意なのか知ると、そこに向けての対策を考えることができます。

 

ここで詳しく説明したいことがあります。感情を表現することについてですが、感情にもさまざまあり、それらの中でも人によって表現しやすいものとしにくいものがある場合があります。笑顔で踊ることはできるけど、怒りを表現することが難しい人や、悲しみを表現することはできるけど、幸せな気持ちを表現することが難しいなど、表現しようとしてもなぜかできない、という方もいると思います。

 

それは、原因の1つに自分で自分に「感情のブロック」をかけていることがあります。例えば、怒ってはいけない、怒ることは悪いことだという観念があり、日頃から怒りが湧いてきていても、無意識のうちにこの感情を抑え、閉じ込めている場合、怒りの表現がなかなか出せなくなります。また、人前で泣いたり、悲しさを見せてはいけないと思ってる人は、悲しみを表現することに抵抗があり、出せなかったり、私は幸せになってはいけないという観念がある人は、幸せな気持ちを表現することに抵抗があるかもしれません。

 

逆に自分の中に閉じ込めている怒りがあり、人にはその感情を伝えることができないけど、ダンスという作品の中で、対象物が曖昧な状態であれば出せるという人もいます。表情したい感情がスムーズに出せない場合は、自分を観ると良いです。自分がブロックしている感情に気付くと、解決することもあります。ブロックしている感情があれば、それを表現することを自分に許してみてください。

 

3.「基本的には自分の中にある」

自分に与えられた役や、自分が踊る機会を与えられた作品は基本的には自分に必要な何か学びがあることが多いです。表現する作品に必要なことは、準備として知識を取り入れたり、前もって学習することは素晴らしいと思いますが、探しても探してもピンとくる材料がない場合もあります。そのときは、「自分の中にあるからできる」場合があります。自分はどう表現したいのか感じ、イメージしてみてください。

 

また、自分のイメージを膨らませることはとても大切です。映画を見たり、写真を見たり、人間観察したり、日々の感情を大切にしっかり感じたり、それらも表現力アップに必要な要素です。日々の生活やいろんな経験がその人の表現を豊かにする材料です。

 

いかがでしたか?表現力のあるダンサーになるために知っておきたい3つのことをお伝えしました。ここで、私が最近みて感動した動画をご紹介します。でも、こちらFacebook経由でしか見れないのか、何度探してもその動画のURLが見つからなかったので、見れない方がいたらごめんなさい。

 

こちらの0'25〜0'45あたりの想像の中で状況を説明する表現力が素晴らしくて、グっときました。ダンスの動画ではなく、子どもたちが手話で話してる動画です。手話もダンスも同じですからね。

https://www.facebook.com/NHK.heartnet/videos/1893893733995575/

 

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100名になったら何かプレゼント企画をやりたいと考えています。

・1000円で3時間みっちりレッスン

・振り付け作品動画配信

決まり次第、お知らせします!来週中には発表します。

 

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おばちゃんが踊ると世界に花が咲く!

頑張る中高年の励みになればと、シェアの許可をいただいたので、シェアします!最近は、シニア世代の方もダンスを楽しんでいる方が多く、何歳になってもその年に合わせたダンスを楽しむことができます。私は60代70代の方のダンスクラスの講師をしていた経験があり、セクシーな曲もかっこいい曲もしっかり踊りこなしていました。みなさん、まだまだ青春でコンテストに出場することを目指し、たくさん練習して、舞台にも立ち、とても輝いていました。

 

大人になってから、ダンスを始める方は、思い通りに動かない体や振りを覚えられないことに、気持ちが落ち込みやすい人が多いですが、そこにもその人に必要な学びがあり、それも含め、楽しんでいけるようになってほしいです。

 

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〈ご相談のメッセージ〉

 

ダンス習い始めた40代半ば女性です。ダンスでなくただの体操をしているロボット、体も硬くて〜劣等感ばかりですつらい。7月終わりにはじめての発表会。半年しか習ってないのにステージです。ダンスって本当に難しいです。

 

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〈石川の返答〉

 

おはようございます☀
メッセージありがとうございます。
ダンスを習い始めたばかりということで、きっと今は思い通りに動かないし、脳もたくさんつかって、ついて行くのに必死な時期だと思います。みんな初めはそうなので、焦る必要はないと思います。そういう時期はとても大切で、自分のできなさに向き合って対処していき、精神面でも大きく成長します。できないことをできるようになるまで取り組んだり、コツコツ柔軟して体をつくっていったり、悔しい気持ちになりながら、その中で昨日できなかったことが今日はできるようになったりと、小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信をつけていきます。

 

半年しか習ってなくて、ステージに上がるというのも、私はありだと思います。ダンスのレベルに関係なく、お客さんにハッピーを届けることができます。自分のできる限りの練習をして、あとは踊っているときに楽しむこと。ダンスは難しいですが、やっていて悪いことはありません。必ず良い方に向かっています。自分を褒めながら、頑張ってください!

 

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〈ご相談者さまの返答〉

 

丁寧なお返事ありがとうございます。涙が出そうです!メンバーの中では私が超初心者、赤ちゃんのヨチヨチ歩きどころかハイハイの頃かもしれません。せめて音源だけでも毎日聞いて成長していきたいです!

 

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(^^)

と、前向きなお返事をいただけて嬉しかったです!!40代半ば、まだまだ動けるので是非頑張ってもらいたいです。

 

ご相談者さまが自身のことをおばちゃんって言ってたのですが、50代以上の方々からまだ若いっ!と怒られそうですが、おばちゃんって、踊ったら1番ハッピーな存在なんじゃないかと、思うわけです。おばちゃんが踊ったら、見てる人はたくさん元気をもらえるじゃないですか?!世のおばちゃんが楽しく踊っていたら、ハッピーの連鎖で世界がさらに華やかになっていく気がします。おばちゃん素敵!おばちゃん最高!!

 

世のおばちゃんたち!踊っていきましょ〜!

おばちゃんのダンスチーム作りたい欲出てきました〜笑

 

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LINE@登録者さまが108名になりました。ありがとうございます!!

 

これからも、お役に立てるような記事を書いていけるように、頑張りたいです。気分にわりと流されるためあまり更新しない時期もありますが、自分のペースで感じたことを丁寧に綴っていきたいです。

 

100名になったら何かプレゼント企画をやりたいと考えていますが、思いつくことが、

・1000円で3時間みっちりレッスン

・振り付け作品動画配信

くらいなんですね、、、

 

これらはやりたいと思ってますが、詳しく日程や内容を決定して、お知らせしたいと思ってます!!

 

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LINE@に登録してくださった方に

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※現在レッスンはお休みしております。

 


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ダンスの上達をスピードアップさせる5つの考え方

毎週、ダンスを真剣に上達したいと考えてる方々から相談や質問のメッセージをもらい、とても嬉しく思っています。私が30年以上ダンスと関わってきて、学んできたことや今理解できていることを、ダンスを始めてまだ数年の方々に伝え、それが伝わったときにすごく嬉しい気持ちになります。

 

私が学んできたことが、受け継がれ、新たな作品が生まれ広がっていく可能性があることが、私のワクワクポイントでもあります。ダンサーを応援したい気持ちが少しでも実ると、私が満たされた気持ちになります。ありがとうございます。

 

今回は、ダンスの上達をスピードアップさせる考え方について書いていきます。ご相談のメッセージには、「自分のダンスを見るとつらい」や「なかなか上達しない」というような、自分のダンスを好きになれないというお悩みがたくさん届き、「ダンスが好きなのにダンスを楽しめていない」という方が多いと感じています。そんな方に是非読んでいただきたいです。

 

ダンスの上達をスピードアップさせる5つの考え方

 

1.注意されたら自分の可能性が広がった証と理解する!

よくですね、注意されたら「私ダメなんだ」「私できてないんだ」と受け取り、気持ちが落ち込み、脳が停止する人がいます。私もそうでした。しかし、振り付けの仕事をしたり、ダンスのインストラクターをするようになってわかったのですが、注意は「その人ができるはずだから言う」わけであって、さらには「もっと素敵になるのが見えたから、アドバイスしたい」から伝えるんですね。なので、「違う!」「そうじゃないでしょ!」と注意を受けたら、「あなたはもっとできる!素敵にみせられるよ!」と変換してください。

 

ただ、無理に替える必要はありません。落ち込みたいときは落ち込みましょう。あなたに必要で起きてるのだと思います。注意されるたびな何度も落ち込み、いつからか落ち込まずに、「はい!」と取り組めるようになります。注意されたことを感謝で受け取れるようになります。すでに感謝で受け取れてるという方、素晴らしいですね。その調子でどんどん上達してください!

 

2.できないことに向けてる意識と同じくらいできてることに意識を向ける!

「自分のダンスを見るとつらい」という方のほとんどはできないことにばかりフォーカスしてる人が多いです。できないことに意識がいくのは、そこをできるようにと取り組んでいるのですから、目がいくのは当然なんですが、できないことばかり考えていると、自分の未熟さを責めてしまい、ダンスを楽しめないということが起きる人もいます。

 

あれもできない、これもできないと脳内がパニックになる人もいますし、自分は全然ダメだったなという気持ちでいっぱいになってしまいます。それも、成長していく上では必要な感情であっても良いと思いますが、できたことに目を向けるのも大切なことです。「昨日できなかったことが今日はできた」や「ほとんどできなかったけど、最後のポーズはきまった!」、「音をよく聞けた」、「できないなりに最後までやりきった!」など些細なことでもよいので、できたことを見つけ、コツコツとできるようになったことを積み重ねていきましょう。それが、自信になっていきます。小さな成功体験を積み重ねることが、喜びであり、楽しみであり、それがダンス上達に取り組むパワーになります。

 

ダンスの練習がつらいという人は、このパワーが足りてないかもしれません。

 

3.人の良いところが見えたら、自分にもできる可能性があると知る!

周りのダンサーと自分を比べて、落ち込む人も多いです。「あんなふうに踊りたい、私はできていない」と。しかし、素敵なところを見つけたということは、その素敵なところはすでに自分にある!と思ってください。あなたの中にすでにその種はあります。今からそこに栄養を与えて、育てていきます。もちろん、そこに目を向けて、行動を起こさなければ実りません。

 

ですが、ここに注意点があります。素敵!と思ったことの中には、どうすることもできないこともあります。例えば、長い足や小さな顔など生まれ持った才能の部分。どんなに素敵と思っても、手に入れることは難しいです。そういうときは、長い足だと何が素敵なのか、小さな顔だと何が魅力的なのか、そこを感じる必要があります。それを感じたときに、その何かがあなたにとって重要だと気付くと思います。違う側面からあなたの才能が開花するかもしれません。

 

4.ダンスのレベルに関係なく、人にハッピーを届けられると知る!

ダンスが上手い人は、踊ると見ている人を魅了することができます。ダンスの上手さに加え、その人の人間的な輝きも伝わってきます。しかし、上手い人だけがハッピーを届けられるわけではありません。ダンスを習い始めて間もない人も、感動を届けられます。自分のダンスを精一杯踊ること、本番の日に向けて悔いのないように取り組むこと、そして、めいっぱい楽しむこと。今、私は楽しい!幸せ!大好き!の気持ちがあれば、ダンスのレベルは関係なく、キラキラ輝き、観ている人を幸せにします。なので、自分の気持ちに無理がなければ、ダンス歴が短くても、発表会やイベント出演など是非トライしてみてください!お客さんに見せる機会はありがたく、ダンスが一気に上達するチャンスです。

 

5.恥をかいても良し!何度きいても良し!

ダンスを上達したいのに、身動きとれなくなってる人は、大抵自分のできなさをオープンにできない人。最初はできないことが多いのは、当たり前のことで、今は有名なダンサーも誰しもが通ってきた道です。できなくても恥ずかしがらずにガンガン踊る人の方が確実に上達は早いです。早く上手くなりたいなら、恥をかくことを自分に許すこと。恥をかく勇気を持って、レッスンにのぞみましょう。もし、笑われたとしても、関係ないですし、笑った人よりもきっとうまくなります。

 

そして、レッスン内でわからなかったことは、先生やわかってる人に聞きましょう。聞くことが恥ずかしかったり、遠慮したり、申し訳ないと思ってしまう人もいると思います。しかし、わからないままでは自分で練習することもできないので、はっきりわからないことを伝え、教えてもらうようにしましょう。何度も同じ質問をする場合は、より詳しく「ここがうまくいかない」や「できるようになるにはどこをどうするとよいか」などを伝えると良いです。

 

さらに、「自分のダンスどうでしたか?」と全体的に聞くのもありですが、確認したいところがあるなら「自分はこんなふうに表現していたのですが、どうでしたか?」など、具体的にダメ出しをもらうのも良いと思います。

 

 

以上、ダンスの上達をスピードアップさせる5つの考え方をご紹介しました。ポジティブが良く、ネガティブが悪いわけではありません。ネガティブも必要で重要な要素です。どちらも感じ、偏らず、自分らしいダンスが踊れるように向き合っていただきたいと思っています。あなたのダンス人生がさらに充実したものになりますように。

 

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LINE@登録者さま100名目指していましたが、いつのまにか107名になっておりました!嬉しい!!(゚∀゚)ずっと読んでくださっているみなさま、ありがとうございます!!最近登録してくださった方もありがとうございます!!

 

これからも、お役に立てるような記事を書いていけるように、頑張りたいです。気分にわりと流されるためあまり更新しない時期もありますが、自分のペースで感じたことを丁寧に綴っていきたいです。

 

100名になったら何かプレゼント企画をやりたいと考えていますが、思いつくことが、

・1000円で3時間みっちりレッスン

・振り付け作品動画配信

くらいなんですね、、、

 

これらはやりたいと思ってますが、詳しく日程や内容を決定して、お知らせしたいと思ってます!!

 

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ダンス上達には欠かせない大切な時間とは?!

ダンスのレッスンの時間と同じくらい大切なことがあります。それは、「一人でダンスと向き合う時間」です。

 

この「一人でダンスと向き合う時間」があるかないかで、上達に大きな差がつきます。どんな効果があるのか、「一人でダンスと向き合う時間」を持つことの良い点を上げてみます。

 

・レッスン内容をきちんと理解しているかを確認できる

・できていないところを知ることができる

・自分の体に意識を向けやすい

・自分のペースで練習できる

・なぜできないのか、頭をよく使い、自分を観察できる

・自分に集中できる

・上達に必要な質問が見つかる

 

 

ダンスを上達したいと考えているなら、自然と一人で練習する時間を持つと思いますが、ダンスを始めたばかりの人は、一人で練習するやり方がわからない場合があるので、リズムトレーニングや体の使い方などの動画を参考にして、練習するのも良いでしょう。また、子どもによっては、一人で練習するということが思いつかない子もいるので、保護者の方が「レッスンでできなかったところを家でやってみようか」と声をかけるのも良いと思います。

 

私のクラスでも、ダンスレッスンで習ったことを、次のレッスンまでに復習し、できなかったことを練習してくる子は、上達が早いと感じます。前回できなかったことができるようになっているので、かっこよくみせるコツやさらによくなるための次のアドバイスがもらえます。

 

ダンス上達には欠かせない、「意識して体を使う」ことも習得してくるので、脳と体の反応も良くなってるのを感じます。そうすると、レッスンでの吸収力が高くなり、さらに「一人でダンスと向き合う時間」にも練習できる内容が増え、急にダンスが上達したりします。なので、「一人でダンスと向き合う時間」はとてもとても大切なのです。

 

今までの生徒に、ダンスが好きで好きでたまらなく、家で踊り続けちゃう子が何人かいましたが、やはり成長の度合いが飛び抜けてまして、振りを覚えるのがやっとというレベルだったのに、次の日には完璧で、アクセントやキレがついて自分なりの魅せ方ができるようになってました。私はあまりの成長にびっくりしすぎて、感動しすぎて、頭が真っ白になりました。その子のお母さんに聞くと、振りを習って帰ってから夜中まで踊り続けていたということで、そのくらいの情熱を持って取り組めるってすごいなと感じました。

 

こういうのを聞くと、努力してすごいなと感じる人もいると思うし、間違ってないと思うのですが、努力というより「夢中」なんですよね。私もよくすごい努力してきたんですね、なんて言われますが、自分的には好きなことを夢中でやっているだけで、努力ではないんですよね。努力が苦手なタイプなので、あまりできないです。基本的に好きなことしかできず、好きなことをやるために苦手なことをやらなければ、そこに行けないときは努力します。

 

努力してると見えるときは、だいたい自分がそれを苦手か嫌いな場合が多いです。例えば、毎日しっかりストレッチをする人をみて、努力してすごいなと感じる人は、ストレッチが大変なものや苦手なものという思いがあるかもしれません。毎日しっかりストレッチをやる人は、ただ楽しくて好きでやってるかもしれないのです。努力のパワーも素敵ですが、夢中のパワーはすごく大きな影響があるので、自分が夢中になれるものを見つけることは、宝物を手に入れるようなことだと思います。

 

ダンスを上達したい人は、「一人でダンスと向き合う時間」をつくって、夢中で練習してください!

 

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なんと、LINE@登録者さまがあと1名で目標にしていた100名になります!嬉しい!いつも読んでくださっているみなさま、ありがとうございます!!あまり更新できない時期もあり、1年3ヵ月細々と続けてきましたが、毎日たくさんの方に読んでいただいています。

 

100名になったら何かプレゼント企画をやりたいと考えていましたが、何も思いつかないままきてますので、プレゼントの希望やアイデアがありましたら、メッセージください(^ ^)

 

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