ダンスでセンターになれるのはどんな子?
ダンスでセンターになれるのはどんな子?
センターのポジションに選ばれたい!
こう思う子はたくさんいます。なぜなら、世の中ではセンターが一番良いポジションとされているからだと思います。そこに選ばれるということがとても名誉なことで、チームの中で「センター争い」も起きています。センターを目指すことは悪いことでもないし、センターで踊ることを目標にすることで、ダンスがぐんぐん上達する子もいるので、ダンス上達のきっかけとして一番身近なものかもしれません。
センター争いの注意点
センターが一番良いポジションというのに、私は少し違和感があります。一番注目を集めるという点でも、そのシーンをリードするという点でも良いポジションというのは間違いではないのですが、センターポジションに選ばれなかったから、自分はダメなんだというのも違います。センターポジションには一番上手な人が選ばれていて、その横が2番目、反対横が3番目など上手な順に並んでいるというのも、先生によってはそういう場合もあるかもしれませんが、そういうわけでは無い場合もあります。
先生もいろいろなので、いろんな考えのもと決めています。私の場合で言えば、面白さの点で同じ人をずっとセンターにすることはあまりなく、シーンによって変えていきます。また、あとで後ろから前に移動して踊ってほしいので、最初は後ろのポジションに決める場合もあります。また、移動の動線を美しくみせたい場合はその移動の流れにそってポジションを決めます。身長で合わせる場合もあります。いろいろな考え方があって決めているので、センターポジションではないことがダメなことのように感じて落ち込むのは、早とちりかもしれません。
光る子はどこにいても光る
センターポジションじゃなくても、目立つ子はどこにいても目立ちます。目がいくというのは、その子に何か惹きつけるものがあるということです。キラキラな笑顔だったり、パワフルさだったり、華やかさかもしれません。今、楽しくて幸せというオーラかもしれません。ポジション関係なくどこにいてもすぐに見つけられます。センターポジションを目指すことは良いですが、どこにいても光りを放つダンサーになってほしいです。
センターに選ばれるのはどんな子?
上記に書いたことも頭に入れてもらい、ではどんな子がセンターに選ばれているのか考えていきたいと思います。といっても、やはり先生によってさまざまなので、これが絶対というのはないです。なので、私の場合と、憶測を交えながら書いていきます。また、発表会とコンテストではセンターにどんな子を持ってくるかは違ってきます。参考程度に読んでください。
1.そのシーンを表現するのにふさわしい子
例えば、元気なシーンを表現したい場合、一番元気に踊っている子をセンターにする場合は多いと思います。一番元気な子やパワフルな子をセンターにすることで、全体的に元気な雰囲気にする効果があります。
また、歌詞に合わせた振り付けの場合、振り付け師や先生が思う表現のイメージに近い子がセンターに選ばれる場合もあると思います。作品がより伝わるようにと考えると、伝えたいメッセージを表現できてる子がセンターになりやすいと思います。
2.ダンスが上手な子
かっこ良い雰囲気の作品やノリノリな作品など、ストーリーや表現がそんなに必要ではない作品の場合は、大きく踊れていたり、キレのあるダンスができたりと上手に踊れる子をセンターに選ぶ場合も多いと思います。こういう子は、全体を引っ張るパワーがあります。ただ、あまりにもパワーがすごいと周りや後ろの子たちがバックダンサーみたいになってしまうので、周りの子たちも負けずにしっかり踊ってほしいです。
3.楽しそうな子
どんなに上手でもセンターに選ばれない子もたくさんいます。逆にちょっと下手でも、笑顔でダンスが楽しそうで良い雰囲気であればセンターに選ばれることがあります。見ている人を幸せにするオーラがある子というのは、その子の性格や生き方がダンスを通して表現されていると言ってもいいでしょう。まさに日頃の行いです。
センターに選ばれるにはどうしたらいいのか
私が考えるにやはり日々の練習と作品の理解、ダンスへの情熱が大切なのではと思います。どんな作品なのか、何を表現したいのか、どんなシーンなのかを理解し、それを自分なりに表現することは重要です。感覚でそれがわかる子もいれば、調べて考えてわかる子もいます。自分はどうなのか考えてみてください。
また、すごく上手でもレッスンにあまり参加していない子がセンターに選ばれたら、チームの雰囲気が悪くなる場合もあります。なので、先生はそういうことも考えているかもしれません。発表会ならなおさらです。
さらに、ダンスが大好きな子や、踊るととても楽しい気持ちになる子はハッピーオーラが出ますので、それだけでも良い印象になります。ダンスを楽しめているか振り返るのも良いと思います。
何度も言いますが、いろんな考えを持った先生がいますので、一概には「これ」ということは言えませんが、参考にしていただければと思います。
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