☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

全国で流れました!

嬉しいことに、、、

 

10月19日公開「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」の挿入歌の振り付けを担当させてもらいました。

 

『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』3DCGのダンス TV特別Verが解禁! - YouTube

 

初めてテレビで私の振り付け作品が流れ、可愛いキャラクターに踊ってもらえて、すごく嬉しいです。よかったら、映画館に観に行ってください(^ ^)

 

 

宣伝でした!!

どうでもよくなっていく練習

どうでもよくなっていく練習

 

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11月にうちのスクールでミニ発表会をするのですが、その中で「個人賞」を渡すっていうのがあるんです。出演者全員に何かしらの賞を渡して、さらに最優秀個人賞みたいなものを数名に渡すわけです。審査員は講師ではなく、ゲストダンサーにお願いしてあるのですが、こういう賞を渡すことに関してもいろんな意見があると思うのです。これがモチベーションになる子もいれば、もらえなくていじけたり、ダンスが嫌になる子もいるかもしれないし、親御さんも自分の子と周りの子を比べて評価されるのが嫌な人もいるかもしれない。

 

ただ今回この賞を渡すことについて、私の考えは「どうでもよくなっていく練習」だと思うのです。かなり話がとびましたが、優秀賞がもらえた子は認められて嬉しい気持ちになるだろうし、もらえなかった子の中には、認められなくて悲しい、悔しい気持ちになると思います。さらに、次回はどうしたら優秀賞をもらえるか考えたり、もらえた子はなぜもらえたのか、審査員はどういう基準で選んだのか、いろいろ考えると思うのです。

 

私もダンスのオーディションや仕事を経験していく中で、周りと比べられるのが嫌な時期もありましたし、認められたくて頑張っている時期もありました。承認欲求というものもすごくあって、バレエの先生に認めてもらいたい気持ちもすごくありました。それが、発表会で良い役がもらえるかどうかとか、そこで判断していたように思います。今の子たちだったら、センターかどうかなどもあるのだと思います。

 

学校でも成績の順位が張り出されたり、周りと競争をしなければいけないような環境というのが、避けにくい社会なんだと感じます。そんな中で、そのやり方に合わない子は生き辛く、自己否定が進み、頑張れない、頑張りたくないという気持ちになる子もいると思います。人によりますが、そこまで生き辛く感じなかったとしても、この社会で生きていく上で、よほどのマイペースか競争に関心がない子でない限り、こういう環境に影響を受けずに生きるのはなかなか難しいです。

 

なので、私的には子どもの頃から経験して、自分の中でどう考えていったらよいか学んでいって欲しいと思っています。避けるでも良いのですが、通過するという感じです。スポーツ選手やアスリートの方たちも、周りと競って順位をあらそう環境にいますが、周りがどうこうというより、自分との戦いのようになっていっているように感じます。中には、あの人がいるせいで自分の評価が低いと考える人もいそうですが、コツコツと積み重ねてきた人は自分と向き合うことに長けていて、心も成長しています。挫折があったり、悔しい気持ちもたくさん経験して、何か学んでいくのだと思います。

 

子どもたちも「評価がある」というミニ発表会の中でいろんな思いを経験しながら、自分がどうしていきたいのかを考えるきっかけにしてほしいと思います。1番になりたい、認められたい、主役をやりたいなどの気持ちがあるのなら、とことんやるしかないと思います。それがその子に必要な経験で、今回生まれて学びたいプログラムなのかもしれません。希望が叶うかもしれないし、叶わないかもしれない、どちらにしても気付く事があって、次に繋がっていくのだと思います。

 

で、最終的には「どうでもいい」になるんじゃないかと。他人の評価なんてどうでもいい、順位なんてどうでもいい、自分が好きでいられる自分でいるかどうか、自分がこうありたいと感じる自分でいられるかどうかの方が幸せなんじゃないかと思うのです。やりきったらまた違う世界に行けるのだと思います。

 

ダンスの評価もさまざまです。ダンスが好きでたまらない子がキラキラして踊るのと、センターになりたくてメラメラして踊っているのと、感じるものが全然違って、キラキラだったらどこにいても目立つし、注目されますし、メラメラな子は情熱を感じますし、パワフルさもあると思います。評価も人それぞれで、見る人のタイプによってどちらの子のダンスに感動するかが違います。だから、たくさん経験して、やりきることが大切かなと思います。

 

その経験の1つになるように、今回はミニ発表会をやるわけですが、でもでもやっぱり生徒が可愛くてしかたないので、喜んで欲しい気持ちもあるので、全員に何かしらの賞を渡しちゃうのです。スマイル賞や元気賞、ユーモア賞なんかもあるかもしれないです。とても楽しみです。

 

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ダンスの上達/内省と内観

ダンスの上達/内省と内観

 

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ダンスを習っている人は経験あると思いますが、レッスン中にさまざまな思考が飛び交うことがあったり、終わってからも反省点があったり、悔しい気持ち、悲しい気持ちになることもあると思います。「自分はもっとこうありたい」という理想に追いついてないときは、自分にがっかりしたり、自分はダメだと落ち込むこともあると思います。

 

しかし、それはあたりまえにあるもので、あって良いものだし、否定するものでもありません。落ち込んでいてはダメだと無理にポジティブにする必要もありません。泣きたいときはしっかり泣いて感じきってほしいと思います。

 

ただ、この先が重要だと思うのです。では、「自分はどうしたいのか」に立ち返り、考えてほしいのです。ダンスが上達したいのか、やめたいのか、なぜ自分はダメだと感じたのか、今のやり方で良いのか、先生をどう感じるか、何に変わってほしいのかなど、自分の心と話し合う必要があります。自分の内側と話し合うことができるかで、その後の行動が大きく変わります。

 

私に記憶がある中でたどると小学生の中学年くらいから、自分と対話できるようになっていたように思います。そうせざるを得なかったというか、周りに意見することができなかったので、内側へ向かったというか、自分の中で処理するようになっていったという感じです。家族にも周りにも自分の気持ちを言わないので、かなりのストレスでしたし、周りから見ると何を考えているかわからない子になっていました。ここまで偏るのも良くないのです。全部自分が悪いというふうに捉えぎみになってしまっていたので。物事をまっすぐ見れてはなかったと思います。しかし、自分の感情や思考を一旦自分の中で分解するという作業はできるようになっていました。

 

ある意味想像力にもなると思うのですが、こう決めたらこういうふうになるんじゃないか、こっちにしたらこういう結果になるんじゃないかということが見えるようになっていました。もちろん、想像したようにならない場合もありますし、間違えることもあるのですが、やってみないとわからない精神で冒険を楽しんでいる自分がいました。

 

なので、私のクラスの生徒たちにも自分で考える力をつけていってほしいと思っています。先生に怒られるからやる、というのはとても避けたいことです。全てが自分のためになっていることを理解してレッスンを受けてほしいですし、自分はどうなりたいかを考えてほしいのです。もちろん楽しいだけでもいいです。その楽しいが、どの楽しいなのかも感じていてほしいです。

 

オーディションやコンテストなどでは、合格不合格があったり、順位があったりと自分の中にさまざまな感情が芽生えます。中にははじめから仕組まれたオーディションやコンテストもあって、理不尽な結果になるものもありますが、そういうものはそういうものとして捉えて、では自分は次にどうしたいかを考えたら良いと思います。そういうもの以外のオーディションやコンテストで、受け入れがたい結果であったときに、まっすぐ自分を見ることができるかどうか、ここで内省や内観はすごく大切なことだと思います。

 

原因を外側につくってばかりだと成長が遅いのではと思います。いつでも選択は自分がしているのです。人からアドバイスをされた場合でも、それを取り入れると決めたのは自分なのです。誰かのせいにしてるままだったり、拗ねていたり、いじけている自分がいたら「自分はどうしたいのか」に立ち返り、まっすぐな自分になっていけたらと思います。

 

私の周りにも、内観ができる人とできない人がいます。できない人の特徴としては、なげやりになって自分を見失っていたり、同じ失敗を何度も繰り返していたり、良くない結果になるとわかるようなことを感情に流されてやってしまったりということがあります。しかし、それぞれが自分のペースで学んでいくのだと信じているので、それが良くない、悪いとも言うつもりはありません。私もみなさんも、自分に必要な学びをベストなタイミングで得ていると思います。

 

つわりの時期も終わり、活動する気力も復活してきたので少しずつですがまた頑張っていきたいと思います。みなさま今後もよろしくお願いします。

 

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いつもブログを読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。現在妊娠3ヶ月で、体調により毎日更新することが難しくなってきました。お役に立てるような記事を書いていきたい気持ちはありますが、今は無理のないペースでの更新にさせていただきたいと思います。いつも楽しみにしてくださっているみなさまには申し訳ありません。今後もよろしくお願いします。

 

石川由佳

ダンス/絶対に直したいサル手とカマ足

ダンス/絶対に直したいサル手とカマ足

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ダンスがいくら上手でもサル手とカマ足というだけで、かなり下手に見えてしまいます。しかし、なかなか意識が難しいところでもあるのです。私もサル手カマ足タイプでかなり苦労しましたし、かなり意識していないと今でもカマ足になってしまいます。足の形や歩き方でそうなりたくなくてもなってしまうこともあり、無意識の場合がほとんどです。でも、ダンスをやっていくなら、必ず直した方が良いことです。美しくないからです。今回はサル手とカマ足について解説していきます。

 

サル手とは?!

サル手とは猿腕とも言われていて、肘をMAXに伸ばしたときに、肘が真っ直ぐ以上に反対側に曲がる腕のことです。

 

サル手かどうかチェックする方法は、まず手のひらを上に向けて両手を伸ばします。伸ばしたまま、両手の小指側をくっつけます。このときに三角の隙間ができれば、サル手ではありません。手首から肘までがピタっとくっつくか、もしくはくっつきそうなくらい内側に寄っているのであれば、サル手です。

 

サル手で何が良くないかというと、見栄えです。なので、ダンスをするとき以外に特に問題はありません。ただ、ダンスをしているときにサル手になってしまうとかなり下手に見えますし、美しさが半減します。そのため、サル手の人は自分の美しくみえる腕の位置を覚える必要があるのです。全開まで伸ばしてしまうと、反対側に曲がってしまうので、一番手が長くみえるところでストップするのです。サル手でなければ全開まで伸ばしても気にならないのですが、サル手の人は一生この手と付き合っていくので、自分の良い位置をしっかり把握してほしいと思います。

 

カマ足とは?!

カマ足とは、バナナ足とも言われ、足首やつま先を伸ばしたときに、つま先が内側に曲がっている足のことです。これがなぜいけないかというと、やはり見栄えです。美しくないのです。ぎゅーっとつま先を伸ばすと、あるところを過ぎるとつま先が内側に曲がります。しかし、内側に入らないように意識して伸ばすようにしなければなりません。その意識がなかなか難しいのです。自分の足の美しいラインを把握してほしいと思います。

 

また、歩くときにつま先が内側に入りやすい人もいます。骨盤の形や角度でそうなりやすい場合もあります。無理に直そうとすると、膝や足首を痛める可能性もあるので、専門の先生に相談してみてほしいと思います。

 

人によって、骨格や足の形が違うので自分に合う足のつき方や使い方があります。自分の体の可動範囲や正しい可動位置を知ることが大切です。

 

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ダンス/先生からのダメ出し別練習方法

ダンス/先生からのダメ出し別練習方法

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ダンスは使ってるところが上達します。なので、自分のダンスを見たときに足りないところがあればそこをたくさん使って練習する必要があります。それが上達に繋がります。そして、自分にあった練習方法を考えて行動できると、かなり効果的に上達できると思います。しかし、それには自分のダンスを分析して考える必要があり、ダンスを見る目も育っていないと難しいです。そこで、今回はよくあるダンスの練習パターンをいくつかご紹介します。

 

ただし、言っていることが同じでも先生によって意味が違うこともあると思いますので、以下に書いたことが絶対ではありません。参考にしていただく感じで読んでください。実際にそれであってるかわからなければ、きちんと先生に聞いてくださいね。

 

もっと膝を使いなさいと言われたら

「もっと膝を使いなさい」、「もっと腰を落として」と先生から言われた場合、膝を深く曲げて使うように言われているのだと考えられます。速い曲だとしっかりダウンがとれず、動きが小さくなりがちです。しかし、足の筋肉や体幹が鍛えられると速くてもできるようになっていきます。

 

このダウンの動きをしっかりできるようになるには、浅いダウンの練習を何度やってもあまり効果はありません。鍛えるべき筋肉が鍛えられないからです。なので、まずはゆっくりで良いので、大きく深く膝を曲げてダウンの練習をしましょう。できるようになったら、少し速いテンポでも深さを保って練習します。これもできるようになったら、さらに速いテンポで練習します。このように振り付けの一部分を切り取って、ゆっくりから練習することは集中できて、良い練習になります。

 

もっと大きく踊るように言われたら

一度面白いくらい大きく動いてみることをオススメします。音やリズムは考えず、とにかく大きく大げさに踊ってみてください。普段の自分のダンスのキャパを超えて踊る必要があるので、限界を知ると良いです。可動域を広げることが目的です。

 

大きく踊るには大きく踊るための筋肉や体幹が必要です。すぐにできることではありません。何度も練習して自分の限界まで大きく踊れる範囲が通常の範囲になるつもりで練習してください。

 

もっと引き上げてと言われたら

まずは引き上げだけを練習してみてください。引き上げた姿勢で「立つ」練習です。足やお尻、お腹を引き上げ、そのままの状態で呼吸もできるように。引き上げの状態はキープが難しいので、頭で考えなくてもできるくらいに体に覚えこませてください。体に馴染んできたら、ルルベの状態で練習したり、引き上げた状態で振り付けの練習をすると良いと思います。

 

引き上げが十分に意識できるようになると、踊る際に自然と引き上げの姿勢になるようになります。そうなるようにコツコツと頑張ってください。

 

無駄な動きが多いと言われたら

無駄な動きというのは、無駄な力が入っているともいえます。体の癖で肩が上がってしまったり、手の動線に必要ないところがあるなどの際に言われる注意です。この場合も、まず落ち着いて、力を入れ過ぎない状態でゆっくり動いてみます。ゆっくりのカウントで振り付けを練習すると良いでしょう。ゆっくり動いてみて、手の通り道や体の動きを確認して、できるようになったら、カウントを速めていき、最後は音に合わせて踊る練習をします。

 

また、動きのない方の手が必要以上にバタバタしてしまったり、振り付けが正確に覚えられていない場合もあります。動画を撮って確認したり、振り付けをわかる人に聞いて確認するなど、できることをやってみてください。

 

もっと笑顔でと言われたら

自分では笑顔のつもりでも、思ったより表情に出ていないものです。口を笑った形にしているだけで、目が笑ってなかったら笑顔とは言えません。まずは、振り付けをたくさん踊りこんで、頭で考えなくても踊れるくらいになってください。そうなると、気持ちにも余裕が出てきます。そしたら、楽しむ気持ちを持つこと。イメージトレーニングでも良いし、メンバーと顔を見合わせるでもいいし、掛け声をかけるでもいいし、自分が笑顔になれそうな工夫をしてみてください。歌詞がある曲であれば、歌詞を表情する表情をしても良いと思います。

 

表情は出にくい人と出やすい人がいます。出にくい人が言われやすいダメ出しだと思いますので、日頃から顔の筋肉を動かす練習をしておくと良いかもしれません。鏡で見て練習するのも良いでしょう。

 

まとめ

先生からのダメ出しはありがたいものです。自分のダンスの上達に繋がるメッセージだからです。なので、もらったダメ出しはしっかり意識して直していきましょう。何度も同じダメ出しをもらってる状態を改善して、直して次のダメ出しがもらえるようにしたいです。そうやって、コツコツと頑張っていきましょう。

 

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ダンスレッスンで意識高い子の5つの特徴

ダンスレッスンで意識高い子の5つの特徴

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意識が高い子というのは、上達が早いです。そういう子たちはどこが違うのか、今回は書いていきたいと思います。しかし、意識高くいなければならないというわけではありません。意識が高い子の方が伸びるということは言えますが、その子が自分からそうなることが大切で、個人のペースや性格が関係するので、無理やりそうすると逆効果になる場合もあります。自分らしく生きることも大切なので、それぞれのペースで頑張っていけたらと思います。

 

ダンスレッスンで意識高い子の5つの特徴

 

1.できないところやわからないところを把握している

自分がレッスンの中でできないところやわからないところを理解しています。子どもだと、できていないことに気付いてなかったり、わからないという認識が曖昧な子はたくさんいます。先生やお手本となる人と自分を見比べて、できているかをチェックする能力があるので、自分ができていないかどうかを確認しながら、レッスンを受けています。ただ、何も考えずにレッスンを受けているわけではないということです。

 

さらに、わからないところはそのままにせず、先生やわかってる人に質問します。最低でも頭ではわかってるけど、体ができないという状況にはしておき、後で一人でも練習できるようにしています。

 

2.先生が言っていることを自分に反映できる

先生から全員に向けてのアドバイスを聞き漏らさず、自分がそれをできているか確認します。先生が全員に向けて言ったことは、自分のことではないと思って、あまり重要に捉えない生徒もいますが、意識が高い子は自分ができていたとしても、再度確認します。その場で、動いて確認するという行動をとります。自分じゃないと思って何もしない子、頭だけで理解する子、その場で確認する子がいます。私はその場で確認することをオススメします。そのときに、疑問があれば質問できますし、その場で確認していたら先生にも見てもらえるかもしれないからです。

 

また、一度言われたことは忘れずに気をつけることができます。レッスンの際に言われたことを意識して取り組めるのです。本当に言われたことを直したいという気持ちがあるのが伝わります。

 

3.できないところは次回までにできるようにしてくる

大人になれば、できないところを復習してくるということを考えられますが、子どもの頃からこれができるとかなり上達が早くなります。1でも書いたように、できないところやわからないところを把握できているので、ピンポイントでその部分を練習してきます。なので、先週と今週ではかなりの違いがでる上達っぷりが見れます。これを積み重ねていくので、周りとの差がどんどん出てきます。

 

 

4.先生の他人への注意も自分のアドバイスとして聞く

ダンスを上達したいという気持ちが強いので、人のダメ出しやアドバイスも、自分に取り入れます。自分もできているか確認します。先生の言うこと全てをしっかり聞いているのです。人への注意も自分のアドバイスとして聞けていたら、やはり上達は早くなります。ダンスが上手になるにはどうすればいいかを日頃から考え、取り組んでいる人は、先生から出る言葉は漏らさないようにと考えているのでしょう。

 

5.振り付けを覚えたあともさらに上手に踊るにはと考えている

意識高い子は振り付けを覚えるのは当たり前になっていて、さらにかっこ良く、素敵に踊るにはどうしたら良いかを考えています。一通りできていたとしても、そこでやめず、さらに上手に踊るためにはどこをどうすれば良いかを研究しているのです。覚えたらできたと思う子も多いです。しかし、楽しくなるのは覚えたあと、自分のダンスにすることです。自分なりの表現や自分らしいダンスにしていくこと、自分はこう踊りたい、自分はこの音楽をこう捉えいるなどを表現することです。これができるようになるとさらにダンスが楽しく感じられるでしょう。

 

まとめ

ダンスレッスンで意識高い子の5つの特徴、いかがでしたか。このような意識があれば、週1回でもグングン上達できます。最初にも書きましたが、ここまで意識が高くなくてもやはり回数や時間をかけるとそれなりに上達しますし、こうでなければならないということはありません。本人の気持ちがないのに、これを強いるとただこなす感じになってしまったり、追われる感覚になってしまったり、ダンスが楽しめなくなってしまうので、本人のペースが大切です。本番が近くなると、それなりに練習する必要があるので、できないまま本番を迎えるより、最低限はできるようになって、本番が楽しめるようにした方が良い場合もあります。例外もありりますが、本人がいろいろ経験し、感じ、自分で気付いて行動できると良いなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

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