ダンスは脳の発達につながる?!
私たちの団体は、ダウン症の子どもたちに向けたダンスレッスンを行っているのですが、その講師のひとりの佐藤から「運動療育師っていう資格を取ろうと思います。」と連絡があり、嬉しい気持ちと、なんと!そうなのか!というびっくりなことが書いてあったので、一部抜粋してシェアします。本人の許可もらってます。
”発達障害のある子供達は、運動することで脳にもいい刺激がいっていて、脳の発達につながることがあるんだって。
ダウン症の子供たちでも同じですか?って聞いたら、みんなそうだよーって教えてくれたよ。
Mくんがだんだんしっかりしてきてさ、お話もたくさんできるようになったりスキップできるようになったり、ああいうのも、本人やご家族のいろんな努力のたまものだとは思うんだけど、きっと私達もなにかしら力になれていたよね。
みんなの成長にきっとちゃんとつながっているよね。
なんかすごく嬉しくなっちゃって、話を聞きながら涙が出てきてしまって(笑)
嬉しくて報告(笑)
みんなが楽しく体を動かせる方法をこれからもいっぱい考えていこう♡”
このメッセージをもらい、ダンスをやることで子どもたちに嬉しい変化があるとこを知り、また佐藤が愛のある素晴らしい先生だと再確認し、幸せな気持ちになりました。(=´∀`)
それはさておき、、、
さっそく運動が脳にどんな影響を与えてるのか調べてみました。
まず、メカニズムですが、
有酸素運動をすると筋肉からホルモンが分泌され、それが脳の中で神経細胞因子を増加させるとのこと。これは、神経栄養因子で神経細胞の分化や成長に関係する。
ということが書いてありました。
そして、さらにダンスが脳にもたらす影響を調べてみると、、、
まず、先生を観察したり、自分と先生を見比べて違いを見つけたり、どのように変化していくかをみることで記憶する力が養われていくとのこと。そして、さらに”重心移動”をすることで脳に刺激が入り、状態の全体像を把握したり、情報を整理整頓することができるようです。
確かに、うちの公演に参加してくれてるダウン症のメンバーは、短期間ですごくすごく成長します。何度も何度も繰り返し動いて、お手本のダンサーをみて覚えて、また繰り返し練習して。教えるダンサーも本当にたくさんたくさん繰り返してやってくれます。最終的に移動も自分でできるようになります。
そして、子ども自身が「やりたい」と思える、やっていて生き生きするということは、脳が活発に働いているということだそうで、脳を成長させる一番の方法は「全力で取り組む」ことだそうです。
やはり、”やりたいことを全力で取り組む”は重要だなぁと感じました。
さて、お知らせなのですが、その素敵なダンスクラスは生徒を募集しています。ちゃっかり〜。
emoキッズダンスクラス
〜ダウン症の子どもたち中心のクラスです〜
対象: 小学生、中学生、未就学児
※対象の子どものご兄弟も参加可能です。
時間: 17時〜18時
※場所によって時間が変更になる場合があります。
曜日: 金曜日
月謝: 月4回 1人4400円 +場所により施設料がかかります。
※月3回開催の場合は3300円+施設料
講師: 佐藤郁美(さとういくみ)、芳賀綾子(はがあやこ)
子どもたちに合ったジャンルを相談し、提案させていただきます。
★☆★ 無料体験レッスン日程 ★☆★
2017年3月
24日(金)17時〜18時
31日(金)17時〜18時
ご希望の方は、以下のメールアドレスにご連絡ください。
件名に『体験レッスン希望』
本文に、いつのお日にちか、お子様のお名前、年齢、保護者様の連絡先を明記してお送りください。
体験レッスンのご予約
佐藤 i3ku9mi1@yahoo.co.jp
※お問い合わせやご質問もこちらで受け付けております。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も脳に良い刺激を〜