子どものためのダンス教室の選び方②
前回の記事には、
どこを1番のポイントとするかの私の考えと、
場所についてのチェックポイントを書きました。
http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/15/110059
今回は内容についてと、先生についてを書きます。
ダンスレッスンは、基本的にはこのような流れで進めます。
●ウォーミングアップ
※体をあたためる
↓
●アイソレーション、柔軟
※体の各部位を動かす、体を柔らかくする
↓
●クロスフロアやリズムどり
※ステップを抜き出して練習する、リズムに合わせて動く
↓
●振り
※ダンスを覚え、踊る
↓
●クールダウン
※あたたまった体をゆっくりもどしていく
先生によっては、筋トレがあったり、バーレッスンがあったり内容はさまざまです。
時間配分も、アイソレーションや柔軟に時間を多くつかう先生もいれば、振りをたくさんやる先生もいます。
私は、振り(ダンス) をやるためには、クロスフロアやリズムどりが必要で、
クロスフロアやリズムどりをやるためには、アイソレーションや柔軟が必要で、
アイソレーションや柔軟をやるには、ウォーミングアップが必要だと思っています。
もし、子どもが本格的にダンスを習いたい、将来ダンサーになりたいのであれば、ウォーミングアップ、アイソレーション、柔軟、クロスフロアなどの基礎をしっかりやるクラスをオススメします。体幹をつくる体幹トレーニングもあるとさらにいいなと思います。
しかし、これらをしっかりやろうと思うと、60分だと短いなと感じます。75分、90分はほしいところ。未就学児は60分くらいでもよいですが。
ダンスを習う目的が体力づくり、ダイエットのため、地域の交流などであれば、音に合わせて踊る時間がたくさんあるほうがいいのかなと思います。
なので、目的に合わせて選べたらいいですね。
そして、先生についてですが、
私はダメな先生はいないと思っています。
いろんなやり方の先生がいますが、役割分担だと思うのです。
手取り足取り細かく教える先生
まったく指摘せず、見せて気付かせる先生
しつこく指摘してくれる先生
柔軟を教えるのが上手な先生
ターンやジャンプなどを教えるのが上手な先生
生徒の情熱を絶やさない先生
言葉で説明するのが上手な先生
言葉では説明しないが、何度も踊ってみせてくるれる先生
など、たくさんのタイプがいます。
例えば、
体を使うのが不器用な子どもが将来ダンサーになりたいのであれば、しっかりみてくれる先生で基礎をしっかりやるクラスを見つけてほしいです。
子どもの特徴と習う目的に合ったクラスを選べたらよいのですが、はじめはそこまでわからないので、見学に行ったり、体験レッスンを受けたりして、子どもがどう感じたかを大切に決めていけたらと思います。
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