☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

幼児期からのダンスで育つこと

幼児期は脳が成長するのに重要な時期だと考えられています。

 

自然や動物、絵画や絵本、うたにダンスなどいろいろなものからたくさんのことを感じ、想像する力や豊かな心を育んでいきます。

 

この時期にダンスをすることで、どんな効果が期待できるか自分の経験と、調べてみたことをまとめてみました。

 

1.体を動かすことで脳が育つ

幼児期は自分の思いどおりに体を動かそうと、脳をたくさん使います。ダンスをすることで、日常ではあまり使わないところも動かそうとしたり、たくさん頭をつかいます。動きの種類もたくさん増えていきます。うちの娘も最初は、上半身を傾けるくらいの動きだったのが、今は指も細かく使ったり、手の位置も真似できるようになりました。動きのレパートリーが増えて、見てるだけでもとても楽しいです。

 

 

2.”かわいいな”、”かっこいいな”など、美しさなどを感じる心が育つ

娘もダンスをみながら、好きなものと興味がないものがあるようで、好みがわかるようになりました。元気なものも好きでよく踊ってますが、意外に静かな曲も好きでうたいながら真似て踊っています。動きにも、絶対やる動きとスルーする部分があったり、そこ好きなんだなーって思ったり、とても楽しくみています。

いろんなものを見せて、いろいろ感じてほしいです。

 

3.自分を表現する力が育つ

好きな歌が流れると、リズムにのって体を動かしながら手拍子したり、今楽しいんだなっていうのが伝わってきます。私の子どもの頃のように、言葉でうまく表現出来ない子には、とっても役に立つと思います。もちろん、好きならですが。

そのことを詳しく知りたい方はこちらhttp://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/01/122932

 

4.自分で考える力、自分で考えようとする気持ち

思うようにできないとき、しっかり見るようになります。そして、意識して動く。先生と自分を見比べる、映像と自分を見比べる、そしてどこが違うか考えたり、研究したりします。その題材にダンスはすごく良いと思います。その作業はすごく集中力も必要ですし、脳も使います。そして、できたときの達成感。自信にもつながります。これを繰り返して自分のイメージに近づくように、美的感覚も育ててほしいです。

 

5.なんといっても想像力

ダンスと想像力は、もう私の中では切り離せないものです。イメージすることは、これからの人生を豊かにしてくれると思います。

ダンスをすることで、音を感じ、歌詞を感じ、その世界を楽しんでほしい。また、想像することで思いやりの心が育つと言われています。

相手のことを思いやれる心も育てていきたいです。

 

幼児期から好きなことを見つけ、家族と一緒に楽しめたら、それほど幸せなことはないなと思います。

 

娘が楽しそうに踊ってるのをみると、すごーく幸せです。(=´∀`)最近は、それだけで満たされまくりです。

 

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