☆★☆ emoTION主催 石川由佳のダンス人生 ☆★☆

これまでのダンス人生の経験、ダンスについての想い、レッスンクラスでの体験談などを綴っていきます。

ダンスは脳の発達につながる?!

私たちの団体は、ダウン症の子どもたちに向けたダンスレッスンを行っているのですが、その講師のひとりの佐藤から「運動療育師っていう資格を取ろうと思います。」と連絡があり、嬉しい気持ちと、なんと!そうなのか!というびっくりなことが書いてあったので、一部抜粋してシェアします。本人の許可もらってます。

 


発達障害のある子供達は、運動することで脳にもいい刺激がいっていて、脳の発達につながることがあるんだって。
ダウン症の子供たちでも同じですか?って聞いたら、みんなそうだよーって教えてくれたよ。

Mくんがだんだんしっかりしてきてさ、お話もたくさんできるようになったりスキップできるようになったり、ああいうのも、本人やご家族のいろんな努力のたまものだとは思うんだけど、きっと私達もなにかしら力になれていたよね。

みんなの成長にきっとちゃんとつながっているよね。

なんかすごく嬉しくなっちゃって、話を聞きながら涙が出てきてしまって(笑)
嬉しくて報告(笑)

みんなが楽しく体を動かせる方法をこれからもいっぱい考えていこう♡”

 

 

このメッセージをもらい、ダンスをやることで子どもたちに嬉しい変化があるとこを知り、また佐藤が愛のある素晴らしい先生だと再確認し、幸せな気持ちになりました。(=´∀`)

 

 

それはさておき、、、

 

さっそく運動が脳にどんな影響を与えてるのか調べてみました。

 

まず、メカニズムですが、

有酸素運動をすると筋肉からホルモンが分泌され、それが脳の中で神経細胞因子を増加させるとのこと。これは、神経栄養因子で神経細胞の分化や成長に関係する。

 

ということが書いてありました。

 

 

そして、さらにダンスが脳にもたらす影響を調べてみると、、、

 

まず、先生を観察したり、自分と先生を見比べて違いを見つけたり、どのように変化していくかをみることで記憶する力が養われていくとのこと。そして、さらに”重心移動”をすることで脳に刺激が入り、状態の全体像を把握したり、情報を整理整頓することができるようです。

 

確かに、うちの公演に参加してくれてるダウン症のメンバーは、短期間ですごくすごく成長します。何度も何度も繰り返し動いて、お手本のダンサーをみて覚えて、また繰り返し練習して。教えるダンサーも本当にたくさんたくさん繰り返してやってくれます。最終的に移動も自分でできるようになります。

 

そして、子ども自身が「やりたい」と思える、やっていて生き生きするということは、脳が活発に働いているということだそうで、脳を成長させる一番の方法は「全力で取り組む」ことだそうです。

 

やはり、”やりたいことを全力で取り組む”は重要だなぁと感じました。

 

さて、お知らせなのですが、その素敵なダンスクラスは生徒を募集しています。ちゃっかり〜。

 

emoキッズダンスクラス
ダウン症の子どもたち中心のクラスです〜

対象: 小学生、中学生、未就学児
※対象の子どものご兄弟も参加可能です。

時間: 17時〜18時
※場所によって時間が変更になる場合があります。

曜日: 金曜日

場所: 浦安市の施設
江戸川区の場合もあります。

月謝: 月4回 1人4400円 +場所により施設料がかかります。
※月3回開催の場合は3300円+施設料

講師: 佐藤郁美(さとういくみ)、芳賀綾子(はがあやこ)

子どもたちに合ったジャンルを相談し、提案させていただきます。

★☆★ 無料体験レッスン日程 ★☆★

2017年3月
24日(金)17時〜18時
31日(金)17時〜18時

ご希望の方は、以下のメールアドレスにご連絡ください。
件名に『体験レッスン希望』
本文に、いつのお日にちか、お子様のお名前、年齢、保護者様の連絡先を明記してお送りください。

体験レッスンのご予約
佐藤 i3ku9mi1@yahoo.co.jp
※お問い合わせやご質問もこちらで受け付けております。

 

通ってる生徒のお母さんたちの、レッスンについての感想などが読めるアンケートのまとめはこちら→http://ameblo.jp/emo-ojizo/entry-12247595716.html

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も脳に良い刺激を〜

 

 

 

ダンスで表現力をつけよう!②

前回に引き続き【表現力】についてです。

前回の記事はこちら→http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/23/095146

 

今回は、表現力を伸ばすにはどうすればよいかを考えてみます。

 

まず、私のことでいうと、私はダンスで表現することがなかなかできませんでした。

笑顔で踊るっていうのも18歳くらいでできるようになったし、とにかく顔の表情が動かない。

イメージはあるんです、頭の中にめぐるイメージはすごくある。でも出ないんですね。

なので、子どもたちがレッスンなんかで笑顔で踊ってたりするとすごいなって思います。

 

今はそれなりに得意不得意の分野があるものの、まあまあできるようにはなってます。

前回の記事から言うと

”自分のこと”を表現するのは楽しくできるようになってます。あと、”歌詞”を感じるのもとても好き。”音”は感じてるんだけど、まだまだだと思う。”テーマ”はわりと意識して表現できる。”役”は、、、苦手ですね。あまり表現できないです。何をやっても自分になっちゃう。なので、自分に近い役であれば無理なく、まあまあできます。なので、”役”については、私説明できないんですね。。。

 

でも、私の周りで役になりきって表現するのがすごく上手で尊敬する人が2人いて、とても仲良くさせてもらってるので、いろんなエピソードを思い出して書かせてもらいたいと思います。

 

この2人に、以前役作りについて教えてほしいと聞いてみたことがあるのですが、

”自分で考えろ”と言われましてね。

はい。スパルタです。

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3ひょぇぇぇとなりました。

そりゃそうです。 

 

なので、私がやってきた練習方法や表現力を伸ばすには何をすればいいかを書いていきます。

 

1.自分を知る

とっても大事。自分はどんなタイプか。柔らかい動きが得意か、固い動きが得意か、表情は豊かか、身長や体型もそうだし、のんびりやさんか、せっかちさんか、性格も。知ったうえで、この作品はどうみせるか。

 

2.鏡をみて表情の練習

最初、私は顔の表情のレパートリーが少なかったし、筋肉も動きませんでした。で、自分がイメージする表情になってない場合があるんです。なので、イメージと合う感じになるにはどうすればいいか、こんなふうに動かしたらこうみえるなどいろいろ発見してほしいです。

いろんなパターンの表情ができるようになったら、その強弱の種類を増やします。

例えば、笑顔だったら、1が微笑みで10が大爆笑だとして、2.3.4...と笑顔の度合いをあげていくんです。笑顔にも何パターンもあるので、どこか寂しそうな笑顔とか、子どものような無邪気な笑顔とか、種類も思いつくだけやってみます。

 

3.歌詞のもつ意味を知る

歌詞ってそのまま解釈してよい場合と、裏の気持ちをよむ場合があります。私も振り付けするときはそこを感じるようにします。

例えば、”あなたの楽しそうな姿”っていう歌詞があったとして、表現したいのが楽しそうな姿をみて”私も嬉しい”なのか、”私は寂しい”なのか、そこをイメージします。そして、自分はどっちを表現するか決めます。そしてやってみる。鏡でチェックしますが、手のひらの向き、角度ひとつで違ってみえるので、アバウトにせず丁寧に形を覚えてほしいです。

表現も手のひらもお尻の穴も視線も全部ダンス!!

 

4.大前提のイメージをもつ

先に細かい部分を説明してしまいましたが、

大きなイメージを先にかためておくといいです。この振り付け作品は、どういっものか。

例えば、ハロウィンの最初のシーンで怖い雰囲気の作品だとします。

そしたら、大きなイメージとしては、暗い、冷たい、色でいうと黒っぽい、場所でいうと古い屋敷とか、、、事前にもらえる情報に自分のイメージを足していきます。

自分以外の周りの背景を設定する。イメージを決めるんです。これは、プロデューサーがいる場合、プロデューサーのイメージと合うようにしたいので、確認してみてほしい。

 

 

5.雰囲気をつくる

自分のもつイメージをなかなか表現できないとき、雰囲気をつくってみます。例えば、ドレスで踊るお姫様だったら、ドレスのような長いスカートをはいて踊ってみるなど。

帽子など小道具を使ってみたり、部屋の明るさを変えてみたり、髪型を変えたり、できるだけイメージに合う雰囲気に周りや自分をもっていきます。

私は以前、セクシーな動きが出来なくて、悔しくて悔しくて、ブラとパンツだけになって髪を振り乱して練習しました。それをやると、一気にわかってきました。

 

 

6.真似をする

人って経験したことしか、なかなか表現できないし、自分の引き出しって経験したことからできてる。だからいろいろ経験したらいいんだけど、自分にない引き出しを作りたかったら、真似するんです。動画みたりして。こんなかんじにしたいとか、自分の表現したいイメージに近い写真や動画をみまくる。で、真似する。

で、自分のものにしていけばそれはもう、自分の引き出し。パクるのはよくない?!、全く同じにはならないから、どう似せても自分色になっちゃうから、私的にはありです!

 

7.本を読む

これは、映画をみるとか漫画を読むでもよくて好きなものでよいのだけど、私は本が好きで本からイメージをもらってました。字だけの本って読みながら頭に映像が浮かんだり、自分が物語に入ったりします。イメージをもつ練習になります。

 

8.音を何回も何回も聴く

これね、いろいろ発見があります。

曲ってたくさんの音が入ってるんです。

で、それ、普段聴き分けられてないです。

作曲者さんならわかるけど、細かい音とか小さい音とか、こっそりいる。

ずーーーっと聴いてるとわかってくるんです。

この振りはどの音をひろってるのか、絶対意識したほうがいい。音をたくさん聴く作業はすごくいい。

 

9.振りの強弱

表現力って、パワーの大きさもあると思うんです。力なく踊るところ、元気100倍で踊るところ、それもどのくらいの力で表現するかでまったく違う表現にみえる。

全部を全力で踊るのが合うナンバーもあるし、サビはパワフルに、Aメロは軽いかんじでなど、作品によってみせたい表現がある。

なので、どのくらいのパワーで踊るかも表現のひとつだと知ってほしい。

自分がどうみせたいか、作品をどうみせたいか、ただ手を出す振りでも力の入れ具合でいろんな表情になる。

 

10.踊りながらイメージする

あーーこれ、私が大好きなやつなんですけど、教えちゃいます。あーーちょっと教えたくない気持ちもある。けど、あなたのこと応援してるんで教えます。笑

実際、踊ってる一瞬一瞬にイメージするんです。もう自分が魔法使いにでもなったようなかんじで。

例えば、手のひらを前に出したときに、光を放つイメージをもつ。手のひらからシャララ〜ンとね、細かい光の粒がたくさん飛び出したイメージ。もう、シャララ〜ンって言ってほしい。

それから、自分は自分サイズじゃなくて、もっともっと手が長くて、足も長いイメージ。

自分の周りの空気も自分の表現を映し出すキャンパスみたいなイメージ。で、背景もイメージする。

 

11.勇気を出す

これはとっても重要!!

とにかくやってみる!!

本気でやってみる!!

恥をかく勇気。

失敗してもいいと自分を許す。

表現って自分が100パーセントでやってても、実際出てるのは10パーセントくらい。

思ったより出てない。

なので、おもいっきりやる。

やり過ぎたら調整すればいい。

 

おもったより、伝えたいことがたくさんありました。自分でもびっくり。(=´∀`)

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 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も新しい経験ができる貴重な一日です。

 

 

 

 

 

 

ダンスで表現力をつけよう!①

ダンスって動きにキレを出したり、

しなやかに踊ったり、

ターンやジャンプなど技を磨いたり、

楽しめることはたくさんあるけど、

私が好きなのは、

やはり【表現すること】

 

なので、今日は【表現力】について書いていきます。

 

まず、表現力って何?!っていうところから。

 

もちろん、表現する力なんですが、

何を表現しているのか。

 

1.自分のこと

自分の感情、楽しい、悲しい、嬉しい、好きなどあらゆる感情を表現します。

私はどんなジャンルのダンスでも感情を表現できると思ってます。ヒップホップは、楽しいや怒りなら合うけど、他の感情はいまいち合わないのでは?!という人もいるかもしれません。

私の意見としては、ヒップホップでもどの感情表現もありです!!男女の恋愛をヒップホップで表現した作品などもあり、”好き”が伝わってくるとても素敵な作品だと感じました。

 

2.歌詞(曲に歌詞がある場合)

歌詞を表現する振り付けを踊るとき、ダンサーも歌詞をイメージする必要があります。歌詞のひとつひとつの言葉が持つメッセージを感じ表現します。

 

3.音

ダンスに欠かせない音、音楽。これを表現するのは本当にかっこいいなと感じます。

ドンならドン、バンならバンに合う動きを意識します。音をうまく表現できる人は、ダンスが上手にみえるし、音に合わせてるというより、その人が音を出してるように見えたり、音に溶け入っていて心地良さも感じます。

 

4.テーマ

ダンスの作品にはテーマがあるものがあります。例えば、”友達”や”風”など、目に見えるものも見えないものも表現します。そのテーマを理解し、振り付けをどう表現するか感じ、イメージしながら踊ります。

 

5.役(役がある場合)

ダンスはミュージカルなどでも、盛り上がるシーンや大事なことを伝えるときにも使われます。役になりきること、さらに、その役が何を伝えるのかを理解すること。世の中にはいろんな役があって、それを演じることは、実際の自分の人生ではできないような体験ができたり、味わえない感情を知れたり、貴重な体験です。

 

 

表現力は観る人に伝えるためのダンスに欠かせない要素のひとつです。これを楽しむことは、ダンスを楽しむことの大部分を占めてるように思います。

踊ってるときに自分を表現してない人はいません。どうやっても自分がでる。出してないつもりでも出ちゃってる。

なのでね、素敵に表現するには、

もうね、魂を磨くしかない。

自分を大切にしたり、一日一日を楽しく過ごしたり。磨かれない日なんて無いのだけど、どれだけ自分の心に素直にいるか、これはとっても大事。

 

という、大前提がありながら、

では、表現力は実際どうやったら伸ばせるのか、表現力がつく練習方法などを次の機会に書きたいと思います。

 

 

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写真は”時空”を表現したダンス(=´∀`)

 

*・*・*・*・*・*・*・*・*

 

★ダンスクラス新規オープン★

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無料体験レッスン予約受付中。ご予約はHPから。

↓↓↓

emo DANCE schoolのHP

https://emodanceschool.wixsite.com/emotion

 

大人の方の8月と9月のレッスンはこちらから。

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2018/07/24/150737

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も一日をしっかり味わっていきましょー。

 

ダンス講師の役割分担

以前、”ダメな先生はいない”と書きました。

http://emojizo.hatenablog.com/entry/2017/02/16/084830

 

なぜなら、役割分担だと思うからです。

 

例えば

 

手取り足取り細かく教える先生

まったく指摘せず、見せて気付かせる先生

しつこく指摘してくれる先生

柔軟を教えるのが上手な先生

ターンやジャンプなどを教えるのが上手な先生

生徒の情熱を絶やさない先生

言葉で説明するのが上手な先生

言葉では説明しないが、何度も踊ってみせてくるれる先生

など、たくさんのタイプがいて、生徒が自分に合う、より成長できる先生をきっと見つけられると思うからです。

 

 

で、この教え方の差っていうのは、

先生のこれまでの経験や体の条件などダンスに対する向き不向きによります。

みな、自分なりのベストな方法で教えています。

 

わかりやすい例で言えば、

優等生タイプの先生(生徒時代、ダンス教室では上手な方で、主役を務めたり、体の条件も良くなんなくやってこれたタイプ)は、器用で感覚でささっとできちゃうので、生徒に教えるときは見せて伝える場合が多いです。

生徒は必死に先生を見るし、観る力もつくし、覚えるスピードも早くなるように鍛えられます。先生が何度も踊ってみせてくれるので、イメージしやすく真似しやすいです。

 

 

落ちこぼれタイプの先生(生徒時代、ダンス教室では苦労してきて、体も硬かったり不器用なりに努力してきたタイプ)は、ひとつひとつ説明したり、生徒の体をさわって動かして教えたりします。できない生徒の気持ちがわかるので、できるようになるまでのヒントや精神面のフォローもできたりします。

 

 

全員のダンス講師がこれに当てはまるわけではなく、特徴はさまざまですが、例えばこんなふうに教え方にも先生のこれまでの経験が影響してると言えます。ダンスは不向きだけど、好きで続けてきて先生になったというかたは、ここぞとばかりに、今までたくさん学んできたことを生徒の成長に役立てると思います。

 

これは、どちらがいいかではなく、ダンスをやりたい本人が合う先生を選んでいけたらと思います。

 

なので、世界中のダンス講師は役割分担だと思うのです。こういう生徒に向いてるっていうのがあると思いますし、生徒も成長にあわせていろんな先生と関わっていくと良いと思います。

 

ちなみに、私は得意とは思わないのですが、

”ダンスに興味がない子にダンスを教える”という機会がすごく多く、いろいろ試行錯誤してきました。なので、初心者向きなのかなと思ったり、それから、ダンスがなかなか上手くならない人向けにその人のレベルアップの仕方を指導したり、足りない部分を伝えとことんやるクラスだったり、、、

まとめると、一人一人をしっかりみるほうが好きなのかなと感じます。

 

あーそうだなー書いてて気付いた!!

私、自分が習ってたときに、先生にもっと見て注意してほしかったんだ。だからだ。

あーそうだ、そうだ。だからだ。

ブログ書いてよかった。

やはりブログは自分のために書いている笑

 

あと、補足ですが、

一人一人を見ない先生も良い先生です。

生徒を信じて見守ってます。もし、個人的に指導してほしかったら、質問しにいってみてください。勇気がいる場合もあるけど。

(^_^)

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も自分をハッピーにしていきましょー

 

学校とは別の世界

私にとって習い事というのは、

学んだり、楽しんだりすること以外にも、

とってもありがたいものだった。

 

バレエでは幼児期からずっと一緒に習っている仲間がいて、学校は違うけど、いろんな話をしてとても刺激をうけた。好きな人たちと好きなことをやる時間は濃い時間が流れていた。

 

なので、学校よりもどちらかというと、私の場合はバレエがメインの生活で、学校は馴染めなかった。

学校にはそれなりに頑張って行っていたし、

勉強も好きで、先生も好きだったけど、

いじめられることもあったり、テレビを見ない私はみんなの話についていけず、寂しい気持ちになったりしたし、放課後友だちと遊ぶ時間もあまり無かった。

 

自分の気持ちを伝えるのが苦手で、うまくコミュニケーションがとれなかったと思う。

 

ただ学校だけが自分の世界ではなく、

バレエ教室に自分の居場所があり、

家族のような仲間と過ごせていたことが楽しくて幸せだった。また、海外からくるバレエ団の公演を見にいったり、海外からバレエ講師の先生がくると、受けに行っていた。

 

なので、子どものときから、学校だけが全てではなく、外にもいろんな世界が広がっていることを知っていたので、学校が合わなくても絶望しなかった。

 

学校でうまくやっていけなかったら、

終わりだとおもいつめてしまう子もいると思う。子どもにとって学校生活というのは、その時期では、大部分をしめていると思う。

毎日学校に行き、帰ってからも学校の友達と遊ぶし、地元の習い事であれば、同じ学校の友達がほとんど。学校でうまく関係を築けなかったら、家にこもる場合もあると思う。

家にこもれたのならまだよくて、家にも居づらいとなると、居場所がなく消えてしまいたいと感じるかもしれない。

 

学校に行かない子どもに、お母さんは不安に思うだろうし、行くように叱るかもしれない。

でも、私の子どもの頃の私の気持ちとしては、

”わかってる、わかってるから休ませてほしい”

 

行かないのがよくないことと思っていたし、

行かないといけないと思っていたし、

でも、心が疲れてるから休みたい。

 

 

今だから思うことは、

学校はみんなが合う場所じゃない。

やはり合う合わないがある。

合わない子を責めるのは何か違う。

家は心が休める場所であってほしい。

 

 

私の周りには、途中から学校に行かなかった人で自分の才能をグイグイ伸ばして、天才だなと感じる人が何人もいる。

 

 

学校が悪いといってるわけじゃない。

私は先生からすごくいい影響を受けたし、

友だちも好きだったし、運動会や文化祭やいろんな行事も楽しい記憶がある。

 

合う合わないがあるということ。

 

私の中には学校が全てではなく、別の世界もあって、その世界を知っていたから、自分に誇りを持てていた。すごく救われていた。

 

もちろん、何が嫌なのか向き合って、感じられたらいいけど、その時期の私にはまだ無理だった。

 

今考えたら、そりゃそうだと思うのだけど、

私はルーティーンが苦手で、決まってることを繰り返すのが嫌。やりたいときにやりたいことをやりたいから、時間割りに合わせるのが苦痛だった。それと、集団行動も嫌だったし、女子の派閥みたいなやつもついていけなかったし、1人でいたら浮いてしまうのも嫌だった。

 

 

これは私の場合だけど、子どもによっていろんなパターンがあるから、よく子どもを観察してほしい。そして、家は居心地のいい場所にしていてもらいたい。

 

 

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 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も平安な一日を過ごしてください。

 

世界平和を願って、、、、逆だった件

逆だったわ。

 

てね、気付いたのは6年前だけど。

 

 

 

もうね、逆なの。

 

 

 

私、13年前に主催してるダンスの団体をつくったとき、テーマをgive&give、見返りを求めない愛を掲げました。

今もそれは変わってないのですが、そのときの想いは

 

”戦争をなくしたい、私が生きてる間に無くならなくても、平和になるためのステップになりたい”

 

でした。

 

そのときは、必死に作品つくって、

チケット収益の10パーセントを寄付してたし、

悲しいニュースがあるたびに自分の力の無さを知り、もっと頑張ろうってなってて。

 

それも良いんです。

 

良いんです。

 

いいんですけど、今いろいろ経験してきて、わかったことは、やり方が違うなーってこと。

 

逆っていうのは、

 

変えたい現実があるとき、

外側を否定しても変わらない。

ということ。

 

問題と思ったものは自分の中にあって、

自分しか変えることはできない。

 

だからね、変わるのは自分だった。

 

世界を平和にしたいとき

まず自分が自分を愛で満たすのが先。

 

自分がここちよく生き、

自分を自由にして、

自分を愛して、

自分が満たされて、

自分が幸せを感じる。

 

ポジティヴもあっていいし、

ネガティヴもあっていいし、

ニュートラルにいてもいい。

 

自分を許して

心のままに素直に生きる。

 

自分が自分をハッピーに生きることの方が、

戦争をなくすために頑張って行動してるときより、数倍影響があると知った。

 

それは、私がemoTIONという舞台をやっていく上で、学んできたこと。

 

回を重ねるごとに、自分の心と向き合ってきたことで知れたこと。

 

そして1番知りたかったこと。

この世界のしくみ。

 

知ってからは、平和にしなくては!という使命感(←勝手に使命を感じてた笑)もなく、ただ楽しいからやろう。自分のためにやろう。

仲間と楽しもう。という気持ちでやってきた。

 

そして、題材に”親子愛”を使うことが多い。

恋愛より親子愛に興味があるらしい。

 

以前、作詞に関わらせてもらい、振り付けもした親子でやるダンスの動画、よかったら見てください。特に歌詞がとっても気に入ってます。

 

https://youtu.be/g6OzISoX7Yw

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今日も自分の心に自由に生きましょー。 

石川由佳って誰?!

自分のことを紹介します(=´∀`)

 

自分で自分を分析すると、

●自分と結婚したいくらい自分が好き

●創る、イメージする、ひらめくがワクワクポイント

●仲間が素敵すぎて大好き

●主人と娘と愛犬を可愛がってる

●人見知りだが人が好き

●基本パワー0だが、動き出すと一気に100になる。

●経験しないと学べないから、とりあえずやってみるタイプ

●ファンタジーが好き(ハリーポッタースターウォーズジブリなど)

●相棒はよく見る

●大食い

●食べ物は同じものばかりで冒険しないタイプ

●学ぶことは好き

●おもいたったらすぐ行動するけど、終わらせられない

 

 

そんな私は、、、、

 

◆生年月日
1980.01.18
◆出身地
福岡
◆特技
振り付け
◆芸歴
クラシックバレエ17年
JAZZダンス5年
HIPHOP3年
タップダンス2年

 

1999.12 東京ディズニーランド2000 カウントダウンパレード ダンサー出演
2000.01 倉敷チボリ公園内ミュージカル 出演ダンサーとして契約(2年間)
2002.03サンリオピューロランドパレード 出演ダンサーとして契約 (1年間)
2004.08 ダンスユニットemoTIONを設立、主催。舞台公演の企画、振り付け、演出を担当。
2004.12 テーマパークラグナシア内お正月ダンスショー 振り付け
2005.03 NPO法人 大江戸舞祭り公認インストラクターになる。
2005.08 テーマパークラグナシア内ハロウィンダンスショー 振り付け
2008.08 テーマパークラグナシア内レギュラーダンスショー、キャラクターショー、花火ショー 出演、振り付けを担当 (2年4ヶ月)
2011.01 ダンスユニットemoTIONとして本格的に活動する。
2012.07 ゴクウスタジオ キッズダンスクラス ダンス指導
2013.4 宮地楽器テーマパークダンスクラス ダンス講師
2014.4 日野高校ダンス部 非常勤ダンス講師
2014.10 川口市 love&soul アイドルダンスクラス ダンス講師
2015.01 歌う海賊団主催、親子を笑顔にパフォーマンスコンテスト グランプリ受賞

また、振り付け作品提供として
演歌歌手伊達めぐみオリジナル曲、大江戸ダンス課題曲、ビジュアル系バンドカメレオMV、平賀さちえMV 等 他多数

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ブログ読んでくださり、ありがとうございます!