☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンス/なかなかできないときは1度やり過ぎてみる

ダンス/なかなかできないときは1度やり過ぎてみる

 

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ダンスのレッスンのときに、先生から注意されて、自分では直してるつもりでも「できてない」と言われることがあります。自分では意識してやってるのに、先生から見るとできていないわけです。私も子どもの頃よく経験したことです。

 

なかなか表情が思うようにできない

できないことでよくあるのが、「笑って踊る」などの表情です。自分は笑ってるつもりでも、「もっと笑顔でー」と言われることがあります。笑うのが難しいという人もいるでしょう。体を動かす方に意識を向けていたら、どうしても真剣な表情になってしまい、笑うことに意識が向かないことはよくあります。体にも表情にもどちらにも意識を向けるのが難しいときは、体が踊りを覚えるまで何度も踊りこんで、それができたら表情に意識を向けるのでもいいと思います。

 

表情が固くなってしまう人は、鏡を見て笑顔を練習してもいいと思います。ちょっと笑ってみても意外に笑ったように見えないものです。顔だけでやろうとしても笑ってるように見えないことはよくあります。表情が出にくい人は、一度やり過ぎくらい笑って、ちょうど良かったりもします。自分ではやってるつもりでも、それでも注意される場合は一度やり過ぎくらいに笑ってみてください。やり過ぎて減らす方が簡単なので、思いきりやってみてください。

 

さらに、笑うのが難しい人は、自分が笑顔になれるような設定を決めるのも方法の一つです。ダンスの振り付けのテーマを感じて笑顔になれるようであれば、そのテーマをしっかりイメージしたら良いと思いますし、そうでなければ笑顔になれる設定を自分で決めてもいいと思います。

 

ダンスの最初の登場で笑顔で出てきてほしいときに、私がよく生徒に伝えるのは、自分が嬉しいや楽しいと感じるイメージを持つことです。そうすると子どもによって様々なイメージを持ちます。大好きな友達に会いに行くイメージ、おいしいものを買いに行くイメージなどです。このようなイメージが作品の内容とリンクしていたらさらに良いですね。

 

なかなか柔らかく踊れない

私が子どものときできなかったのが、手を柔らかく使うことです。先生にずっと言われ続けてました。肘を曲げて動かすのが難しかったみたいなんです。何度指摘されても、肘を曲げるという動きに意識が回らず、できなくて泣いてる記憶があります。それで、やり過ぎくらいやるように言われて、やっと少しできるようになりました。苦手なことは、ちょっと意識するくらいではできないんですね。大きな変化が必要なんです。だから、やり過ぎくらいやるとやっと変化がでるわけです。

 

なかなか大きく踊れない

もっと大きく踊るようにというのは、よく先生から言われることだと思います。これも、自分が今までやったことがないところに意識を向けるのでなかなかできないのは、当然のことだと言えます。自分の動ける範囲を超えて動くわけですから、一つ壁を越えるような感覚もあります。なので、これも1度やり過ぎくらいやると感覚が掴みやすいです。ふざけてるのかというくらいに大きく踊ってみてください。それが先生から見たらちょうど良いという場合は多いです。

 

私も過去に生徒やダンサーに指導するとき、今の100倍大きく踊ってみてと言ったりします。だいたいそれを意識して踊ってもらうと、それが最低そのくらいの感じで踊ってほしいという理想だったりします。みんなまだまだ大きく踊れるのに、感覚が掴めてないんだなと感じます。転びそうなくらい大きく踊ってみてください。大きく踊ることで、ダンスに必要な筋肉や体幹も鍛えられていきます。

 

得意なことはやり過ぎにならないように

私の予想では、表情や表現がすぐできる人っていうのは少数派だと思います。でも、たまーに表情が出やすい人、表現が得意な人っていうのがいて、そういう人はダンスを踊り慣れてくると表情や表現をやり過ぎてしまう傾向があります。やり過ぎてしまったら調整すれば良いので問題ないのですが、気付かずに本番になってしまうともったいないなと思います。

 

やり過ぎるとテーマと違う表現に見えてしまったり、可愛い笑顔もくどい笑顔になってしまったり、魅力が半減してしまうので要注意です。自然な表情になるように調整しましょう。

 

特にやり過ぎた感がすぐに出るのは、可愛い表情やカッコいい表情です。意識してやり過ぎると違和感たっぷりの表情になってしまうので、気をつけたいところです。わからなくなったら、先生や周りの人に見てもらってください。自分ではわからなくなることもよくあるので、迷ったり、悩んだりしたらアドバイスをもらうと良いと思います。

 

最後に

なかなかできないことは、自分の中に壁がある場合が多いです。なので、変えていくときには思いきりやるということが必要なのです。少し勇気がいることです。しかし、やった後には、なんでこんなことができなかったんだろうと思ったりもします。そうやって、少しずつ上達していくのだと思いますので、頑張っていきましょう。

 

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