☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

学校とは別の世界

私にとって習い事というのは、

学んだり、楽しんだりすること以外にも、

とってもありがたいものだった。

 

バレエでは幼児期からずっと一緒に習っている仲間がいて、学校は違うけど、いろんな話をしてとても刺激をうけた。好きな人たちと好きなことをやる時間は濃い時間が流れていた。

 

なので、学校よりもどちらかというと、私の場合はバレエがメインの生活で、学校は馴染めなかった。

学校にはそれなりに頑張って行っていたし、

勉強も好きで、先生も好きだったけど、

いじめられることもあったり、テレビを見ない私はみんなの話についていけず、寂しい気持ちになったりしたし、放課後友だちと遊ぶ時間もあまり無かった。

 

自分の気持ちを伝えるのが苦手で、うまくコミュニケーションがとれなかったと思う。

 

ただ学校だけが自分の世界ではなく、

バレエ教室に自分の居場所があり、

家族のような仲間と過ごせていたことが楽しくて幸せだった。また、海外からくるバレエ団の公演を見にいったり、海外からバレエ講師の先生がくると、受けに行っていた。

 

なので、子どものときから、学校だけが全てではなく、外にもいろんな世界が広がっていることを知っていたので、学校が合わなくても絶望しなかった。

 

学校でうまくやっていけなかったら、

終わりだとおもいつめてしまう子もいると思う。子どもにとって学校生活というのは、その時期では、大部分をしめていると思う。

毎日学校に行き、帰ってからも学校の友達と遊ぶし、地元の習い事であれば、同じ学校の友達がほとんど。学校でうまく関係を築けなかったら、家にこもる場合もあると思う。

家にこもれたのならまだよくて、家にも居づらいとなると、居場所がなく消えてしまいたいと感じるかもしれない。

 

学校に行かない子どもに、お母さんは不安に思うだろうし、行くように叱るかもしれない。

でも、私の子どもの頃の私の気持ちとしては、

”わかってる、わかってるから休ませてほしい”

 

行かないのがよくないことと思っていたし、

行かないといけないと思っていたし、

でも、心が疲れてるから休みたい。

 

 

今だから思うことは、

学校はみんなが合う場所じゃない。

やはり合う合わないがある。

合わない子を責めるのは何か違う。

家は心が休める場所であってほしい。

 

 

私の周りには、途中から学校に行かなかった人で自分の才能をグイグイ伸ばして、天才だなと感じる人が何人もいる。

 

 

学校が悪いといってるわけじゃない。

私は先生からすごくいい影響を受けたし、

友だちも好きだったし、運動会や文化祭やいろんな行事も楽しい記憶がある。

 

合う合わないがあるということ。

 

私の中には学校が全てではなく、別の世界もあって、その世界を知っていたから、自分に誇りを持てていた。すごく救われていた。

 

もちろん、何が嫌なのか向き合って、感じられたらいいけど、その時期の私にはまだ無理だった。

 

今考えたら、そりゃそうだと思うのだけど、

私はルーティーンが苦手で、決まってることを繰り返すのが嫌。やりたいときにやりたいことをやりたいから、時間割りに合わせるのが苦痛だった。それと、集団行動も嫌だったし、女子の派閥みたいなやつもついていけなかったし、1人でいたら浮いてしまうのも嫌だった。

 

 

これは私の場合だけど、子どもによっていろんなパターンがあるから、よく子どもを観察してほしい。そして、家は居心地のいい場所にしていてもらいたい。

 

 

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 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も平安な一日を過ごしてください。

 

世界平和を願って、、、、逆だった件

逆だったわ。

 

てね、気付いたのは6年前だけど。

 

 

 

もうね、逆なの。

 

 

 

私、13年前に主催してるダンスの団体をつくったとき、テーマをgive&give、見返りを求めない愛を掲げました。

今もそれは変わってないのですが、そのときの想いは

 

”戦争をなくしたい、私が生きてる間に無くならなくても、平和になるためのステップになりたい”

 

でした。

 

そのときは、必死に作品つくって、

チケット収益の10パーセントを寄付してたし、

悲しいニュースがあるたびに自分の力の無さを知り、もっと頑張ろうってなってて。

 

それも良いんです。

 

良いんです。

 

いいんですけど、今いろいろ経験してきて、わかったことは、やり方が違うなーってこと。

 

逆っていうのは、

 

変えたい現実があるとき、

外側を否定しても変わらない。

ということ。

 

問題と思ったものは自分の中にあって、

自分しか変えることはできない。

 

だからね、変わるのは自分だった。

 

世界を平和にしたいとき

まず自分が自分を愛で満たすのが先。

 

自分がここちよく生き、

自分を自由にして、

自分を愛して、

自分が満たされて、

自分が幸せを感じる。

 

ポジティヴもあっていいし、

ネガティヴもあっていいし、

ニュートラルにいてもいい。

 

自分を許して

心のままに素直に生きる。

 

自分が自分をハッピーに生きることの方が、

戦争をなくすために頑張って行動してるときより、数倍影響があると知った。

 

それは、私がemoTIONという舞台をやっていく上で、学んできたこと。

 

回を重ねるごとに、自分の心と向き合ってきたことで知れたこと。

 

そして1番知りたかったこと。

この世界のしくみ。

 

知ってからは、平和にしなくては!という使命感(←勝手に使命を感じてた笑)もなく、ただ楽しいからやろう。自分のためにやろう。

仲間と楽しもう。という気持ちでやってきた。

 

そして、題材に”親子愛”を使うことが多い。

恋愛より親子愛に興味があるらしい。

 

以前、作詞に関わらせてもらい、振り付けもした親子でやるダンスの動画、よかったら見てください。特に歌詞がとっても気に入ってます。

 

https://youtu.be/g6OzISoX7Yw

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も自分の心に自由に生きましょー。 

石川由佳って誰?!

自分のことを紹介します(=´∀`)

 

自分で自分を分析すると、

●自分と結婚したいくらい自分が好き

●創る、イメージする、ひらめくがワクワクポイント

●仲間が素敵すぎて大好き

●主人と娘と愛犬を可愛がってる

●人見知りだが人が好き

●基本パワー0だが、動き出すと一気に100になる。

●経験しないと学べないから、とりあえずやってみるタイプ

●ファンタジーが好き(ハリーポッタースターウォーズジブリなど)

●相棒はよく見る

●大食い

●食べ物は同じものばかりで冒険しないタイプ

●学ぶことは好き

●おもいたったらすぐ行動するけど、終わらせられない

 

 

そんな私は、、、、

 

◆生年月日
1980.01.18
◆出身地
福岡
◆特技
振り付け
◆芸歴
クラシックバレエ17年
JAZZダンス5年
HIPHOP3年
タップダンス2年

 

1999.12 東京ディズニーランド2000 カウントダウンパレード ダンサー出演
2000.01 倉敷チボリ公園内ミュージカル 出演ダンサーとして契約(2年間)
2002.03サンリオピューロランドパレード 出演ダンサーとして契約 (1年間)
2004.08 ダンスユニットemoTIONを設立、主催。舞台公演の企画、振り付け、演出を担当。
2004.12 テーマパークラグナシア内お正月ダンスショー 振り付け
2005.03 NPO法人 大江戸舞祭り公認インストラクターになる。
2005.08 テーマパークラグナシア内ハロウィンダンスショー 振り付け
2008.08 テーマパークラグナシア内レギュラーダンスショー、キャラクターショー、花火ショー 出演、振り付けを担当 (2年4ヶ月)
2011.01 ダンスユニットemoTIONとして本格的に活動する。
2012.07 ゴクウスタジオ キッズダンスクラス ダンス指導
2013.4 宮地楽器テーマパークダンスクラス ダンス講師
2014.4 日野高校ダンス部 非常勤ダンス講師
2014.10 川口市 love&soul アイドルダンスクラス ダンス講師
2015.01 歌う海賊団主催、親子を笑顔にパフォーマンスコンテスト グランプリ受賞

また、振り付け作品提供として
演歌歌手伊達めぐみオリジナル曲、大江戸ダンス課題曲、ビジュアル系バンドカメレオMV、平賀さちえMV 等 他多数

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ブログ読んでくださり、ありがとうございます!

【観る力】をつけたくてやってること

私がレッスンの中で、子どもたちに【観る力】をつけてほしくて、やっていることがあります。

 

私が気付いてほしい部分、直してほしい部分をわざとやってみせて、子どもたちに指摘してもらうんですね。

気付くところって、普段自分が意識してる部分なので、どこに注目してるかわかるんです。

私がいつも言ってるところ気をつけてるかなーと、思ってやるのですが、3年前くらいにとても面白いことがあったので、その話を紹介します。

 

 

小学生低学年の子たちのダンスクラスでのことです。
みんな素直でかわいく、初心者の子がほとんどだけど、熱心に受けてくれていて、上達も早いクラスでした。

そんな素敵なかわいいみんななんですが、

姿勢をもっとよくして踊ってもらいたくて、

私がわざと姿勢を悪くして(妖怪みたいな)踊ってるのをみてもらって、どこがおかしいかを指摘してもらうっていうのをやってみたんです。

そしたら、子どもたちそれぞれ意見を言ってくれて、

 

 

子ども「はーい!指をもっときれいに伸ばした方がいいと思います!」

 

私「そうだね!それもあるね!」

(指は伸ばしたけど、背中は妖怪でもう一度踊る)

 

私 「他にはー?!」

 

 

 

 

子ども「はーい!もっと笑顔で踊る!」

 

私「そうだね!」

(指もピンとして、笑顔で踊るけど、背中は妖怪)

 

私 「他にはー?!」

 

 

 

 

 

 

子ども「・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども「(*⁰▿⁰*)!!!」

 

 

 

 

子ども「はいはいはーい!目のクマをもっとなくしたほうがいいと思う。」

 

 

 

私「それさぁ、今治せないから宿題にさせてもらってもいいですか??」

(指をピンとして、笑顔で、目にクマをつけたまま踊るし、背中は妖怪)

 

私 「他にはー?!」

 

 

 

 

子ども「・・・・・」

 

 

 

私「・・・(もうないんかーい!)」

 

 

 

 

 

最後まで姿勢は出なかったですねー笑
すごく真面目に真剣に答えてくれてたので、そのときは普通に会話して終わったけど、
帰りの電車で思い出し笑いがヤバかったです。(≧∇≦)

かわいすぎるだろーー(≧∇≦)

 

そして、一週間後、子どもに指さされて

「目のクマ治ってないっ」って言われました笑

がんばって寝たんだけどなー笑

どなたかクマがなくなる方法教えてください。

 

 

というね。。。

 

 

とても面白い出来事でした。

 

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も一瞬一瞬を楽しんでいきましょー。

 

 

自分のダンスなぜ認めてもらえないのか

努力してるのに、

やれることは全部やってるのに、

認めてもらえないことがあります。

 

オーディションに落ちたり、

いい役がもらえなかったり、

センターになれなかったり。

 

そのときに自分の中にうずまく

”私は認めてもらってない”

”私はダメなんだ”と

悔しく悲しい気持ちになること、誰もが経験したことがあると思います。

 

 

私もたくさん経験してきました。

そのたびに自分には価値がない、私はダメなんだと落ち込み、ひねくれ、人のせいにしてました。

 

でもね、あるときもう嫌になったんです。

認めてもらえなくて、つらい。それがきつい。

で、もう辞めよう!!と!

私は周りの人を認める人になる!

認めていくお手本になる!くらいになる!

みたいな。

 

 

で、そのときの職場を離れまして。

次に仕事した場所で、とっても喜ばれまして、振り付けと出演もしたのですが、それを見ていた方に振り付けの依頼をしてもらい、仕事が繋がっていきました。

 

 

前の現場と次の現場、何が違うか。

 

 

 

 

私の意識が違うんですね。

 

 

 

認められたいとがんばっていた現場と

認めていくと決めた現場。

 

 

認められたいとがんばっていた現場は、

自分を責め、あの子みたいに認められるようにと自分じゃない誰かになろうとしていたり、自分の嫌いなところをさらに嫌いになっていました。体にも感謝できなかった。

 

 

認めていくと決めた現場は、そこで自分ができることは何か、一緒に仕事をするメンバーが素敵に見えるにはどうするか、この場が素敵になるにはどうするか、自分が素敵になるにはどうするかを感じ、考えることができました。

 

 

 

今だからわかるのですが、

まず”自分が自分を認めてない”のに、

周りから認めらないですよ。

 

周りに認めてほしかったら、

まず自分が自分を認める。

 

 

例えば、受けたいオーディションがあったとして、自分がそのオーディションをする側だったら、自分を合格にするか。

 

OKなら、自分はそこに貢献できる人間だって認められているかも。

 

いや、自分なんかとらない。って人は、なぜとらないか感じてみてほしい。

私は可愛くないから、

私はスタイルよくないから、

私はダンスのレベルが達してないから、、、

 

自分が自分のことをどう思っているのか。

 

そして、それなら自分はどうありたいのか。

 

そもそもそのオーディションは、自分に合っているのか、なぜ受けたいのか、感じてみてほしい。

 

 

 

そして、私が審査する側になったときにわかったことがあるんですが、

 

私の審査の基準は、

 

ダンスのうまさでもなく、

スタイルの良さでもなく、

 

基本的にかわいい人は好きですが笑

 

 

私の基準が ”ハッピー度”なんですよ。

私のジャッジの基準が”ハッピー度”

 

 

オーディションで順番に踊ってもらうじゃないですか。で、ジッとみてるわけですが、ニヤニヤしてきちゃう。受けてるみんながハッピーで、かわいくて。

 

で、私はこの人と仕事したいなーって思う人、共通点あげると、オーディションが楽しそうなんです。もちろん、ダンスも基礎があってそれなりに上手だっていうのはあるんですが、

自分の番も楽しそうだし、人がやってるときもニコニコしてみてる。雰囲気がいい。

その場を楽しんでる人、今を生きてる人なんですね。

 

これが私のジャッジ。

 

でも、このオーディション、最終決定権は私にはなく、プロデューサーにあり、私はアシスタントだったので、自分の意見を伝えるだけで、実際はプロデューサーの基準で選ばれました。

私と全然違った!面白かったです。

 

 

つまり、私の基準は、ハッピー度だったので、自分のこともこうありたい、と思ってるし、目指してるし、ここに価値も置いてることになる。ハッピー度ってアバウトなんですが、私の言うハッピー度は、”今ここを楽しんでます!ダンス大好きです!踊ってるとき幸せなんです!”

みたいなこと。

 

 

だから、そうじゃない現場を私がオーディションで受けたとして、求められてるものが違うから、受からないですね。受かったとしてもその現場が幸せじゃない。合わない。

 

 

だから、私が審査したオーディション、もし私が受けたとしても、受からないですね。

 

 

だから、オーディションを例にしてますが、

落ちてもそれはプロデューサーの基準に合うか合わないかであって、あなたがダメかどうかではないということ。

不合格だったからと、私はダメなんだと思うのがバカらしいくらい、そのプロデューサーの価値観に合わせなくてよいなと思います。

もし、そのプロデューサーの価値観と自分がばっちり合う、でも不合格なら、あなたの中にまだ栄養をあげてない魅力があるのかも。今から育てていく魅力。もっと磨かれる魅力がある。

それを気付かせてくれるための挑戦だったかもしれないし、自分が本当に合う場所に道案内されてる不合格なのかもしれません。

 

 

そして、私、言われてびっくりしたことがあるのですが、

 

”主役に選んでくれて、やっと私を認めてもらえた”

 

私が選んで決めたのですが、

 

えーーーーーー!!!ヽ( ̄д ̄;)ノ

 

っとなりまして。

主役じゃなかったら、認めてることにならないの??いやいや、もうずっっっと前から認めてるし、、、

 

素敵だってずっっっと前から思ってるし、

 

たまたま役が合うから選んでるし、

 

主役じゃない人もみんな認めてるし、、、

 

一番上手い人が主役っていうわけじゃないし、

 

一番かわいい人が主役っていうわけじゃないし、

 

一番お気に入り?!が主役でもない。

 

自分の作品がよりお客さんに伝わるために、一番合うキャスティングなわけで。

 

人の判断基準って、人それぞれですね。

 

私が認めてるっていうの、本人の受け取り方次第だから、全然伝わらない場合あります。

 

レッスン中に、

『はい、あなたのこと認めてるー、はいあなたも認めてるー、そこのあなたも認めてるー』

とか、伝えないですもんね。

 

私の中で認めてることが当たり前すぎて、

口に出すことでもないくらい。

 

先生はね、絶対認めてると思います。

生徒の良いとこ、たくさん知ってます。

そこを見つけて伸ばしたいと思ってますもん。

指摘も、そこをベースにやってます。

だから、先生に認められたいってね、

もう認められてます。もう認められてます。

 

なのでね、認めてもらいたいと感じたとき、

自分がまず認める。そして、すでに周りには認めてもらってるんだという認識でいること。

それをベースに好きなことをやる。

 

自分が自分を認められない場合、

まず自分を知る!!意外に知らないですよ。

私、ちょっと前に”私の特技なんですか”って、Facebookできいてみたら、私の知らない私のことがいっぱい書いてありました。

そして、なりたい自分にいつのまにかなってました。ありがたや〜

 

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できなくて泣いちゃう子

子どもでも大人でもできなくて泣いちゃうことってありますよね。

 

思うようにできなくて、自分にイライラしたり、悔しかったり、悲しかったり。

 

うちの子も1歳になり、いろんなものに興味をもち、触り、遊んでいますが、思ったように出来ずギャン泣きしています。で、泣きながら、思い通りにならないそのものをバンバンたたいてます。そんなに悔しいのかと、なかなか負けず嫌いだなと、そっと見守ってます。

 

ダンスのレッスンで、できなくて泣いてとまってしまう子もいます。私も子どものとき泣いてました。

忘れもしない、4歳くらいだと思うんですが、スキップしながら手を回すっていうのがすごくすごく難しく見えて、あぁできない、きっとできないとおもいつめて、自分の順番が回ってきたときにやらずに泣いて、最後尾に逃げたんですね。そしたら、また並んじゃってるもんだから、また順番が回ってくるんですよ笑。それで、勇気をもってやってみたら、すごい上手にできたんですね。自分でもびっくりな。あのときの、あぁ自分は絶対できない、無理だ、できないのは嫌だっていう気持ち、初めて感じた不安な心でした。はじめから全部うまくやりたいと思ってるんですね、きっと。

 

私は、できなくて泣いちゃうの、大歓迎です。

すごくいい!!何がいいかというと、

まず”感情を味わってる”ってこと。

できなくて悔しいにしろ、悲しいにしろ、味わってる。充分に味わったら、自然と次にどうしたいかが出てくる。自然と切り替わる。

感情が出てきてるのに味わわずに、こんなんじゃダメだと無理やり切り替えてやったとしても、溜まっていきます。無理やりポジティブにもっていかないことをオススメします。

 

お母さんは、泣いちゃってとまっちゃって、クラスが中断してしまったり、迷惑かけてるんじゃないかと心配になったりすると思います。

が、心の成長にとっても貴重な体験をしてるだけなので、見守ってもらえたらと思います。

迷惑かけてもよいです。迷惑じゃなく、ありがたいことなので。その子の周りも一緒に感じ学んでます。

 

それから、すごくいいと思うポイントがまだありまして、

 

”できない、できてないことを把握できてる”

”できるようになりたい気持ちがある”

ってことなんですね。

 

できないこと、できてないことがわかるってことは、観る力がついてきてることだし、体をもっとうまく動かしたい、思うように動かしたいという気持ちがあり、体を意識できるようになってきます。

 

成長してるんだなぁと、ダンス上手になりたいんだなぁとほっこりします。

 

なので、ぜーーんぜん問題じゃないです。

 

いつまでも泣いてるんじゃない!!

お金がもったいないだろ!!

切り替えてしっかり受けてきて!!

 

と、思うかもしれませんが、

ダンスが上達するために必要な学びを充分に得ています。

 

その場で、味わいつくして、レッスンに戻れる場合もありますし、もし最後までできなかった場合は、落ち着いたときにでも、どんな気持ちだったかを聞いてあげて、そっかぁ〜そんな気持ちだったんだね〜と受けとめてあげられたらと思います。

 

 

それでも、お母さんが子どもをみてイライラする、すぐに切り替えてほしい、なんて場合は、お母さんの内側の問題です。子どもを通して、気付きたいことがありますね。イライラするのは子どものせいじゃないです。(o^^o)

いろんな場合があるので、これ!とは言えないのですが。相談はいつでもどうぞー。

 

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子どものためのダンス教室の選び方②

前回の記事には、

どこを1番のポイントとするかの私の考えと、

場所についてのチェックポイントを書きました。

 http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/15/110059

 

今回は内容についてと、先生についてを書きます。

 

ダンスレッスンは、基本的にはこのような流れで進めます。

 

●ウォーミングアップ

※体をあたためる

アイソレーション、柔軟

※体の各部位を動かす、体を柔らかくする

●クロスフロアやリズムどり

※ステップを抜き出して練習する、リズムに合わせて動く

●振り

※ダンスを覚え、踊る

●クールダウン

※あたたまった体をゆっくりもどしていく

 

先生によっては、筋トレがあったり、バーレッスンがあったり内容はさまざまです。

時間配分も、アイソレーションや柔軟に時間を多くつかう先生もいれば、振りをたくさんやる先生もいます。

 

私は、振り(ダンス) をやるためには、クロスフロアやリズムどりが必要で、

クロスフロアやリズムどりをやるためには、アイソレーションや柔軟が必要で、

アイソレーションや柔軟をやるには、ウォーミングアップが必要だと思っています。

 

 

もし、子どもが本格的にダンスを習いたい、将来ダンサーになりたいのであれば、ウォーミングアップ、アイソレーション、柔軟、クロスフロアなどの基礎をしっかりやるクラスをオススメします。体幹をつくる体幹トレーニングもあるとさらにいいなと思います。

 

しかし、これらをしっかりやろうと思うと、60分だと短いなと感じます。75分、90分はほしいところ。未就学児は60分くらいでもよいですが。

 

ダンスを習う目的が体力づくり、ダイエットのため、地域の交流などであれば、音に合わせて踊る時間がたくさんあるほうがいいのかなと思います。

なので、目的に合わせて選べたらいいですね。

 

 

そして、先生についてですが、

私はダメな先生はいないと思っています。

いろんなやり方の先生がいますが、役割分担だと思うのです。

 

手取り足取り細かく教える先生

まったく指摘せず、見せて気付かせる先生

しつこく指摘してくれる先生

柔軟を教えるのが上手な先生

ターンやジャンプなどを教えるのが上手な先生

生徒の情熱を絶やさない先生

言葉で説明するのが上手な先生

言葉では説明しないが、何度も踊ってみせてくるれる先生

など、たくさんのタイプがいます。

 

例えば、

体を使うのが不器用な子どもが将来ダンサーになりたいのであれば、しっかりみてくれる先生で基礎をしっかりやるクラスを見つけてほしいです。

子どもの特徴と習う目的に合ったクラスを選べたらよいのですが、はじめはそこまでわからないので、見学に行ったり、体験レッスンを受けたりして、子どもがどう感じたかを大切に決めていけたらと思います。

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も自分らしく生きる素晴らしい一日になります。