☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスレッスンの受け方/7つのコツで吸収率アップ

ダンスレッスンの受け方/7つのコツで吸収率アップ

 

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1.リラックスした集中状態をつくる!

ダンスレッスンを受けるときに緊張する人はたくさんいると思います。はじめての先生やはじめてダンスレッスンを受けるときはしょうがないですが、なるべくリラックスして受けるようにしましょう。緊張状態というのは、呼吸が浅く、酸素が脳に回りにくいので、覚えにくく、体もなかなかほぐれません。

 

「できなかったらどうしよう」など不安もあると思いますが、「できることを頑張ろう」、「できる範囲で楽しもう」くらいの気持ちで受けられたら良いと思います。ダンスレッスンの前に好きな音楽を聴いたり、自分がリラックスできる環境を作ってみてください。

 

リラックスした集中状態は記憶力が良くなります。毎回この状態にできたら素晴らしいです。しかし、自分を責めるクセがある人は、この状態にできないことを責めてしまうかもしれないので、そういう人はとにかく楽しむ気持ちで。

 

 

2.ウォーミングアップでは呼吸をしっかり!

ウォーミングアップは体を温めることが目標です。なので、呼吸をとめないように注意して、大きく動くように意識しましょう。ゆっくりな動きの場合は深く大きく呼吸をして、体の隅々まで酸素が行き届いているイメージを持ちます。リズムに乗って動く場合も、呼吸は意識し、とにかく動くことです。できないことがあると体を動かすことをやめてしまう人もいますが、できなくてもなるべく動き続けるようにしましょう。

 

3.ストレッチではどこが伸びているか意識する!

ストレッチは体の筋肉や筋を部分的にしっかり伸ばしていくことが目的です。どこの筋肉を伸ばしているのかを理解し、意識して伸ばすようにします。意識を向けることでより効果的にストレッチできますし、自分の体の伸びにくいところや伸びやすいところに気付くことができます。自分の体について知ることができます。

 

伸ばすことと縮めることを繰り返すことで体も温まります。ストレッチのときも呼吸は大切です。止めないように気をつけましょう。また、急に無理に伸ばすのは危ない場合もあるので、少し痛いくらいのところで行います。ストレッチはコツコツが大切なので、無理にやり過ぎると痛めてしまいます。

 

4.アイソレーションでは先生と自分を交互にチェック!

アイソレーションは体の動かし方をマスターするための基礎練習です。体を部分的に動かし、ダンスに必要な動きの可動範囲を広げることに繋がり、それが大きく踊ることに繋がります。

 

アイソレーションは正しい位置に動かすことが大切なので、先生などお手本となる人を良く見て、自分も同じように動かす必要があります。そのため、先生ばかりをチェックしたり、自分だけをチェックするのではなく、交互に見比べて修正していきましょう。

 

特に良く見てほしい点は動かす部分と動かさない部分です。両方をしっかり意識し正しい動きができるようにしましょう。アイソレーションをマスターできると振り付けのときに活かせます。さまざまな体の動きをしっかり体に覚えさせるように頑張りましょう。

 

5.筋トレは筋肉に意識を向ける!

筋トレはどこの筋肉を鍛えているかを理解し、その筋肉に意識を向けると効果的です。正しい位置で行わないと思ってるところと違うところに筋肉がついてしまいます。少しの角度の違いでも変わるので、体にしっかり意識を向けて感じてみてください。

 

ダンス用の筋肉がついてくると、大きく踊れるようになったり、瞬発力がついてダンスにキレが出るようになります。足がモタモタ重たいダンスになっているときや、上半身があまり動けないときは腹筋が足りない場合があります。

 

子どものうちは過度な筋トレはオススメできませんが、大人であれば自分のダンスに必要な筋トレをやってみてください。

 

6.リズムトレーニングは音楽に意識向けながら先生を見る!

リズムトレーニングはリズムのとり方を学び、リズム感を養うトレーニングです。リズムを刻むのは、はじめてすぐにできるものではなく、何度もやっていくうちにできるようになります。

 

レッスン中に先生のかっこ良いリズムのとり方の動きには意識が行きやすいですが、そこばかりに意識を集中させるのではなく、しっかり音を聴きながら合わせて先生の動きを見てください。そして、自分も音を感じながら同じように動いてみてください。

 

音はメインの目立つ音以外にもいろんな音が入っており、リズムトレーニングでは良くドラムの音など、安定してリズムを刻んでいる音に合わせて練習します。音を聴く力というのも徐々についていきます。

 

7.振り付けはできるところから!

振り付けを覚えるのが大変というお悩みの方は本当に多いです。しかし、ダンスを週1回で始めて2年くらいは大変なのは当たり前です。体がはじめてやる動きが次々に出てくるので、先生と同じように体が使えるように体に動きを覚えさせるのには、時間がかかります。

 

なので、レッスンの振り付けで最初の方にわからない動きが出てきて、そこをわかるまで時間を費やしていたら、あとの振り付けが全部わからないままになってしまうので、先生を見ながらでもわかるところをどんどん真似していくようにしましょう。真似しながらわかるところを増やしていって、わからないところを後で質問したり、埋めていけたら良いと思います。

 

わからなかったところや、できなかったところを家で復習すると上達が早いです。なので、動画を撮ってもOKであれば、撮影して練習できたら良いと思います。その場合、先生と自分の両方が入るように撮影しましょう。

 

まとめ

7つのコツいかがでしたか?レッスンをただ受けるのと意識して受けるのとでは、吸収できることが大きく変わります。自分に集中できる環境を作り、体に意識を向けながら、レッスンに臨んでみてください。

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