ダンス/できない自分との向き合い方
ダンス/できない自分との向き合い方
思いどおりに踊れないことや、なかなか上達しないことに落ち込んだりと、ダンスを続けるのは楽しいばかりではありません。今回はそんな自分との向き合い方や打開策を見つけていきたいと思います。
練習する回数はある程度必要
人は能力がさまざまなです。器用な人もいれば、不器用な人もいます。どんな人もある程度練習回数は必要です。ダンスのステップや振り付けはすぐにできるものではありません。まずはそれを知ってほしいのです。
レッスンの中で自分だけができなくて焦る人もいると思いますが、最初はそんなものです。みんなできないところから、地道に練習してできるようになっています。練習せずに上手くなっている人はいません。ダンスはできるようになるまで時間がかかります。
できないところを持ち帰って練習して、徐々にレッスン内でもある程度踊れるようになっていきます。できないうちは、周りが天才にみえて、自分だけがダメなように感じる人もいるかもしれませんが、どんな人もはじめはできなくて、コツコツやってきたということを思い出してください。
不器用な人の練習方法
不器用な人は、何度も何度も練習してください。器用な人は頭で考えながら、数回やればできる人が多いですが、不器用な人は考えるより動いた方が良いというのが私の考えです。とにかく回数をやる。もちろん、何も考えずに動くより、意識しながら練習したほうが良いですが、一度に体のいろんな箇所を意識するのが難しいので、一つずつ修正していきましょう。一つ直ったら、それをキープしたまま他の箇所を修正する。これの繰り返しです。回数をやることで、体に覚えこませていきます。
器用な人というのは、同時にいくつかに意識を向けられるので、一回で数カ所ずつ修正していけます。なので、早く上手くなったように感じます。ただ、早く上手くなるので、体に覚えこませるまで回数を練習しない人もいるので、すぐに忘れてしまう場合もあります。
できないときは練習方法の改善
自分で練習していてもなかなかできるようにならないときは、自分に合う練習方法を考えてみてください。効果的な練習方法が見つかるかもしれません。
●映像に撮る
鏡に映った自分を見ながら練習していて、どこをどうしたら良いかわからないときは、後ろから自分のダンスを撮影してみてください。後ろから、自分と鏡に映った自分の両方が映るように撮影できたらベストです。さらに、上手な人にも一緒に踊ってもらい、撮影できると客観的に自分を見れて、さらに上手な人との違いも見れて気付きがあるかもしれません。
一緒に踊ってほしい、撮影させてほしいとお願いするのが苦手な人もいると思いますが、迷惑だと思う人の方が少ないと思いますので、勇気を出して声をかけてみてください。
●スローモーションで練習する
スローモーションで練習すると、無駄な動きをしないで、手や足の動線なども確認しながら練習できます。わかってるつもりでもわかってなかったところがはっきり出て、できない原因が解明できるかもしれません。
できるようになってきたら徐々にスピードを速めて、本来の速さでできるように練習してみてください。
●極端に変えてみる
もっと大きく踊るように言われたり、もっと柔らかく、もっとアクセントをつけてなどのアドバイスをもらい、なかなか上手くできない場合は、一度極端にやってみることをオススメします。もっと大きくと言われた場合、転びそうなくらい自分の限界まで大きく踊ってみるのです。
今までの私の経験上、大きく踊れない子に自分の限界まで大きく踊ってもらったとき、だいたいそれが最低限それで踊ってほしいくらいの大きさな場合がほとんどです。行き過ぎになることは、ほとんどないです。大きく踊れない人は、どこまでパワーを使ったら良いのかわからないのと、自分の限界を小さく見積もっていることが多いので、一度いつもの大きさのパワーの壁を破ってもらうと、自分はまだまだこんなに大きく踊れたのかと知ってもらうことができます。
そうなった場合、疲れ方がいつもと全然違います。持久力がないから小さく踊ってしまっている場合もあるのです。全部踊れるようにパワーを知らずのうちにセーブしてるのです。すごく疲れますが、極端に大きく踊ってみると良いと思います。
同じようにもっと柔らかく、もっとアクセントをつけてという指示があった場合も、極端に変えてやってみてほしいです。やり過ぎて減らず方が簡単なのです。いつもの範囲の壁を越えることの方が大変です。
できないときこそ自分を諦めない
自分が自分を諦める前にできることを全部やっているか考えてみてください。自分を分析して、自分に合う練習方法を考えることもそうですし、勇気を持って先生やできてる人に聞いてみたり、自分のためにできることを見つけてやってみてください。自分が自分を見捨てないことが、精神的な強さになっていきます。
悔し泣きはしっかり泣く
できなくて悔しくて泣きたいときは、しっかり泣いてください。しっかり味わったら自然と切り替わります。落ち込んでる自分とも仲良くすること。それが自分が自分の味方でいるということです。
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