☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

33年ダンスをやってきた私が感じるダンスの最大の魅力は?!①

いろんな場所で、

いろんなダンスを踊って、

いろんなダンスを作って、

いろんな人に踊ってもらい、

いろんな人に教え、

改めてダンスの魅力を感じてみたら、、、

 

 

もう、

 

 

たくさんありすぎる!!!!

 

 

 

まず、私が一番ダンスに助けられたこと。

 

それは、

 

 

自分を表現できたこと。

 

 

これは、ものすごーーくありがたいことでして。

 

私にとってはダンスのおかげで生きてこれたと言っても過言ではない、恩人なわけです。

 

 

それは私の幼少期に戻るのですが、

 

私は”自分の気持ちを言葉に出せない”

という特徴を持っていたように思います。

 

つまり、出せないので溜め込む、ストレスが溜まる、爆発するを繰り返してました。

 

爆発するときは、

大泣きする→でも、理由は言わない。

家出する→愛されてるか確認する。

 

みたいな感じ。

 

さらに、自家中毒という持病がありまして、

ストレスが溜まると、血管が細くなり、

立てなくなり、嘔吐や怠さがあり、点滴をします。

 

病院の先生から、”悩み事があったらお母さんに話すように”という処方箋が渡されました。

 

とまぁ、今考えると私ったらなんてかわいいのかなって思いますが、

 

表情にも出さず、ギュッと口を閉ざした、とても繊細な私はきっと周りからみたら、おとなしく何を考えてるかわからない子だったと思います。

 

 

そんな私が、

 

笑って踊ったり、悲しい気持ちを表現したり、

怒りを表現したり、幸せを感じて踊ったりと感情を感じていられるのがダンスでした。

 

emotionは感情。

 

偶然ですが、私の主催する団体名は

 

emoTIONといいます。

 

私とダンスを結びつけるキーワードは、”感情”なのです。

 

言葉を出すのが苦手だった私だからこそ、

ダンスで表現するのが好きになったのだと思います。

 

そして、誰にも感情を伝えなかった私が、

何千人もの前で、ダンスをつかって自分の感情を表現してきたのです。出せてるありがたさ。

 

高校生のときに1回くらい、自家中毒になった記憶がありますが、それからは1度もなってないです。

 

ダンスは恩人です。( ^ω^ )

 

 

 

 

私の教えていたクラスにも、

全く自分の気持ちを言わない、

お母さんのそばから離れない、

声をあまり出さないおとなしい生徒はいました。

 

2回目でみんなに慣れ参加する子もいれば、

3ヶ月くらいはお母さんのそばでしか踊らない子もいます。

 

小さい頃の自分をみてるようです。

 

でも、まーーったく問題ないです。

それ、全然問題じゃないです。( ^ω^ )

いいんです。

それでも、ダンスを見て、何かを感じ、自分にあったやり方で何かを吸収してます。

 

私がそうであったように。

 

最初はできないから恥ずかしいな。

とか、一緒にやる勇気がないな。

とか、人それぞれですが、

見守ってると、ダンスが終わってはしゃぎまわって他の子と遊んで仲良くなったり、

家でこっそり練習してきて、できるようになって加わったり、他のメンバーにも良い影響を与えてくれます。

 

言葉では伝えるのが苦手だけど、

ダンスではその子の素敵さが出ちゃってる。

出さないようにしてても出ちゃってるわけです。

 

なのでね、

 

ダンスは自分を表現できる魅力がある”

 

というのをまず声を大にして言いたい。

 

 

でも、まだまだある。

続きはまた書きます!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日はあなたにとって素晴らしい一日になります。

 

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