☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスの仕事はどうやってもらう?①

ダンスの仕事はどうやってできるのか、やりたいのにどうすればいいのかわからない人はたくさんいます。いろんなパターンがあると思いますが、私が感じたことを書いていきたいと思います。

 

大きく分けると「一般オーディション」「周りの人からの紹介や依頼」「事務所を通しての依頼」「HPやSNSからの依頼」の4つだと思います。

 

私の経験から言うと、最初はテーマパークダンサーから始まったている私のダンス人生は、オーディションを受けることから始まったとも言えます。しかし、そのテーマパークやオーディションがあること自体知らなかったので、そのオーディションを知るきっかけになる人との出会いがまずあったことが奇跡だなと思います。

 

それから、テーマパークを4つ経験しましたが、そのうち2つはオーディション、2つは繋がりのある人からの紹介です。その後、オーディションを受けることは数回あり、ご縁のあるところもありました。一度お仕事をさせていただき、そこからどんどん繋がって仕事が増えていきました。

 

オーディションを受けて仕事をしようと思うことを忘れるくらい、一緒にお仕事をした方々からお仕事の依頼を受け、忙しくしていたなぁと今になって感じています。なので、私の仕事の99%は周りの方々からの紹介なのです。

 

それは、一緒に舞台に立った仲間やスタッフ、先輩、紹介された先の方からの依頼、バイト仲間などダンスには関係なさそうな繋がりの方からの依頼もあり、さまざまな形で繋がっていくのです。なので、まずは「周りの人からの紹介や依頼」についてさらに詳しく説明したいと思います。

 

■「周りの人からの紹介や依頼」

 

ダンスの仕事をしたいと思ったときに、ある程度のダンスのレベルがあったら、ダンスのお仕事をいただけるチャンスはあると思います。上記にも述べたように、オーディション以外でダンスの仕事をもらうには、知り合いからの紹介や依頼はとても多いと思います。

 

これはダンスが上手いから依頼される場合もあるかもしれませんが、ダンスのレベルはある線を超えたら、同じくらいのレベルの人はたくさんいます。なので、その中で声をかけてもらえるためには、次のことが重要です。

 

●時間を守れる

時間を守れない人は、なかなか誘いづらいです。遅刻はしない、または遅刻してもきちんと謝れたり、対処できる人なら良いと思います。

 

●文句が少なく、意見をきちんと言える

仕事に対して意見がある場合、言えずに我慢して終わった後に文句を言う人は、誘ったほうも次は誘いづらいですし、我慢してる人には楽しんでもらえなかった感じは伝わってくるので、きちんと伝え、次はこうしよう!と策を考えたりできたら良いと思います。

 

●ある程度、柔軟な考えができる

仕事は現場によって様々なやり方があります。こうするべき、こうでないとおかしい、という考え方が強く柔軟な対応ができないと、ダンスの現場ではやっていけないこともあります。そのときの自分のベストが出せるような対応ができると良いでしょう。また、合わせすぎて苦しくなる場合もあるので、自分の気持ちをしっかりもちながら、臨機応変な対応ができると良いです。これは、経験していけばできるようになるので、いろんな現場でお仕事をしていきながら、悩みながらやっていけば良いと思います。

 

上記の3つは大切なポイントです。ダンスが上手な順にお仕事がもらえるわけではなく、一緒に仕事がしたい順なのだと感じています。また、得意なジャンルもはっきりしていると、向いてると思われる仕事を紹介してもらいやすいです。

 

次にどんな人から紹介してもらえるかを書きます。これは「あなたと信頼関係が築けている人」です。信頼関係というのは本番当日だけきちんとやっていれば築けるのではなく、リハーサルに取り組む姿勢や日頃のやりとりなどがとても重要です。練習をしっかりやって本番にのぞんでいるか、わからないところをそのままにしていないかなど、良い仕事ができるように努めているかというのは、お仕事を依頼したい人にとっては重要なポイントです。

 

また、ダンスの先生や振付師からの紹介というのもとても多いです。振付師にダンサーを紹介してほしいという案件は頼む方も、信頼ある振付師からの紹介は安心で手間もなく依頼しやすいのです。また振付師は自分の振り付けを、自分の踊りを踊り慣れたメンバーにやってもらえるのはスムーズで、伝わりやすく、やりやすいという特徴もあります。

 

 

■「一般オーディション」

テーマパークのダンサーやアーティストのバックダンサーなどの一部は、オーディションで募集しています。書類審査や実技審査に合格するとダンサーとしてお仕事をすることが可能です。オーディション情報は、雑誌やネットなどで見つけることができます。

 

応募するときは、書類や写真はとても大切です。写真は宣材写真を使用することをおすすめします。写真を撮る際の服装は、オーディションの種類によるので、予め調べてください。体のラインかわかる服装である必要があったり、イメージに合う服装が良かったり、さまざまです。写真を自分で撮る場合は、背景は白バックにして、人や物、家具などが映らないように気をつけましょう。また、撮る角度によってはスタイルが悪く見えるので、ここはこだわりたいポイントです。自撮りはうまく撮れないことが多いので、誰かに撮ってもらいましょう。

 

オーディションの中にははじめから結果が決まってると言われるオーディションもあるようです。特定のアーティストを売るため、注目を集める目的として開催されるオーディション。なので、応募しても落ちることが決まってる。昔に比べると今はそういうのは少なくなっているのかなとも感じています。

 

審査方法がお客さんのネット投票であったり、詳しい評価が目でみてわかるようになっているものも増えています。しかし、自分はどうしたいのか、どのオーディションを受けるかはしっかり判断する必要があります。たとえ、結果が決まってるようなオーディションを受けて落ちたとしても、一緒に仕事がしたいと思ってもらえたら、別で声がかかる場合もあります。見てもらう場に出ていくことが重要です。まずは知ってもらうこと。チャンスはどこにあるかわからないので、ピンときたら受けてみても良いでしょう。

 

「事務所を通しての依頼」「HPやSNSからの依頼」については次の記事で書きたいと思います。

 

 

f:id:emojizo:20181009084152j:image

 

小学生と未就学児のための石川由佳のダンスクラスはこちら。

↓↓↓

emo DANCE schoolのHP

https://emodanceschool.wixsite.com/emotion

 

たまプラーザ駅徒歩2分

★石川由佳のキッズダンスクラス新規オープン★

アイドルキッズダンスクラス

リトルキッズダンスクラス

無料体験レッスン予約受付中!

 

 

無料体験レッスンの予約フォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/d2fef5d2581353

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

渋谷で行うレッスンは決まり次第お知らせいたします。11月末に本番があるため、次回のレッスンは12月からになります。

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

  

LINE@に登録してくださった方に

いち早く石川由佳のダンスレッスン情報をお伝えします。また、LINE@に登録すると1対1で会話できますので、質問や感想などご自由にコメントしてくださいね。ID「@wmp5965g」で検索もしくは下記リンクをクリックで登録できます!

https://line.me/R/ti/p/@wmp5965g

 

また、私の記事は無許可でシェアしていただいてかまいません。必要な方に届きますように。

 

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

#ハッシュタグ

#ダンス #ダンサー #emoTION #emo #石川由佳

#レッスン #アドバイス #体 #練習 #ジャズダンス #バレエ #体幹 #引き上げ #基礎 #姿勢 #クラス #レベル #ヒップホップ#フリースタイル#上達 #表現力 #キレ #メリハリ #カッコ良く #感情 #表現 #練習の仕方 #リズム #音楽 #特徴 #右脳 #雑になる #上手 #時間 #おばちゃん #シニア #子ども #ブログ #ついていけない #苦手 #コツ #独学 #体が柔らかい #注意点 #深く #足の裏 #ケア#味方 #自信がない #dance #動画 #自己肯定感 #才能 #強み #仕事