☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

自己肯定感を育むキッズダンス

私は子どもの頃から、”自分はダメだ”、自分は認めてもらえない”という無価値観を握りしめてきた。無価値観を持ってることにも気付かないくらい、それが当たり前になっていた。

そうなると、起きる問題全ての原因を”私がダメだからだ”というふうに無意識に決めてしまう。

 

今は必要な貴重な経験だったと思えるが、

子どもの頃に自己肯定感を育むことができていたら、もっともっと自分を輝かせていたのでは、とも思います。

 

自分の体験から、自己肯定感の大切さを感じてる今、自分の娘には”自分を好き”になってもらいたいし、自己肯定感は育てていきたいことの中で一番の要素です。

 

そこで、キッズダンスでは子どもに自信を持ってもらえるような指導をします。

私がよくやることは、”素敵だと感じたことを伝え合う”ことです。チームにわけて、生徒同士でダンスを踊って見せ合い、踊ってる子どもの素敵なところをできるだけたくさん見つけ、伝えてもらいます。

うまく踊れなくても、”大きく踊っていた”、”笑顔がよかった”、”楽しそうで元気をもらえた”などの感想があり、子どもは本当によく見ています。

言われた方も、すごく嬉しそうで、そこは自信をもってできるようになり、さらに素敵なところが増えていきます。今まで小さく踊っていた子も、ガラリとダンスが変わり、自信を持って踊るようになります。

 

そして、素敵なところを見つけられた子も、なぜそこを見つけたかというと、自分もそこを意識して踊っているということで、それを知るきっかけになっています。

例えば、笑顔がよかったという素敵なところを見つけた子は、笑顔で踊ることは素敵だ、自分もそうしてる、もしくはそうしたいと感じてることになります。たくさん見つけられた子は、感性が豊かなのかもしれません。

 

また、できなくて悲しい、悔しい気持ちを感じるのもとても大切でそれをしっかり感じたあと、できるまでやってみることも自信になります。その積み重ねが重要で、失敗することを恐れず、挑戦する強い心をつくっていきます。

 

 

私の周りで、自分の才能を開花させ、輝いて活躍してるダンサーをみると、共通点は”自分を信じるパワーがすごい”ことです。

ダンスのスキルは関係なく、みな”自分はできる”という揺るぎないパワーをもっています。

できなくても、”できるようになるに決まってる”というのが当たり前なのです。

そういった根本にある大前提で、物事を捉える感性が全く違ってきます。

 

 子どもの頃から、感性を磨き、自分を信じる力を身につけていけたらと思います。

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日もどんな自分も抱きしめていきましょう。