☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスの天才になる才能①

ダンスの天才の共通点

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今回は天才について書きたいと思っています。今、故郷の福岡に来てまして、小学校低学年からずっと共にバレエを習ってきた幼なじみのような友達に会ってきました。私を含め同い年は3人で、2人ともそれぞれのバレエ教室が順調で、今でもバレエをやっているんです。まさにその2人が天才だったんです。

 

1人は華やかさ、オーラがすごく高校時代に体育祭でチアをやったときに「バラを背負ってる」と言われていました。技術面でもすごい才能がありました。

 

もう1人は、表現の天才であの時代に子どもの頃から作品を理解して、その役にあった表現ができる人はそうそういなかったと思います。高校卒業後、すぐに劇団四季さんに入りました。

 

私の中で同期2人が子どもの頃から天才に見えてましたし、劣等感も多少ありましたが、2人が大好きだったし、一緒に習える喜びが大きく良い影響を受けながらやっていたように思います。

 

大人になって子ども時代のバレエの話をすると、当時は何も感じなかったことが今になって、すごい事だったことがわかったり、たくさんの気付きがあって面白いです。1つのことがさまざまな角度から違うように見え、自分から見えてることだけで、判断するのも違うなと感じました。

 

その後の私の人生にも、近くに天才だと思える人が1人はいて、影響を受けまくってきました。あなたの周りににも天才がいると思います。その人はきっとはじめから天才なのではなく、天才になる才能があったから天才になったのだと思います。

 

天才になる才能 

天才になる才能とは、その人がもってる能力で、この能力がそろっていたからこそ、ぐんぐんと天才になっていったんだなと思うものです。私なりの解釈になりますが、書いてみたいと思います。

 

1.基準が世界レベル

これは見る目があるというか、子どもの頃から目標が世界レベルなんです。というか、世界とか日本とかそういう枠はなく、ただ純粋に素敵だと思うものに向かって進んでいるということです。

 

私のバレエの世界は、習ってるクラスの中だけでしたから。ちょっと大きくなって中学生になったとして海外のバレエ学校の公演を見ても、別世界のような壁があり、絶対無理とも感じない、ただ本当に自分とは次元の違う世界を見たというかんじです。絶対無理だなとか、羨ましさがあれば、気持ちの中にそっちに行きたい気持ちや同じように上手になっていきたい気持ちがあるのだと思うのですが、自分とは切り離していました。

 

でも、天才になる能力のある人は、例えばその海外のバレエ公演が素晴らしいと感じたなら、素直にそれが目標となり、それが基準となるのです。そして、それに向けて自分は何をすれば良いか感じ、努力していくのです。

 

2、自分はできると疑わない

できるできないは関係なく、ただやる能力と言えると思います。自分には難しいとか、できないかもしれないなどを考えるヒマがあったら、練習しているという感じ。そんなことは考えてなさそうです。きっと少しは考えてるとは思います。でも、できるできない関係なく、できるようになりたい気持ちの方が優ってる。そして、「やる」と決めている。感覚の違いをすごく感じます。自分の可能性を自分で狭めることがなく、勇気を出していろんな世界に飛び込んでいます。自分を信じてるということだと思います。

 

3.自分と向き合う能力

上記の自分はできると疑わない能力も当てはまるのですが、ブレても自分の芯の部分に戻ってこれる能力があります。何か壁にぶつかっても、自分はどうしたいのか、自分はどうなっていきたいのか、それなら今何をしたらよいかを考え、行動できるのです。自分を過小評価も過大評価もせず、見て向き合うことができます。

 

私は、壁にぶつかったとき、ひねくれましたし、拗ねました。先生や親のせいにしました。自分の芯に戻ってくるにはかなりの時間がかかりました。しかし、私にはすごく貴重な経験ですし、有り難い経験です。なので、ひねくれたらダメーーとは思いません。まぁ、どっちもありです。その人に必要な経験があるだけです。

 

4.素直

私の中で「天才=素直」なんじゃないかっていうくらい、ぴったりきてる能力です。先生からの注意点に対して素直に取り入れるのは、当たり前だと思うのですが、親や友達や後輩までもの意見にも耳を傾け、感謝できる。もちろん、そのまま全部取り入れるわけではなく、聞いた上で自分の判断があるのですが、上手になりたい気持ちが常にあるので、上手になるためのヒントを常に探しているんです。だから、どんな人の意見も聞きたいし、参考にしたいわけです。

 

子どもの頃、お母さんの意見を聞いて参考にできることはすごいことだと思います。お母さんにもよりますし、お母さんとの関係性にもよりますが。このことはまた別の機会に詳しく書きたいと思います。

 

5.練習ではなくただ好きなことをやってるだけ

本当にこれが天才と凡人の一番の違いだと思います。ダンスが上手な人ってたくさん努力してるのは間違いないと思うんです。練習時間もすごい量です。ただこれ、周りから見たら練習頑張ってるなーと、努力家だなーと見えるんですが、本人はただ好きだからやってるって場合が多いです。なので、夢中に無限にやるんですよ。頑張らないといけないとかじゃないんです。好きだからやってる、やっちゃう、どこでもやっちゃう。

 

ダンスの天才になる才能について、ここまで5つ紹介してきました。天才になる才能について、まだまだ書きたいことがあるのですが、長くなってきたので、次回続きを書いていきたいと思います。

 

 

 

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