☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンス上達のススメ②

ダンス上達のススメ②

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ダンス上達のススメ①では、「基礎をしっかり確認する」、「振り付けを分析して練習する」ことについて書きました。ダンス上達のススメ②では、「ダンス動画をたくさん見る」、「真似をする」、「音楽をよく聞く」、「イメージを持つ」ことについて説明していきます。

 

ダンス上達のススメ①を読んでない方はこちらから

ダンス上達のススメ① - ☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

 

3.ダンス動画をたくさん見る

今は無料でたくさんのダンス動画を見ることができます。InstagramYouTubeFacebookTwitterなどでダンス動画をたくさん見てみてください。そして、好きなダンススタイルや振り付けがあったら、繰り返し何度も見てください。1回見ただけでは気付かなかった、細かな部分にも目がいくようになり、ダンス上達のヒントになる素敵な発見があるかもしれません。

 

また、ダンス動画をたくさん見ることで、見る力も養われていきます。上手なダンスとはどんなダンスか、ダンスが上手な人の共通点などが見つかるかもしれません。ダンスを見る目を養うことができたら、自分のダンスを見て修正することができるので、ダンスの上達に役に立ちます。

 

さらに、ダンス動画をたくさん見ると自分の好きなダンスがどういう感じかを知ることができます。好きなニュアンスや好きな動きが見つかり、自分らしいダンススタイルを作るのに役に立ちます。世界中にはさまざまな素敵なダンサーがいます。たくさん見て参考にしましょう。

 

4.真似をする

ダンス動画をたくさん見て、好きな振り付けや好きなダンサーがいたら真似して踊ってみてください。いろんな人のダンスを真似することで、自分の動きの引き出しが増えますし、やったことがないステップやダンスを自分のものにできます。

 

雰囲気やしぐさなども真似してみると良いでしょう。表現の練習にもなります。

 

私は海外のアーティストのミュージックビデオの振り付けを完コピして練習していた時期があります。これはかなり勉強になりました。一気にダンスが上達しましたし、振り付けや音の取り方などたくさん吸収しました。ただ曲が早すぎると、振り付けに目が追いつかないので、何度も何度も見ないとできません。諦めたくなりそうですが、私は大変だと思ったことはなく、楽しくてたまらない記憶しかないです。なので、粘り強い人にはすごくおススメです。

 

5.音楽をよく聞く

ダンスは音楽を表現するものでもあるので、音楽をよく聞き、体でリズムを刻む練習をしましょう。カウントでゆっくり踊れるようになったら、音楽の速さで踊ってみて、できたら音楽を流して踊ってみます。

 

カウント通りに踊っても、音楽は微妙にずれているので、ダンスと音楽がズレることがあります。しっかり聞いて合わせるように練習します。そして、私がいつも言う「音に合わせるのではなく、自分から音が出てるように踊ること」は難しいですがマスターしてほしいです。そのときに例えば「ドン」なら「ドン」、「パン」なら「パン」と、音のニュアンスも表現するイメージで踊ります。

 

特にアクセントをつけたい箇所は、声を出して「バン」と言いながら踊ると、アクセントを意識しやすいです。私は振り付けを渡すときから、擬音語をよく使います。振り付けのニュアンスも伝えながら踊ると、振り覚えもよくなります。1人で練習するときは、声に出して練習してみてください。体も反応しやすいです。周りに人がいるときは、心の中で擬音語を言って踊っても良いでしょう。

 

6.イメージを持つ

ダンス上達や表現力アップにはイメージを持つことがとても役に立ちます。目標となるダンサーや先生のダンスをイメージして踊ると、その人のニュアンスやパワーを真似することになり、新しい自分のダンスが見つかるかもしれません。また、セクシーなダンサーをイメージしたり、キレのあるダンサーをイメージすることで、表現力もアップします。イメージがもてないときは、場所や服を変えたりしてイメージできるようにしても良いと思います。

 

私の経験でいうと、セクシーな振り付けをしたいと思ったとき、当時24歳くらいでしたが、自分の中に全くセクシーの要素がなく、鏡で自分の姿を見てもセクシーな雰囲気がかけらもなく、自分自身がセクシーなイメージの妨げになっていたので、下着姿になって振り付けをした思い出があります。下着姿であれば少し女性らしいイメージができたのです。

 

また、壮大なイメージの振り付けをする際に部屋の中ではどうしてもぶつかってできないので、公園の広場に行って土まみれになりながら振り付けをしたこともあります。私の場合は自分のダンスより振り付けのときになりますが、イメージというのを大切なものとしてきました。イメージをしっかり持つというのは、自分の世界を持つということに繋がります。

 

ダンスも自分のイメージの世界で踊ると見え方も変わります。狭い部屋の中で踊っているイメージより、大自然の中で踊っているイメージの方がきっと伸び伸び踊っていると思います。また、ダンススタジオで踊っているイメージと舞台で照明が自分にあたっているときのイメージでは気持ちも雰囲気も変わると思います。このようにイメージを持って練習することで、ダンスがより上達していきます。イメージをうまく使っていきたいです。

 

ダンス上達のススメ①②を最後まで読んでいただきありがとうございます。

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