☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスで悔し泣き/泣く子は伸びる

ダンスで悔し泣き/泣く子は伸びる

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レッスン中に泣く子どもについて書いてますが、大人にも読んでほしい内容です。

 

ダンスレッスン中に泣く

ダンスのレッスンを受けているときに、できないことがあると泣くということは、よくあります。特に3歳4歳くらいで今何をやっているか理解してくると、できないことが悔しかったり、できなさそうで不安になったりと、成長の過程での気付きとともにいろいろ感じるようになるために起きます。

 

両親からすると、「泣いてる時間がもったいない」「泣いてる時間があったら練習したらいい」と感じ、子どもに注意をする人もいますが、1、2回目は充分に泣く時間をあげてもいいのではと思います。充分に泣くと気持ちの整理がつきやすく、次はどうしたらよいかを考えるきっかけになります。

 

どうして泣いたのか、何が悔しかったのか、何が嫌だったのかを聞いて、「そうだったんだね」と受け入れてあげることも気持ちを整理できて良いと思います。そして、「それなら次はどうしたらいいと思う?」と一緒に考えてみましょう。

 

レッスン中の泣いてる時間がもったいない

確かにお金を払ってレッスンに通っているので、泣いてしまうとその後レッスンが受けられず、もったいない気がします。しかし、「泣いてレッスンが受けられない」という経験ができたというのは、今後とても重要で必要な学びだと思います。これが大人になってからとても役に立つことだからです。それは後ほど書いていきます。

 

「泣いちゃいけない」は嘘

私が子どもの頃は、「人前で泣くのは恥ずかしいこと」、「泣いちゃいけない」、「男は泣くな」というのが常識でした。泣いたらおかしいよ、と言われ、泣くのを我慢することはよくありました。しかし、今私の中では「泣く」ことは、ポジティブなイメージです。自分の気持ちに正直であれば、泣くことは自然なことだからです。

 

泣くのを我慢するとなぜ良くないのか

私の経験から泣くのを我慢する、我慢させるのはオススメできません。というのも、私は子どもの頃、泣くどころか感情を出さないようにしていたために、たくさんのストレスを抱えた子ども時代を過ごし、病気にまでなったからです。

 

私は家族にも自分の気持ちを伝えるのが嫌でした。理由はまた機会があったら書きたいのですが、とにかく無表情で気持ちを抑えるのが当たり前になっていました。そして、ストレスが原因でおこる病気に頻繁になるようになりました。

 

泣くのを我慢すると気持ちの切り替えがおこりにくい

心のシステムというか、「感情は自然のままに出すと流れていく」というのがあります。自分の中に出てきたら感情を味わっていたら、自然に終わり、自然に前向きになれるのです。しかし、それを味わうのを拒否して、無理やり笑顔になろうとしたり、感じないように他のことに意識を向けたりすると、味わわれなかった感情が残り、蓋をされた状態で積もっていくのです。その積もったものがいっぱいになると、抱えきれなくなり、何かしらの異変として現れてきます。それが、うつ病だったり、自家中毒だったり、皮膚の疾患だったり、メニエル病だったりするのです。※注 全てではない

 

蓋をされた状態で積もっていても、何かしらのタイミングで出てくることもあります。子どもの頃に悲しすぎて耐えられなくて、蓋をしていたものが乗り越えられる大人になって消化するパターンです。悲しい思い出と似たような状況になったり、急に思い出してすごく悲しくなったりがそのタイミングです。今なら消化できるというタイミングで出てきてくれます。

 

泣けるからこそ立ち直りが早い

充分に感情を味わって泣けると、自然に前向きになれます。これの繰り返しで心が強くなっていきます。似たようなことが起きても、すぐに前向きになれるようになります。だから、子どものうちから、しっかり悔しい気持ちや悲しい気持ちを味わっておくと良いです。

 

子どもが泣いているのを見るのがつらい

からしたら子どもが泣いているのを見るのがつらく、叱って泣き止ませることがあるかもしれません。いつまでもくよくよしていると、喝を入れたくもなります。タイミングをみて声をかけたり、励ましたり、ハグをしたりできることをやるのは良いと思います。

 

しかし、泣いていること自体が嫌な場合や、泣いていたらイライラしてくるという場合、親の方に問題があることがあります。親自身が泣かないように我慢していて、解消できていない感情があることも考えられます。

 

「泣く」ことにネガティブなイメージがあると、泣いている子どもが良くない方にいっていると感じますし、泣かずに強くなってほしい想いがあったり、お父さんお母さん自身が泣かないように気をつけている場合も、子どもが泣いているのを見てイライラします。

 

泣いているのを見守ることも大事

ここまで伝えてきたように、泣くことは感情の解放として、ポジティブなことです。子どもができなくて怒っていたり、悔し泣きしていたら良いことが起きていると見守ってみてください。

 

 

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2019年3月22日(金)4歳〜小2

石川由佳のテーマパークダンスレッスン

定員になり締め切りました。

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