☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスの才能ないかも?!関係ないぞ。

まず、あなたに伝えたいのが

 

”あなたは、誰がなんと言おうと素敵な存在”だということ。これ基本です。

 

どんなにあなたが否定しても、受け取れなくても、素晴らしい存在というのを変えることはできない。

 

褒められても、

いやいやそんなことないわーとか

なんか裏があるんじゃとか

嘘言ってるわーとか、

 

受け取れないってことは、

 

そもそも、自分が自分を認めてない。

だから、自分に起きてること全部を才能ないっていうふうに解釈してるわけで。

 

でもどっちにしても、才能があろうがなかろうが、自分の幸せには関係なく、どっちであっても幸せになる。なので、私が伝えたいことをゆる〜く読み進めてほしい。(о´∀`о)

 

先日書いた”ダンスに必要な6つの要素”

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/10/101152

 

たくさんの方に読んでいただき、とても嬉しいです。そして、同時に知ってほしいと思ったのが、6つのうち私は5つは無く、”観る力”だけがあったこと。

 

子ども時代、ダンスへの情熱は無かった。バレエ教室は、先生が可愛くて会いに行きたいからという、よこしまな気持ちで通ってたし、他の子が家でも練習してるように家でやることは、ほぼ無かった。ダンスがめちゃくちゃ好きな子は、食事中も移動中も踊ってしまう。生活がダンスだ。今ですら、私よりサラリーマンの主人の方が家で踊るほうが多い。 ダンスは好きだけど、私が情熱を注いでたのはもっと大人になってから。

 

自分のことをよく知らなかったし、

向き合わなかった。体もダンスに向いてなくて、かたくて足の指を曲げるも痛いし、スタイルもよくないし、それを理由に私はできてこのくらいと勝手に限界を決めてしまっていた。

体が柔らかい子はできてあたりまえ、かたい私はこのくらいだみたいな、意味不明な理由をでっちあげていた。全く向き合っていないし、自分を大切にできていなかった。受け入れて、感謝できたのも大人になってから。今はお風呂でありがとうございますって言いながら、体を洗います。忘れるときもあるけど。

 

それから、体を意識するのが難しかった。言われても言われてもできず、びっくりするくらいできない。熱心にあきらめずに言い続けてくれた先生に心から感謝している。これは、積み重ねてやっていくうちに意識できるようになってきた。

 

そして、私は自己否定が強い子どもだった。

自分には価値がないと思っていたし、私なんかがと思っていた。なぜそうなったかはわからない。両親からダメだと言われたこともないし、むしろ良いところを見てくれてたと思う。

情熱をもって取り組む周りの子たちとの差を感じていたのかもしれない。

自分を好きになってきたのも大人になってから。これもまた詳しく書きたい。

 

また、勇気もなかった。わからないことを、”わかりません”って伝える勇気もなかったし、質問する勇気もなかった。自分の気持ちを伝える勇気もなかった。これも大人になってからようやくできるようになった。

 

私の場合、ほとんどが大人になってから気付き、できるようになったわけで、もちろんまだ自分を責めてしまうときや勇気がないときだってある。

でも、その都度

 

”自分はどうありたいか”を感じ、

”ならばどうするか”を決めてきた。

 

ダンスが上達するのに必要な要素は、

生まれたときに持ってる人も、持ってない人もいる。

早くに気付いた人もいれば、大人になって気付く人もいる。

でも、みんな自分のベストなタイミングで気付いている。

気付いたときがベストタイミングだ。

それからどうするか、が大切だ。

それぞれの人生に必要なタイミングで、必要な気付きがある。

才能はあってもなくても、好きなことをやっていいし、今はまでの人生は自分にとってベストな経験だったと知ってほしい。

 

さて、これからどうするか。(о´∀`о)

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日もあなたらしく過ごしてください。