☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスのチームを組みたいときに読む記事

ダンスのチームを組みたいときに読む記事

f:id:emojizo:20190508092024j:image

 

仲の良い人とダンスチームを組んで活動するのは、楽しいこともあるし、難しいこともあります。今日はダンスチームやダンスユニットを組むときや、組んだ後で考えられる問題などを書いていきたいと思います。

 

まず、私のことを思い出すと、私が初めて組んだダンスユニットは「emo」という2人組で先輩と組んでいました。お仕事をもらったり、一緒に振り付けしたり、イベントに出たり、小さいですがコンテストに出場したりしてました。それは楽しい記憶しかないです。そんなに長い時期ではなかったので問題という問題もありませんでした。

 

その後すぐに私が「emoTION」というダンスの団体を立ち上げ、自主公演を始めたので、そちらがメインになり、先輩も劇団に入ったので2人での活動は休止になりました。emoでもemo TIONでもチームで活動するときに大切だと思うことをまとめてみたので、良かったら読んでみてください。

 

チームの方向性をはっきりさせる

このチームはどういう目的でつくっていて、どういう方向に進んでいきたいかを始めにはっきりさせておくと良いと思います。趣味で楽しむ程度のチームなのか、本気でコンテストに出場していくチームなのか、仕事をしていくチームなのか。それから、どういうテーマでダンスをするのかなども決めておくと良いです。

 

私たちのemoは、2人とも好きなジャンルが似ていて、素敵と思うダンスの価値観が近かったので自動的にダンスの種類が決まってました。そして、ダンスのお仕事の依頼があったら、活動しているくらいの感じだったと思います。

 

チームの方向性の認識を一致させておく理由に、一人一人の環境が関わるということがあります。例えば、あるメンバーはこのチームで売れたいと本業にしたい気持ちでいたとして、他のメンバーは本業が別にあり、趣味程度でやっていたならば、そこに情熱の差があり、そこが問題になる場合があるからです。ダンスのお仕事依頼が来た場合に、趣味程度のメンバーは本業のお仕事が優先になる場合もあるのです。

 

これは、同じ情熱を持ったメンバーで組むのが良いと言っているわけではなく、お互いがどういうスタンスでやっているかを理解しておく必要があるということです。もちろん、同じくらいの情熱や同じ目的があるメンバーであればその点については問題はないと思いますが、それが一番良いチームとも限らないのです。なので、メンバーがどういうスタンスでチームの活動をしていくのかをよく話し合い、よく聞くことが大切だと思います。

 

役割り分担を決めておく

活動が小規模であれば問題ないですが、人数も多く、活動範囲も広がっていくと、負担が偏らないように話しあっておくと良いと思います。振り付けやスタジオ予約、打ち合わせなどメンバーの能力を考えて決めたら良いでしょう。平等に分担する必要はなく、スムーズにいく分担、不安や不満のない分担ができたら良いと思います。

 

一人一人の性格や個性を知る

チームのメンバーは、ダンスの能力が同じくらいでないといけないわけではないのですが、そのバランスによって見せ方が変わってくると思います。なので、得意不得意を知って、上手に構成を組めたら良いと思います。

 

相手の価値を否定する言葉は使わない

チームを組むといろんな話し合いが必要になると思うんですが、自然と仕切るのが上手い人が出てきたり、ダンスを覚えるときに遅れる人とか出てくるんですね。で、だからといって、そういう人が偉いとか、ダメとかっていうことではないんですよね。能力の差はあるんです。で、踊ったときの華やかさとか元気を与えるパワーとかってまた違う能力なので、チーム全体としてみんな必要でそこにいるわけです。

 

なので、チームをつくるとそこに小さな社会ができるわけですが、いろんな個性を尊重して、話し合うときはメンバーの価値を否定するような言葉を使わないようにするのが大切だと思っています。厳しいことも、ときには傷つけることも伝え合う必要はあるのですが、本当に伝えたいことを伝える言葉を選んでほしいと思います。

 

コミュニケーションを怠らない

私が一番苦手なコミュニケーションなんですが、腹を割って話すことの重大さを感じてます。ほとんどの問題はコミュニケーション不足だと思います。違う価値観の人と一緒に何かをやるわけですから、いろいろスムーズにいかないことは当たり前のことです。そこで、話し合えないと一緒にやっていくのは難しいでしょう。ケンカできる相手、本音を話せるメンバーは理想的です。はじめは難しくても、コミュニケーションを取れるように頑張ってみてください。

 

まとめ

ダンスのチームを組んで活動するのは、楽しいこともたくさんありますが、大変なこともあります。自分がチームでどんなことをやっていきたいのかを考え、それにふさわしいチームに参加できたらいいと思います。自分で声をかけてチームを作るのもありです。やりながら学んでいくものなので、挑戦してみてほしいと思います。

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

LINE@に登録してくださった方に

いち早く石川由佳のダンスレッスン情報をお伝えします。また、LINE@に登録すると1対1で会話できますので、質問や感想などご自由にコメントしてくださいね。ID「@wmp5965g」で検索もしくは下記リンクをクリックで登録できます!

https://line.me/R/ti/p/@wmp5965g

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

小学生と未就学児のための石川由佳のダンスクラスはこちら。

↓↓↓

emo DANCE schoolのHP

https://emodanceschool.wixsite.com/emotion

 

たまプラーザ駅徒歩2分

★石川由佳のキッズダンスクラス新規オープン★

3歳キッズダンスクラス

アイドルキッズダンスクラス

リトルキッズダンスクラス

無料体験レッスン予約受付中!

 

無料体験レッスンの予約フォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/d2fef5d2581353

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

また、私の記事は無許可でシェアしていただいてかまいません。必要な方に届きますように。

 

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

#ハッシュタグ

#ダンス #ダンサー #emoTION #emo #石川由佳

#レッスン #アドバイス #体 #練習 #ジャズダンス #バレエ #体幹 #引き上げ #基礎 #姿勢 #クラス #レベル #ヒップホップ#フリースタイル#上達 #表現力 #キレ #メリハリ #カッコ良く #感情 #表現 #練習の仕方 #リズム #音楽 #特徴 #右脳 #雑になる #上手 #時間 #おばちゃん #シニア #子ども #ブログ #ついていけない #苦手 #コツ #独学 #体が柔らかい #注意点 #深く #足の裏 #ケア#味方 #自信がない #dance #動画 #自己肯定感 #才能 #強み #仕事 #センター #チーム #ユニット